たまたま、面白いTV番組を視た。
TV東京のネットワーク・TV北海道開局30周年記念特別番組、噺家「柳家小三治・・・噺家人生、悪くねぇ」への密着1時間番組。
マスコミに取り上げられることを好まないこともあり、暫く忘れ掛けていたが、あの落語家名人「5代目柳家小さん」の、今や人間国宝・79歳になっていた弟子「まくらの小三治」だった。
40歳台の約10年間、1,100ccの愛車自動2輪で、がむしゃらに走り抜けた北海道が人生の中で、最も思い出深い土地になった由。 出会った人々との交流、北海道各地での独演会を通じて話芸を磨いた芸歴60年、その生き様に迫る。
柳家小三治が、大のバイク野郎だとは知らなかった。 他に正統派バイク・オタクがいる筈だが。
なぜ、バイクが好きかと問われ、「バイクに乗ってみれば分かる」と。 まして、道東から本州最北端を走り抜ければ最高!
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