風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

叩き牛蒡と思い出

2012年01月08日 | Weblog
昨日は正月七日、そう、七草粥を食べて一年を健康に過ごせるよう願いを込めていただきます。

あっ、春の七草が揃わなかったので賄いにこれで代用していただきました プッ^m^

ナンデヤネン? ^m^



ふぐスープ仕立てのお粥です♪



勿論これだけでは足りず他にいつもどおりに・・・。







私は従来どおり成人の日は1月15日という刷り込みがまだまだ抜けません。(泣)

いつからハッピーマンデーという第2月曜日に変わったのでしょう?

調べてみると2000年からでして、かれこれ12年が経つというのに未だに9日の祝日は何だったけ?と思ってしまいます。

まだまだお正月にいただくべきお節のあれこれを二人なので少しずつ作ってつまみにしています  アゼ^;



関西ではポピュラーで大好きな叩き牛蒡です。
作った当日よりも翌日からの方がより美味しくなり、歯切れも良くなるのでおまかせ♪

粉山椒は好きなだけ入れます プッ^m^




【材料】

牛蒡         3本
酢          少々
白ゴマ        大さじ 6

<合わせ調味料>
米酢        1/2 カップ
みりん       大さじ 4
だし汁       大さじ 4
塩         少々



【作り方】
①牛蒡はたわしで水洗いし、すりこ木で軽く叩く。ゴボウを長さ4~5cmに切り、太いものは半分  に切る。

②鍋に酢少々を加えた水と牛蒡を入れて火にかけ、煮立ったら約10分柔らかくゆで、ザルに上げ   る。

③白ゴマは焦がさないようにフライパンで香ばしく炒り、冷めてからすり鉢で軽くする。

④鍋に<合わせ調味料>を煮立て、下ゆでした牛蒡を加え、汁気が半分位になるまで煮て味を含ま  せる。火を止めてすり白ゴマを加え、全体に和える。








知人の奥様はアメリカ系台湾人女性なので、私の作る叩き牛蒡を差し出がましくもお届けすると満面に笑顔でとても喜んでくれてた人も今はもういないけど・・・・。



私も若かったけど美味しく出来た叩き牛蒡の作り方を自慢げに口伝していた自分を恥じながら作る度に思い出す。




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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひげ)
2012-01-08 19:47:19
う~ん 美味しそうです・・・。

今日は、偶然にも、ごぼうを買ってきましたが・・・之を作りなさいという思し召しか・・・。笑)
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叩き牛蒡 (そよ風君)
2012-01-08 21:23:31
少し酸っぱさの残る味は、ご馳走で食傷した口には、優しい味で救われた思いがするものです。

七草粥タイミングよく食べられなくて、ご存知のように孫第一で動いているものですから。時期をずらせて実現するつもりです。
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Unknown (tourien)
2012-01-08 23:07:47
こんばんは!

そりゃー、↑だけでは、身が持ちませんよ!
休みなしで、2週間働いているのですから・・・後、2日頑張ってくださいませ。(^^)

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大好き♪ (boss)
2012-01-09 08:37:06
タタキ牛蒡美味しいですよねぇ
絶対に外せないお節アイテムです
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お返事 (boumama)
2012-01-09 11:25:15
ひげさんコメントありがとうございます。

繊維質の多い牛蒡ですから食べ過ぎたお腹にも効果大なので大歓迎ですね プッ^m^
叩き牛蒡はお節に限らず普段でも頻繁に作ります。
粉山椒は欠かせません。


そよ風君コメントありがとうございます。

関東風のお節にはあまり叩き牛蒡は作らないようですが、逆に関西だとヤツガシラは今まで作ったことがありません。
まだ販売されてますので近々作ってみようかな。
これからもお孫さんがまず一番の様子ですよ プッ^m^


tourienさんコメントありがとうございます。

お粥を久しぶりに口にしましたがお腹に優しく調子を崩してる時など大歓迎です。
今回ほど休日を待ち遠しく思ったことはありません(笑)少し、疲れも溜まって来たようにも。
あと二日と指を折ってます プッ^m^


bossさんコメントありがとうございます。

お酢のものは味の濃いお節にはなくてはならないものですね。

昔のCMで“お節に飽きたらカレーを!”というのが新鮮だった頃で普段どおりのカレーが妙に美味しく感じたこと。
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