旅行、ときどき車弄り

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土肥金山・韮山反射炉・富士山本宮浅間大社・白糸の滝・甲斐善光寺/土肥温泉 牧水荘 土肥館、石和温泉 慶山

2020年02月04日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

1/30-2/1(木-土曜)の旧正月真っただ中に出掛けてきました。宿は正月に予約していました。沼津の「浅間神社丸子神社」へ。縁結び・安産の神の他、足腰健康も。足腰健康守と子宝守も御座います。私は足腰にも問題がありますので。

一応、駐車場もあります。カエルは足腰丈夫だものね~

この"ゆるみくじ"は、御籤を引いてから中に入れる御守りが付いています。封をするシールも。良いですね♪

「土肥金山」へ。妻に「ショボイ所だよ」と言っていましたが、大幅にリニューアルされていました。綺麗になって昔の面影は皆無です。

流れ出る水に触ったら暖かいのです。江戸時代は坑道内に温泉風呂があったそうです。

温度計は16℃でした。

お金を掛けましたね~。

金の精製工程がフィギュアで展示されています。足尾銅山と同じですが分かりやすいですね。

延べ棒は滑って掴み難かった。右は250kg15億円とか。

土肥の海を散歩して駐車場で土肥桜を見ました。午前~昼でないと日陰となります。こんな所にも中国人の観光バスが入っていました。夜はライトアップ(土肥桜まつり)するそうです。

以前に見た河津桜と似ています。

宿は土肥温泉「牧水荘 土肥館」@25,410円 新客室オープン記念で割り引かれているとか。通常は3万overの部屋です。部屋「庵-IORI」でした。若山牧水の展示部屋がありました。宿の名称ですし沼津の歌人ですものね。チェックアウトは10時です。

建屋は古いのですが、部屋は広いし綺麗です。ソファからTVが遠いのが惜しい。加湿器も欲しいところです。

ベランダで喫煙できます。源泉掛け流しで少しツルツルします。無色無味無臭。

風呂に入っていると景色は見えません。個室食事処はテーブルのみ明るい演出です。コレは良いですね。色々な宿を見ていると、めずらしい部分には気が付きます。

食事内容は駄目ですね。刺身は手長エビ以外は鮮度が悪いです。スーパーの方が美味いくらい。トコブシと鍋はOKです。

伊勢エビも鮮度が・・・調理後常温で放置?創作も今一歩。

釜飯は美味しかったのですが、総じて先週の四萬館@16,000円と同等以下の評価です。あと付けまつ毛の凄い給仕係が香水臭くてけしからん(苦笑)

西伊豆では土肥が一番の湯量で、土肥館は土肥で一番の湯量だそうです。それでも125L/分です。下賀茂温泉は遠いですが、伊東なら便利で湯量豊富なのでお薦めし易いかな。

翌日は、「韮山反射炉」へ。まずはビデオ鑑賞から。溶けた鉄が流れ出る映像です。

大砲や砲弾を製造していました。✖印の鉄枠は補強のためで、最初は無かったのね。

二枚目は鉄鉱石や石炭の投入口です。

鉄が流れ出る所。下には砲身等の型が埋まっていました。

昔は水車で砲身を加工していました。見終わったら雨が降って来ました。

重文「江川邸」へ。パンフによれば、この一帯の代官で幕末の当主「江川英龍」は蘭学を修め、天然痘の痘種を初めて行政で広範囲に実施した人物とか。反射炉の提案&製造もこの人物だそうです。江川塾で教育も。幕末は有名な思想家や戦争屋も多いのですが、実績は負けていませんね。

天井が高い。しかし屋敷の保全が・・・

蔵と右の建屋は武器庫だったかな。客も居ないし展示方法も放置気味でした。10分で終了。「旧冨澤家住宅」を思い出しました。

宿にパンフのあった「かんなみ仏の里美術館」へ。重要文化財が見れまする。画像はパンフからです。

展示室の雰囲気も良かったです。

30分も掛からずに「柿田川公園」へ。妻の要望で寄りましたが、30年振りくらいかなー。雨が止みました♪

第一展望台からの湧水です。二枚目は第二展望台から。
 
綺麗です♪ 前回は初夏で水が多くて川の中の水草も綺麗に見えました。

チケットの写真です。少し流れが変わったのかな。まあ、湧水だけは良く見えましたが。


富士宮の「富士山本宮浅間大社」へ。一度は参拝したかったのです。

水も富士山も綺麗です。広いし気持ちの良い神社でした。

随身です。掃除されていますね。




 
今年の交通安全の御守りはコレです。

「お宮横丁」で焼きそばを食べようと思いましたが、客も居ないし鉄板に火も入っていません。横丁の入り口にあるパン屋で食べました。

イートインでコーヒー飲み放題でした。一応、焼きそばパンも食べました(笑)

「白糸の滝」です。私は4回目くらいかな。最後は18年程前に先輩のアルファードで連れて来て貰いました。まずは「音止の滝」の滝を通ります。
 
以前の写真を見たら、前の手摺からで滝が綺麗に撮れていましたが今は入れません。二枚目は「白糸の滝」ですが日陰になっています。冬は午前中の訪問をお薦めします。

できれば木々の綺麗な季節が良いですね。初夏~秋かな。寒いけど雪も良いかも。

ここのトイレに暫く籠りました。食事すると数回の(大)をしないと動けません。前回の四万温泉では「ガトーフェスタ ハラダ」に、軽井沢ではアウトレットのトイレです。動けるウチに観光しないとね。

朝霧高原からの富士山です。本栖湖を通って峠越えで甲府に入りましたが、峠の最低気温は2℃でドライでした。夏タイヤでも走れる路面でした。

宿は、いつもの石和温泉「華やぎの章 慶山」です。数年前は、この季節は@1.6万でしたが、ついに@26,400円まで値上がりました。露天風呂付客室≪昌客殿≫ 和洋室(9畳+2ベッド)  大浴場は塩素臭ですが、部屋風呂は"源泉掛け流し"です。値上がっても"価格相応"でお薦めできます。

詳しくは、以前のブログにて。

甲府にある「甲斐善光寺」です。この辺りの目ぼしい寺社は、既に何回も巡っています。しかしココは初めてです。創建は武田信玄です。山門は明治4年の再建ですが・・・酷いなコレは。

腕や身体の一部です。国の重要文化財なのに。

有料で鳴き龍と戒壇巡り(真っ暗を手探りで歩く)が可能です。善光寺系には戒壇巡りがありますね。また、宝物館もSETになっており、重要文化財の阿弥陀仏も拝観できます。藤原時代の物で見事です。国宝一歩手前な奴ですね、たぶん。
 
本殿は江戸時代の重文です。龍や獅子の目にはガラスが嵌まっています。全体的に要修復です。


善光寺の帰路に目の前を通過します。「梅まつり」が始まった甲府「不老園」へ。

観光バスが入っていましたが、一分咲き程度かな?




テスト的に、大量の写真を貼ってみました。gooブログも改善されてきました。以前は「変なスペースが入って消せなかったり」「誤った字数制限で投稿できなかったり」でした。当面はamabaメインで並行投稿します。


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