渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

奥湯河原温泉で家族新年会

2016年01月13日 | 日記
湯河原駅からバスで約20分の奥湯河原温泉は、山あいの静かな温泉です。

新百合ヶ丘駅から小田急線特急ロマンスカーで小田原駅まで軽くビールを飲みながら約50分。
小田原駅からJR湘南電車で湯河原駅まで約12・3分。
1時間半もあれば、宿に着く近さです。
いつも車での移動ですが、久し振りの電車での移動の楽しさ、気軽さもいいですね。

一昨年の夏以来、2度目の宿泊で、屋上の露天風呂は、山の稜線の緑、青い空、流れる白い雲と格別です。

漸く静けさを取り戻した時期でしたので、家族水入らずの落ち着いた泊でしたが、バス車窓からの眺めでは、湯河原温泉・奥湯河原温泉、いずれもあまり元気ではない様に見受けられました。

箱根や熱海に負けていませんか。
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解せないこと

2016年01月13日 | 日記
原油価格が下がり、ガソリン価格も下落しているにも拘わらず、消費者物価が下がらないのは、おかしいのではないか。
原油価格高騰の折には、この時とばかりに、便乗値上げも含め、右へ倣えで、物価は、軒並み値上がりしたものだ。

今は、逆にも拘わらず、仰天する様な値札が氾濫していて、値下げ、値下がりは、ほとんど目にしないし、マスコミ情報でも、まず皆無だし、値下げ要請の声を、聞かないのは、どうしたことか。

通信料金は、NTT独占高値時代に、価格破壊を声高に叫び通信業界への新規参入を図ったSB等も、今や、安倍首相・総務省の政治の強い要請を受けて、「スマホ料金」値下げに動いた。
政府も日銀も、経済界や労働界に働く者への賃上げを要請しているが、大手企業は兎に角、また、一時金なら未だしも、中堅企業も含めてとなると、なかなか一筋縄では行かない筈。
寧ろ、物価引き下げを図ることで、働く者の実質賃金の引き上げを図り、年金の目減りを防ぐことで、国民生活の底上げを図り、質的向上を図ることが、極めて大切だと思うが。

政府・日銀の「物価上昇必達目標2%」の為には、正反対の「物価引き下げ」なんて望むべくもなし、ですか。
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