フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

アキノウナギツカミが大群落を作りミゾソバが花をつけ始めました

2009年10月12日 21時39分47秒 | 花の和名
気になっていた新開の荒れ地にはアキノウナギツカミが大群生していた。少し中に入ってみたが、葉が茎を抱いているのが特徴のアキノウナギツカミだけでその他には何もないくらいの群生だった。


左下はアキノウナギツカミの葉が茎を抱いている様です

NHKの電波塔の敷地には同じタデ科のミゾソバ(溝蕎麦)が群生し始めていた。和名は花や葉が蕎麦に似て溝などの湿地に生えるからで、葉の形から牛の額(ひたい)の別名もある。タデ科の花は1花2花づつしか咲かない事が多いが、溝蕎麦は一つの花序が同時にピンクの花を咲かせている事が多く華やかだ。

さいたま市の荒川堤と水田の花に24節気に見る寒露・高茎植物は倒れ込み観察路は冠水状態でしたをアップしました。是非ご一読下さい。