演奏練習を含め、諸々の準備に半年以上掛けて来た。
暫く振りに、心底疲れた。
台本を準備し、所用時間の計測までしたにも拘わらず、映画説明が、どうしても長めになり、予定より時間が伸びて、15:30頃の終演となってしまい、結局、予定曲を一部カット。
70名分のイスを用意したが、足りずに追加し80名と満席状態。
本当に、安堵した。
ゲストのO竹先生も、企画アイデイア、来場者数、会場の雰囲気に対し、大変に喜んで下さって、『また、ご一緒したい』と。
会場、共催が川崎市アートセンターでしたので、『映画』と『ハーモニカ』のコラボレーションは、ごく自然な事でした。
取り上げた多くの映画に、郷愁を呼ぶハーモニカの音色が、良く合っていて、ご来場の方々の心を揺さぶったものと思われる。
会場規模も適正だったのでしょうか、用意した歌詞で唄う人、持参したハーモニカを吹く人、会場が一体となって、いい雰囲気を作っていた。
数あるハーモニカ演奏会で、この様な企画のハーモニカ演奏会は、初めてだとおっしゃる先輩も。
課題、反省点はいろいろとありましたが、おおむね大好評でした。
初めてでしたので、良し、としましょう。
私の無伴奏ソロの反省点は、単音に濁りがあったので、更に綺麗に出すこと、音の粒を揃えること、ロングトーンをしっかりと、ビブラートを効かせること、音の繋がり・流れを大事に等々、沢山あり過ぎます。
場馴れが進んだ為、最初の頃の様な、ひどいチョンボは目立ちませんでしたが…。
JBHCのN田さんには、昨夏の麻生サークル祭2015にもお見え頂き、今回もです。
特段、お知らせをする訳でもなく、蛇の道は蛇ですか。
終えて、関係者・団体への御礼等に奔走。
出演の皆さん、ご来場頂いた皆さん、ご支援頂いた皆さん、ありがとうございました。
是非共、もっと素晴らしい第二回目へ繋ぎたい。