旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

首都圏外郭放水路

2019年06月06日 | 関東編(内訳)

本日、妻と見て来ました。場所は埼玉県春日部市で、ウチから下道で1時間以上掛かりました。「首都圏外郭放水路」とは、洪水を防ぐための溜池です。

全50名、内40名は観光バスの団体さんです。

上の建屋内で説明を聞いて100m程歩いてから地下へ下ります。階段は116段です。

「調圧水槽」です。「地下神殿」とも呼ばれていますよね。ガイドの説明中に背を向けてバシバシ撮影する私。





係員が立っています。柱は17mとのこと。ちなみに係員から先へは入れません。

立坑(たてこう)と呼ばれる縦穴が見えます。水はココから流れてきます。

フリータイムは10分間でした。看板の所まで水が入るそうです。年に7回前後とか。

一度、外に出てから隣の入口へ移動します。立坑を上から覗くのです。ココはキャットウォークと呼ばれます。


現在、水は1mしか溜まっていません。右側の大穴が調圧水槽(地下神殿)側から覗いていた場所です。

それなりに面白かったのですが、苦情をひとつ。最初の説明場所で「116段の階段を歩けない方はココでお待ちください」と案内されます。ツアー客の5名程が諦めました。説明場所までだって階段が5段ほどあるのです。立坑は僅か10段程でキャットウォーク上から覗けました。

見学順を「立坑→調圧水槽」に変更すべきです。そうすれば5名の方は立坑を見学できました。
~~~~~

一般的に「地下神殿」というとトルコのココですよね。ツアーではあまり行かない所ですが"お薦め"です。両方とも薄暗いから神秘的なのです。

コメント