#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【Jan_26】伊勢崎モスク

2020-01-28 | Photo-diary
伊勢崎も太田も未踏の地だったけど、今回の旅で色々考えさせられたわ。

【on_Flickr】0126_ISEZAKI

外国人居住者がぐんぐん伸びている地域で、再開発の更地と寂れた昭和な安普請が混在し、
駅前だけがヤケに整備されていて、どういう青写真を描いているのか、
下り坂な現実とカンフル剤的「躁」未来とのギャップに夢想花な思いだけど、
ここ『伊勢崎モスク』との共生社会がホントの描くべき社会なのだなぁと心底思う。
在住20年のイスラム宣教師モハンマドさんがパイプとなって、着実に社会を築いている。
彼らに選挙権も被選挙権もなく、存在しない者として、
既得権益争いに終始してる政治を悔い改めないと、大きく見誤ること必至。

参考ルポ
伊勢崎モスクの長い一日

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【Jan_26】AL-AZHAR RESTAURANT

2020-01-28 | Photo-diary
太田市でインドカレーのお店を経営されてるモハメド・ジンさん。

太田市在住30年、県内で数少ないハラール取扱店舗とモスクも取り仕切っているとのこと。
伊勢崎モスクの話題を向けたら好意的にお話を伺うことが出来た。
息子さんは日本生まれで母国語を話すことができないが、日本語が達者で、英語も話すとのこと。
太田市にはジンさんのように長期にわたり日本で生活をし、経済的に自立しながらも、
子どもたちの将来に一抹の不安を抱えている外国人が大勢いる。
それでもやっていけるのは、イスラムという宗教がセーフティネットになっているからだと思う。
しかし彼らには選挙権はなく、社会改善の手立てはない。
自分の身になって考えると、とても恐ろしいことだと思う。
どこまで社会貢献しても、国からの見返りが皆無なのだから。

AL-AZHAR RESTAURANT
群馬県太田市東本町17-25 サウスサイド 1F

寂れた土地、流入する外国人居住者。
【on_Flickr】0126_ISEZAKI

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