絞りの着物

いい天気になりました師走の朝です。



袷の絞りは夏以外、一年中着られますがこの色合いだからか何故か師走に着ると落ち着きます。

京都では12月になると（今は11月から）吉例顔見世興行のまねきが掲げられ一気に師走ムードに盛り上がるのです。

だんな様と一緒に何度か足を運びましたが、う～ん、程よい温もりとざわめきでついウトウトしてしまいます。

幕間にいただくお弁当もそれはそれは楽しみでした♪今は、ＴＶでも活躍中で鬼平犯科帳でもお馴染みになった吉右衛門さんのファンです。

あ、着物の話でしたね。

今回は重厚な感じのこんな袋帯を合わせました。
着物は下から上にかけて微妙ながら少しずつグラデーションにより絞りの色や大きさが変わってます。

地はこんなの



上方と違った江戸歌舞伎も楽しみたいものだがまだ一度も・・・暫く！暫くっ！