フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

突如として新しい薬を処方されました No1

2022年01月29日 17時33分18秒 | 身辺雑記

前回の診療時の最後に「次回はもっと薬を増やしますから」と冗談交じりの言葉を投げかけてきた。
その日の診療で「この薬は夜中に何回もおしっこに起きます。回数がかなりになると思いますが我慢してください。」「とにかく体の水分を出す薬ですから回数が増えます。と副作用の事をくどいくらいに説明し、新しい薬を服用する事を話してきた。何となくペースに巻き込まれて「なぜ?」の質問もできず新しい薬を処方されてしまった。そして帰り際のこの言葉だ。

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前任の先生が定年でお辞めになった後がこの比較的若い先生だった。ハッキリした明るい感じの先生だったが、前任の先生とは方針が明らかに違う。必ずカテーテルを勧め他の手術にも話を振って積極的だった。
そして今回の新たな薬の処方、考えてみたら何故この薬を服用せねばならないのかは何の説明もなかった。血液検査の結果などの一覧はくれるので、見てみるとヒト脳性Na(BNP)の値が異常に高かった。
これだなと思ったが高い要因は素人考えである程度推測できた。だから「BNPが高いのでこの薬を服用してみて下さい。」と一言あればある程度話もできたと思うがそのような事は全く無かった。

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悪意に解釈すると、カテーテルを勧めても、聞き流し、手術を受けないらしい自分勝手な患者は懲らしめてやろうの意図さえ感じた。
受診しているのが命にはあまり関係がなく、薬では完治しない心房細動なので3ヶ月に一度通院するだけの経過観察だ。血液サラサラの薬を貰うのが仕事みたいだったが、新しい薬も3か月分だ。とにかく薬局で貰うだけは貰って何の薬なのか調べてみた。