渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

噺家・柳家小三治

2019年03月21日 | 日記

たまたま、面白いTV番組を視た。

TV東京のネットワーク・TV北海道開局30周年記念特別番組、噺家「柳家小三治・・・噺家人生、悪くねぇ」への密着1時間番組。

マスコミに取り上げられることを好まないこともあり、暫く忘れ掛けていたが、あの落語家名人「5代目柳家小さん」の、今や人間国宝・79歳になっていた弟子「まくらの小三治」だった。

40歳台の約10年間、1,100ccの愛車自動2輪で、がむしゃらに走り抜けた北海道が人生の中で、最も思い出深い土地になった由。   出会った人々との交流、北海道各地での独演会を通じて話芸を磨いた芸歴60年、その生き様に迫る。

柳家小三治が、大のバイク野郎だとは知らなかった。   他に正統派バイク・オタクがいる筈だが。

なぜ、バイクが好きかと問われ、「バイクに乗ってみれば分かる」と。  まして、道東から本州最北端を走り抜ければ最高!

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テン・ホールズの道

2019年03月21日 | 日記

専らDを愛用しているが、時折、CやAを併用する。

音色やベンドの塩梅、吹き方の違いを実感する。

ドイツ・ホーナー社の「Special 20」が中心だが、「Marine Band」を使うと、音色の違いを肌で感じる。

先生、先輩にいろいろな曲を教えて頂いたが、多くの愛好家の方々の演奏を聴くにつけ、最近は、慣れ親しんだ曲を、如何に工夫をして良い演奏を目指すかに思い至っている。

要するに、テン・ホールズも、ものにするには相当に時間を要することを、身を以って体験している。

初めて聴く様な難しい曲を上手に演奏している場面に遭遇しても、必ずしも感激する訳でもないことに気付かされる。

寧ろ、人口に膾炙した、誰でも知っている内外のあらゆるジャンルの曲を10ホールズの良さを生かして、特徴のある「私のxxx曲」を試みながら、如何に聴きごたえのある演奏に仕上げるかに心が傾斜している。   教えられてやるのではなく、「視て、聴いて、感じて盗め」だろう。

そんなこんなに注力している間に、今迄の経緯を見るにつけても、数年、10数年はすぐに経ってしまう。

生きている間に、どこまで進め、完成度を高められるかに意識が働く昨今だ。

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心房細動、カテーテル・アブレーション手術・その2

2019年03月21日 | 日記

カテーテル・アブレーション手術を受け、退院して一週間が経過。

もともと、心臓は強くないが、術後極めて快調である。

退院直後から、通常の生活に戻り、手術を受けたことなど全く感じさせない。  両太腿の付け根が、多少薄紫色をしていて、カテーテルを挿入した手術を思い起こさせる程度である。

以前は、偶に感じていた不整脈・脈の乱れを、先月2月上旬頃に、毎日、或いは、何日かに一度自覚していた。

そんなことで、循環器内科を訪ねたものだが、この一週間余、全く異常を感じないので、このまゝ順調に回復、再発のないことを願う。

胸部切開手術では、そんな訳にはいかない。  来週、術後検査を受ける予定。

それにしても、医学・医術の進歩は凄い。

 

 

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