Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【いう゛ぇんと】環8お茶会と第10回東京ドイツ村オフに行ってきた(画像追加)。

2011-05-20 | いう゛ぇんと



先週の5/14(土)と、5/15(日)は、イベント三昧な週末でした。
GW前後にやってきたVISAにとっても、初の「公式参加」!


まずは、5/14(土)の夜。
この日は、「環8お茶会」。もう26回目?にならんとする、春秋の開催の
シトロエンメインのイベントです。
場所は世田谷の砧公園駐車場。ポイントは、夜に行われること!
実はie、1998年にxantiaを買って以来、シトロエンユーザになってもう13年たつんですけど、
環8お茶会は今回が2回目。
しかも前回はサンク@マツモト号に乗せていただいての参加なので、
自分のクルマでの参戦は事実上初めてなのでありました。



おいらのポンコツカメラでは手持ちではこれで精いっぱい

なので、当日の写真を2CVでお越しのカミーさんにお借りしたので追加!

シトロエンは新旧バリエーション豊富に集まりました。



VISAとカミーさんの2CV。こうして並べてると「あたりまえのフランスの景色」。




憧れに憧れたDSがいることがあたりまえの存在になってくる自分がこわひ...。




程度抜群だったGSA。これもやっぱりいいなあ。




AMI8。フラットツイン系のシトロエンやっぱり好き。
ヘンテコに見えるAMI8だけど、それでもAMI6よりまともなデザインなのがすごい。




こうして見ると初期型にしか見えない、Xm。これも程度抜群。



ご覧の通り、シトロエンメインのイベントですけど、R9やR4、ヴェルサティスなどのルノー勢、
アルファ33(しかもジャルディニエラ!)など、マイナーなクルマも来ていて、
そこかしこでクルマ談義(だけじゃないのがまたいい)に花が咲いておりました。

あいにく、写真をちゃんと撮っていないのでこれ一枚しかあげられないのですが、
暑くもなく、寒くもなく、熱い談義をちょうど覚ましてくれるような
少し湿った気持ちいい夜風に吹かれ、
とても楽しく、いい時間を過ごしました。



そして、翌5/15(日)は、とくさん主催の「東京ドイツ村オフ」でした。
こちらもなんと今年で10回目、年に1回の開催なので10周年!すごい!

ieは「ほぼ毎年行くクルマが違う」という伝統?を今年も守り(汗)、
むろんVISAで参加しました。でも来年以降はVISAで行きますよー(涙



がんばって房総半島を下るVISAの図



参加車はこのイベントのはじまりがルノー系であったこともあって、
現在もルノーがメイン。でも、垣根は低くて、
PSAのクルマ以外にも、北欧やドイツ車などが自由に参加できるのも魅力。



参加車はカングーが最大勢力!


そして何がいいかというと、「何も予定が無い」イベントだということ!
最初の集合と集合写真以外は、あとは自由!


しかも、ドイツ村の駐車場が一方通行の園内外周路であることを利用して、
オーナーさんのOKが出れば、自由に運転が出来ることです。
ドイツ村は広いので、1周でもじゅうぶん、その試乗したクルマの良さ、わかります!



ということで、ルノーを中心に、気になったクルマをピックアップ!

・再会!クリオ(ルーテシア)1


コルフブルーという珍しい色をまとったこのBONZOさんのクリオ1(RN)、
実はieが昨年の夏、買う寸前まで行った個体そのもの!
うわーなんだかうれしい。このクルマももう希少車なので、
がんばって乗り続けてくださいね!


・これはすごい!メガーヌ3のグランセニック!


昨年のFBMで、カーボックスさんが展示していた個体そのものだそうです。
メガーヌ3自体が珍しい中、そのセニックはさらに珍しい!


・メガーヌ1とメガーヌ3


メガーヌ3のRSもお越しでした。すごい存在感。
手前のメガーヌ1はこうして見るとすごくコンパクトですねー。
しかしマキシくん、すごいよ、結局このメガーヌ1で子育てしてるんだもん(涙



・間違い探し?なメガーヌ2のフェイズ2たち


手前が主催のとくさんのメガーヌ2 1.6、奥がサッチさんの同型車。
年式が違う以外にも、間違い探し的な細かな違いがあってびっくり!
そもそもメガーヌ2のフェイズ2って30台くらいしか入っていないらしく、
そんな貴重な2台が並ぶのも、まったり系ルノーイベントならでは!



・いまや貴重なR5(シュペールサンク)


久しぶりに見たサト☆君のサンク。乗せてもらったけど絶好調!
いいなあシフトフィールがしっかりしてて(笑


・大人気だったR4(キャトル)


keiQさんのキャトルは大人気!それにしてもこういう景色に似合うのは
さすがフランスの大いなる農耕車ゆえ!
そしてこういうクルマに人満載って、何でこんなに楽しいんだろ★



続いてシトロエンその他...。

・さりげなく希少車、後期型シトロエンC4


このクルマ、なつかしのマイルノー19の最初のオーナーさんの、現在のおクルマです。
その息子さん(ガジュマル君)はR19→ラグナをゆりかごにして育った(号泣)、
現在ではとても珍しい「数字ルノーの良さがわかる、若いエンスー」。
R4に興味津津でした。ガジュマル君、がんばってー!



・セアト・イビザの現行型!(右)
恥ずかしながらieのクルマ辞典にもインプットされてなかった、
VWポロベースのセアト・イビザ。
これはすごく珍しい!どこが並行で入れたのだろう!
あ、セアトは、スペインのクルマです。
ジウジアーロデザインの初代がなつかしー。

・地味だけど良質サルーンの最右翼 サーブ9-5(左)
自称、「もっともフランス車寄りなサーブ乗り」、ほそモールさんの9-5。
サーブの参加は数年前のie号(クラシック900ターボ)以来ではなかろーか。
シフトノブ上の「S」ボタン(ie命名=「すごいボタン」)を押すと
暴力的な加速を見せるんでびっくりした!





・イタリアンチーム。


「t」さんのクーペフィアット、大好きな深海魚ムルティプラ、
そしてラグナからの乗りかえのシンさんのランチアムーザ。
ムーザが良かった。とくに内外装のカラーマッチングが、さすがランチア!
唸らされるものがありました。



VISAとキャトルの組み合わせが、ほのぼのとしたドイツ村にぴったりということで、
とくさんの指示で(^^)あれこれ移動しながらの撮影大会。









ドイツ村の牧歌的な風景に、この「ほのぼのチーム」の2台が似合うこと似合うこと...(号泣





ちなみに撮影風景w



こういうときは40前後のおっさん達も全員中二(爆


ieもこのあと服が汚れてて芝生だらけでした(笑





>>ということで、とても楽しかった週末でした。
環8お茶会もドイツ村も、何も縛りが無いというラクチンさが
長続きの秘訣(そして主催者が楽しむことも大事)なのではないかなーなんて
思いました♪

>>参加されたみなさま、そして各イベントの主催のみなさま、どうもありがとうございました。

>>とくさん、ほそモールさん、画像使わせていただきましたー!メルシボクですー。

>>さてさて。今年は、VISAでイベントにたくさん繰り出しますよ!
コメント (18)
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