田島ヶ原サクラソウ自生地でノカンゾウが咲いていた。一輪だけで他には見られずかなり早い開花だ。
ノカンゾウはノウルシがやっと芽を出した頃から一緒に芽生えていた。ノウルシが花も実もつけ終わって姿が見えなくなっているのと比べればかなり時間がかかっているともいえる。
緑色がノカンゾウ、赤色がノウルシの若い芽です(09年2月10日)
大きくはないがきれいな蝶を見つけた。図鑑で見るとヒトリガ科のカノコガで食草はタンポポやシロツメクサという。名前の由来は、翅の鹿の子模様からで、昼行性で普通に見られる種のようだ。
ノカンゾウ、クララとも由来等詳細は赤色の名前にリンクしてあります。