被爆の危険もかえりみず国民のために決死の覚悟で放水任務にあたった自衛隊や消防、警察、東電職員たち。
未曾有の地震と大津波に襲われ、しかも爆発で飛散した放射能を帯びた瓦礫の中で東京消防庁ハイパーレスキュー隊員が帰京し佐藤康雄総隊長(58)ら3人が東京都内で記者会見し、心境を語ったのを見ながら涙した国民は多いと思います。
会見したのは、災害救助のスペシャリストであるハイパーレスキュー隊の冨岡豊彦隊長(47)と
高山幸夫隊長(54)。
【原発】放水の消防隊員「見えない敵と戦った」(11/03/20)
「大変だったことは」と問われると、冨岡隊長は「隊員です」と言って10秒ほど沈黙。
涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。残された家族ですね。本当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った。
高山隊長は、「(放射能という)目に見えない敵との戦いだった。短い時間で活動を終了するのが大変だった。仲間のバックアップがあったから良かった」と話した。
妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると、「信じて待っています」と返信があったという。
そして、佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。
【日本の救世主になってください】が返事だった。
3人の言葉には泣けた。ただただ絶句!!!
原発への決死の放水作業を遂行した東京消防庁ハイパーレスキュー隊隊長を取材↓
FNNニュース
総括隊長 高山さんは昨日もテレビ出演されてましたが息子さんも同じレスキュー隊の隊員なんですね。
きっとこんな勇気ある父親の背中を見ながら育ったからこそ同じ道を志したんだと私まで勇気づけられました。
「電気を消して希望を灯そう」
今も、現地では自衛隊、消防隊、警察、東電、自治体、青年団やボランティアの皆さんは、不眠不休の戦いを続けているところですが、ハイパーレスキュー隊の皆さん、そしてご家族の皆様に
「本当にありがとう」と伝えたい。
未曾有の地震と大津波に襲われ、しかも爆発で飛散した放射能を帯びた瓦礫の中で東京消防庁ハイパーレスキュー隊員が帰京し佐藤康雄総隊長(58)ら3人が東京都内で記者会見し、心境を語ったのを見ながら涙した国民は多いと思います。
会見したのは、災害救助のスペシャリストであるハイパーレスキュー隊の冨岡豊彦隊長(47)と
高山幸夫隊長(54)。
【原発】放水の消防隊員「見えない敵と戦った」(11/03/20)
「大変だったことは」と問われると、冨岡隊長は「隊員です」と言って10秒ほど沈黙。
涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。残された家族ですね。本当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った。
高山隊長は、「(放射能という)目に見えない敵との戦いだった。短い時間で活動を終了するのが大変だった。仲間のバックアップがあったから良かった」と話した。
妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると、「信じて待っています」と返信があったという。
そして、佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。
【日本の救世主になってください】が返事だった。
3人の言葉には泣けた。ただただ絶句!!!
原発への決死の放水作業を遂行した東京消防庁ハイパーレスキュー隊隊長を取材↓
FNNニュース
総括隊長 高山さんは昨日もテレビ出演されてましたが息子さんも同じレスキュー隊の隊員なんですね。
きっとこんな勇気ある父親の背中を見ながら育ったからこそ同じ道を志したんだと私まで勇気づけられました。
「電気を消して希望を灯そう」
今も、現地では自衛隊、消防隊、警察、東電、自治体、青年団やボランティアの皆さんは、不眠不休の戦いを続けているところですが、ハイパーレスキュー隊の皆さん、そしてご家族の皆様に
「本当にありがとう」と伝えたい。
勇気ある方々には、どれほど感謝しても
しきれるものではありません。
今現在も完全に危険がなくなった状態ではなく
まだまだ様々な作業を続けなければならないと思います。
作業にあたる方々が、ご無事で帰還なさることを
心からお祈りしております。
誰かがしないといけない事・・・それが身内だと、なかなか送り出せないですよね?
奥様方も素晴らしいです。
この人達の一分一秒の活動が周辺の一ヶ月一年の放射能からの復帰に繋がります。
だからこそ思うのです。
長崎や広島の様に中途半端な被爆保障を徹底修正する事
そして原子力が本当に危険だと言う事を子供たちに教育する事
この二つは今後の教訓だと思います。
既に40年以上前で水銀汚染基準値をとうに下回っていながら
未だ、市場に出まわらない水俣湾の魚介類
食物連鎖の頂点にいるマグロよりも遥かに低い水銀許容量なのに売れない
そんな地を身近に持っている者からの願いです。
私もこの会見のことを知り、何回繰り返して見ても涙が出て仕方ありません。
部下を思いやる言葉や3人の奥さまの信念のある支えがあればこそ!
まだまだ明らかにされてませんが、既に犠牲になられた方もいるのかと思うと複雑な気持ちです。
こんな人がいるなんて日出づる国に生まれた誇りです!
tourienさんコメントありがとうございます。
レスキュー隊の活躍は本当に頼もしく思えますが、今回のハイパーレスキュー隊を蔭で支える家族の愛があればこそだとつくづく人間って素晴らしいものだと勇気をいただきました。
家族の絆がこのように好結果をもたらしました。
自分の国の未来も考え決死の覚悟の行動は本当の英雄だと讃えたい。
ルコントさんコメントありがとうございます。
初めまして♪
ハイパーレスキュー隊の決死の覚悟の活動には感謝の言葉も見つかりませんが、会見の様子を何度見ても涙が溢れて止まりませんね。
水俣湾の魚介類が市場に出回っていないとは迂闊にも初めて知りました。
40年も経過してるのにいつまでも【ミナマタ】と刻印されたようで地元の方々の苦悩は40年経った今でも続いているんですね。
なんと言葉を発したらいいのか分りませんが常に犠牲者がいることを忘れてはいけません。
ひげさんコメントありがとうございます。
こんな日本人が士気の高さを身をもって示してくれました。
これから序々に回復の方向に向かって行くと思われますが、隊員の家族の絆があればこそだと感謝しています。
いつまでも忘れてはならない男たちだと!
我が国の英雄だと!
ついでに言わしてもらうと、
我が国の非常時で国民が協力しあい節電してるというのに、あの○ベ○ネは独裁者のようなことを言っている。全く、こういうのを老害と言うのでしょうよ!
しかし…
いざとなると人間 足がすくむもの
俺らも命令であればやるしかありません…
自ら進んでやるという事はかなりの勇気がいること
この任務に携わった人達には脱帽です
撰んだのだから…。
ん、?どこかで聞いたような・・・。
日本中が大変なことになりました。
こんなことが起きるなんてまだまだ信じられないような気持ちです。
仕事といってもイザ!となると勇気がいるものです。ハイパーレスキュー隊のその時の映像が公開されるようになりましたが息を呑むような瞬間です。
蜜柑さんコメントありがとうございます。
蜜柑さんは今回の地震の影響はありませんでしたか?
ご本人たちは責務でいっぱいでしょうが、ご家族の返信のメールは感動いたしました。
当たり前といえばそれまでですが、さて自分に置き換えてみると一体・・・想像つかないです。