渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

第10回竹心会書展

2016年06月09日 | 日記
第10回竹心会書展の開催が、間近に迫り、作品制作に追われています。

隔年開催で、10回目の節目の開催となります。
街の小さな書道同好会ですので、当初は、軽い気持ちで始めたものゝ、回を重ねる毎にやめられなくなりました。
ざっと、20年近くやっていることになります。
もともと、ビジネスで書道教室を始めた訳ではなく、ごく身近な知人友人やそのご家族が、我が家に定期的に集まり、家内が教えたのが切っ掛けでした。
今も、変わりません。

今回は、節目ゆえに、川崎市や商工会議所、或いは、NPO法人「しんゆり・芸術のまちづくり」等の後援を頂き、気合が入ります。
ただ、私は、「門前の小僧」で、普段、なかなか稽古をしませんので、一向に上達せず、気持ちだけで前のめりになるだけです。

当初から、事務方の一切の作業と力仕事は、私担当でしたが、企画は、お手のものですので、然して苦にもならずに来ております。
如何せん、「良い書」には程遠く、その点、多少気が重いです。

指導者は、キャリア50年の家内です。
以前は、毎日書道展、今は、読売書法展連続入賞と日展入選に入れ込んでおりますので、会社の第一線を離れた私が、家内を支える様にしています。

いつか、テン・ホールズ・ハーモニカと書道のコラボレーションなんてありなのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手強いセントルイス・ブルース

2016年06月09日 | 日記
JBHCの課題曲として取り上げられ、既に3ヶ月余り経過しますが、習得には、なかなか手強い印象です。

③半音ベンドを挟んで、③一音ベンド、或いは、②一音ベンド③一音ベンド②一音ベンドの様なベンドをスライドさせる?、更には、③一音ベンドから③半音ベンドの3連続等々、となかなか流れる様に吹けません。
また、③半音ベンドは、易しいようで、③一音ベンド以上に難しい感じの上、所謂、ブルーノートと呼ばれる音色のようで、これらが、力まず無理なく、滑らかに使えないと、この曲は仕上がらないようです。

フェイク、ビブラート、トリル、ミュート、更に、和音等、また、JBHCのA元さんが他曲で提示してくれた、フィルインの手法が、生かせそうな印象を受けましたが、盛り沢山で、いずれも是非、存分に試してみたい。

変な話、体を揺すりながらブルースのリズムを取ると、ベンドも上手く行きそうな印象です。

テン・ホールズ・ハーモニカをマスターする上で、最高に楽しい、究極の一曲のひとつの様なインパクトを感じています。

なかなか手強い曲ですが、何としても、年末までには、このセントルイス・ブルースを攻略したいと熱が入ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域町内会でのハーモニカ演奏会

2016年06月09日 | 日記
6月19日(日)昼下がりの1時間程、地域町内会のハーモニカ演奏会を予定しています。

『新百合テン・ホールズ』のメンバーは、複音ハーモニカ経験者が多い為、どうしても唱歌・童謡・昭和の日本の歌に引っ張られます。
また、高齢者が多い為、どうしても歌える『美しい日本の歌』からの選曲が中心になってしまいますが、ビートルズやフォーク世代でもありますので、選曲でバランスを取るには、然して苦労はありません。

ただ、市販で良質なテン・ホールズ楽譜集なるものが少ないので、演奏する側の選択は、どうしても制約されます。
A先生にもお願いしておりますが、早期出版を期待するところです。

オープニングは、『サリー・ガーデン』、エンディングは、『北国の春』、『美空ひばりメドレー』ならば、『フォスター・メドレー』です。
吹いてみたい楽曲は、数多くあるのですが、時間や演奏者数との兼合いもあり、私一人であれもこれもという訳には参りません。

いずれ、『セントルイス・ブルース』『Juke』や『枯葉』『ミケランジェロ』等々の演奏、との目標を早くクリアしたいと練習に明け暮れています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする