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イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】Vol.66 きっと国産最有力上質セダン ローレルC34

2007-04-23 | セダン蒐集癖。

C34ローレルです。

大好きです。
告白します。
すごく良い車だと思います。



それまでの低くスポーティだったローレルの路線を捨てて、
切り立ったウインドウ、広い室内をテーマにしています。
あくまでもサッシュのないハードトップスタイルなのは致し方ないご愛敬。
でも、ほんとフィニッシュの高さ云々ではない、
C33から引き継いだ上質な室内空間は好感が持てます。

C33も大好きなのですが、C34は、このマーク2クラスの
「低く狭いカテゴリー(なんかヘンだな)」に勝負を挑んだ?ことを
評価したいのであります。

外観もクリーンでシンプル。
大きなグラスエリア、ちょいとつまんだようなサイドのデザイン処理。
ゴムモールすらない腰回り...。
写真のくるまは後期型でだいぶ派手なリアコンビランプに
なっていますが、初期型はとにかくクリーン。
インフィニティQ45のような、サイドまで回り込まない細長いリアランプは
もはやワビサビの世界(ちょっとオオゲサ)。

これでエンジンはおなじみ名機RB。個人的には125PSのRB20Eで十分です。
しかもFR。ううむ、なんて良い車なんだ...(汗


>>この車、以外と多くまだ走っています。それはひとえに、オーナーさんが
気に入って大切に乗り続けているからでしょうね。

>>このローレルで直6のディーゼル(RD28エンジン)がありました。
ああ、乗ったら最高だろうな...
そうそうこのディーゼルにはマニュアルもあったっけあったっけ(ゾクソク
コメント (10)
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