ネット検索していて、同じことを感じる仲間が多いことに気付く。
10ホールズで愛用されるキーは、C,A,Bb,Dの順らしい。
一般的には、G調には、なかなか手を出さないようだが、ある特定曲専用に持つと考える様にはしているが、出番が少ないので、基本的には、A調で対応することで進もう。
「Shenandoah」をG調のファイリング・ハープで吹くが、最近、なかなか良い低音を出し難いことに気付く。
D調に入れ込んでいる為か、尚更に感じる。 4/4拍子の、これも弱起。 G調①から起こすが、②も同様に、ずしっと響くような低音が出し難い。
スロート・ビブラート用練習曲とも位置付けてトライする様にしている。 とは言え、本来の『スロート』を使って掛けるビブラート、というものが、ベンドの最初の時の様に、なかなか理解し難い。 舌の奥、即ち、『まさに喉』を使うことでOKなのか、否、それとはチョット違うのか不明。
C調、或いは、A調へと、練習幅を戻す、或いは、広げることが大切な様に感じるので、改めて、その意識で取り組み直している。
無論、ベンドの掛け方も可なり?微妙?に違うことを感じるので、Dに始まり、CからAへ、或いはBbへと一連の練習をする様に心掛けている。
行きつ、戻りつ、螺旋階段を昇っている様だ。
いつも同様、熱の籠った練習会でした。
ここのところ、「Amazing Grace」を練習教材にし、10ホールズ・ハーモニカC調を使って、1st、2nd、12th positionの違いを際立たせて集中練習。
今月は、同曲で1st position メロディーから、先生によるアドリブ・ソロを2コーラス、メンバーの技量の違いに配慮、難易度に差をつけた譜面を頂いた。
弱起や3連符への対応、慣れの訓練。
従って、大勢の前での演奏を想定した実戦的演奏に向けて2nd position 等との組み合わせも含め、選択肢が増えることになる。 無論、1st と 2nd position の相違からして、闇雲に良いとこ取りは出来ないが、メンバー各自の技量・好みや曲の仕上げ方、演奏時の状況等々に合わせて、いろいろなバリエーションがあることを実体験。
とは言え、アドリブ・ソロの基礎がないので、追々、勉強、自分のアドリブ・ソロを目指したい。
曲の仕上げ方、表情の付け方が思い起こされる。 音の大きさ・力の入れ方、繋げ方、長さやタイミングのこと、或いは、抑揚のこと、ベンド、フェイク、ビブラート等々、盛り沢山だが、まだまだ、やらねばならない点多々あるので、先も急ぎたい。
時間が足りない!