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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

Fair Winds and Following Seas

2024年07月07日 | 英語
NCIS OPENING SEASON 3 V2

2003年に始まった「NCIS~犯罪捜査シリーズ」、そして何とまだ続いているという超超長寿ドラマ。

Huluで見られるのはシーズン1からシーズン20まで。
今はゆっくりシーズン3を見ています。

今更ながらデヴィッド・マッカラム 演じるダッキーの存在感はすごいなあ。

シーズン3第15話「トランクの中身」

亡き夫の遺灰を持って巡洋艦にこれから乗るという未亡人にギブスがかけたことば。

Fair winds and following seas.

良い風と追い波(後ろから来る波)がありますように。
これから旅立つ人や門出を祝う時に使われる表現だそうです。
字幕は「航海の無事を祈ります」でした。

前にブログに書いた ”God Speed” と同じように、旅立つ人へのはなむけのことばというのは、じーんときますね。



 
レンタルがビデオからDVDに変わったときに、レンタル落ちビデオテを100円で売っていてことがありますが、今度はレンタルDVD安売りしてました。

配信サービスではなかなか見られない映画のような気がするので、レンタル落ちDVD買いました。

園芸家のヒロインがどうしても住みたかった温室付きのアパート。
ジャングルのようなその温室が素敵で、偽装結婚までして手に入れたかったのがよくわかります。

最後に見たのが2011年でした。
13年ぶりに見たら、気になる表現がたくさん見つかりそうな気がします。
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スリラーの始まり

2024年07月04日 | 英語
 
あれっ、これってスリラーなんだよね。
ロマンスものじゃないよね。ということはどこかでおおお、という展開が待っているのか。
ちょっとどきどきしながら読んでいたら、サンプルがちょうど終わるあたりで、「やっぱり」。

1ドル本なので迷わず続きを読むことにしました。



他にもいくつか1ドル本。

 
ミステリーが続いたら読んでみようかなと思ってます。




 
タイトルに惹かれちゃいますよねー。



 
これはいつものように、綺麗な表紙に目が行ったんですが、舞台が「ボラボラ島」!!

とりあえずサンプル読んでみよう。
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キングの本はフリーザーへ

2024年07月03日 | 英語
スティーブン・キングの"On Writing" を読んでいたら、"The Stand""The Dead Zone"はやっぱり絶対読まなきゃという気になってきました。

 
"The Stand" は350ページあたりで止まっていたので、再開しました。

キングは受け身と副詞が嫌いと、On Writing で言っています。

そう思って読むと、確かにあまり使ってないかも、なんて思えてきました。



 
”The Dead Zone” は図書館にリクエスト済。



 
1ドル本になっていた"Fairy Tale"はクリックしました。
とりあえずキングの本は安くなっていたら積読棚へ。
いつ読むかはわからないけど。

On Writing にはもちろん、The Shining の名前も出てきます。

「フレンズ」にジョーイがThe Shining が怖すぎて、本をフリーザーに入れてしまうというエピソードがあります。

Joey Keeps Books in the Freezer | Friends

わかるよ、ジョーイ。「シャイニング」は怖かったよねー。
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スティーヴン・キングのIf I had a nickel

2024年06月29日 | 英語
 

これまで何度もメモした表現 
"If I had a nickel for every time ~ ”

~するたびに5セントもらえたら
後半はだいたい金持ちになっていただろうみたいな文が続きます。

つまり何かをした回数がすごく多いことを言いたいときの表現。

キングさんが経験した数えきれないことはこれでした。

If I had a nickel for every person who ever told me he/she wanted to become a writer but ‘didn’t have time to read,’ I could buy myself a pretty good steak dinner.

作家になりたいけど、本を読む時間がないと言う人がたくさんいたわけですね。

作家になるにはたくさん読むこと、というのが彼の信条。
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漂流したら読みたい本、聴きたい音楽

2024年06月28日 | 英語
 
"The Giver" で始まった4部作。話が順番に続いて行くというわけではなく、"Gathering Blue""Messenger" が間をつないで、4作目の"Son" で完結という流れになっています。

それぞれ違った味わいがありますが、やっぱり1作目の"The Giver"のインパクトは強烈でした。

SFとファンタジーの定義はけっこうあいまいですが、もしジャンル分けをするとしたら、The Giver はSF、残りの3作はファンタジーかな。



 
これも数年積読になっていました。
スティーブ・キングですが、ホラーではなく、「小説作法」という邦題がついているように、小説の書き方と自伝がミックスされたような感じらしい。
今30%くらいですが、ここまでは少年時代からついに「キャリー」が売れるあたりまでです。

コメントを書いている渡辺由佳里さんが「孤島に1冊だけ持ってゆけるとしたら」この本を選ぶと書いていたので、ちょっとびっくりしました。

孤島に持って行きたい1冊かあ。
迷うなあ。


前にBBCの"Desert Island Discs" というラジオ番組を聞いていたんですが、castaway と呼ばれるゲストに漂流したら聞きたい音楽、読みたい本、それと何か一つぜいたく品を選んでもらうという内容でした。

今調べたら、この番組まだ続いていました。(始まったのは1942年)。
久しぶりにまた聞いてみようか。


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一番やってほしくないこと、を英語で

2024年06月21日 | 英語
 
 
4部作最後の"Son"を読み始めました。
4部作なのでもちろんそれぞれの話はどこかで繋がってはいるんですが、4作目のSon は1作目のGiver と舞台が同じなので、Giver を最初に読んだ時の衝撃が蘇ってきます。ページ数も4作目が一番あるので、気合を入れて読みます。




 
気になってサンプルをダウンロードしました。
でももうすぐサンプルは読み終わってしまうなあ。絶対続き読みたくなるよなあ。

The last thing I want you doing is talking about your feelings.
一番やってほしくないのは、あなたの感情について話すこと。

want 人の後は to って続けたくなりますが、 ing になることもあります。

あることを継続的にやってほしくない時に使われるという説明がありました。
継続的の方は絶対あてはまるかどうかはいまいちわからないんですが、これまでメモした文は全部"not" がついていたので「やってほしくない」ことに使う方は間違いないようです。

今回は"not" ではなく"the last thing" ですが、これも日本語では「一番~でないこと」と訳すので、not の仲間ってことでしょうか。



 
綺麗な表紙! といつものようについつい表紙に目が行ってしまう私ですが、これは日本語の本の英訳本だったんですね。



 
だったら日本語で読もう。
図書館から借りてきました。
羊の訳はsheep ではなくwool なんだ。

いつも思うけど、日本語だと信じられないくらい速く読める。やっぱり母国語ってすごい。
英語の本も日本語と同じ速度は絶対無理だとしてももう少し速く読めるようになりたいなあ。
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almighty sneeze

2024年06月16日 | 英語
 
ハッピーエンドだろうとはわかっていても、どうなっていくのか心配しちゃいました。主人公Jessの二人の子供(一人は実の子じゃないけど)、Nicky とTanzyが可愛かった。

recalcitrant dog    
反抗的な、扱いにくい

会話で使うことはなさそうだけど、本ではもう何回遭遇したかわからないくらいよく出てくるんですよ、この単語。

tax disc
自動車税支払い済みの証明書。車のフロントガラスに貼っておくことになっているらしい。

an almighty sneeze
とてつもないくしゃみ

"almighty" と言えば「全能の」という意味が浮かびますが、何かの程度がすごいという意味もありました。

プログレッシブ英和中辞典
((略式))途方もない,とてつもなく大きい,ひどい.
an almighty crash [bang, roar]

crash, bang, roar とどれも大きな音に使われる傾向があるみたいですね。




 
ワシントン・ポーシリーズ、6作目が出たばかりなのに、もう7作目がベストセラーリストに!
出るのは1年後のようですが。
M.W. Craven さん、今頃がんばって執筆中なのかな。




 
今度こそ、寄り道しないで"Messenger" に戻る予定。





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One Plus One

2024年06月12日 | 英語
 
今日はLois Lowryの"Messenger" を読んでいるはずだったけど、Jojo Moyes の"One Plus One"のサンプルをダウンロードしたのでこれをちょっと先に。

クリスティの後に読むと、やっぱり現代のロマンス小説の英語は読みやすい。

protractor  分度器  

4回目のメモですが、今回は初めて学校の授業中じゃなく、「生垣が90度に刈り込んであるので、分度器でも使ったんだろうか」という使い方でした。
こういう状況なら日常会話でも使うチャンスはありそう。

wonky  ぐらぐらした、不安定な、あてにならない

これは6回目のメモ。これはイギリス英語っぽい。
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大きなフォントで夜も読書

2024年06月11日 | 英語
 
ミス・マープルを含めた6人のメンバーがそれぞれ自分だけが結末を知っているミステリーを他のメンバーが解決できるかという短編集。

前半、後半でメンバーが変わりますがミス・マープルの圧勝は後半も同じ。

"At Bertram's Hotel" "The Thirteen Problems"とミス・マープル物の2冊、読み終えてからまたKindleにと思っていたけどこのあたりでそろそろ目の疲れがピークになってきました。

 
"The Thirteen Problems" の後半はゆっくり読むことにして、The Giver シリーズ3作目の"Messenger" をKindleで読み始めました。

かなりフォントを拡大して読んでます。これだと夜でも読める。
やっぱりKindleは楽です。



 
ワシントン・ポーシリーズ6冊目出ましたね。
まだ発売になって数日なのでコメント数は少ないですが、いまのところはかなり高い評価。
これまでの5冊は全部けっこう早目に1ドル本になったので、今回も期待してます。


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ミステリー以上のどんでん返しか

2024年06月04日 | 英語
 
後半があっと驚く展開というのは聞いていたけど、本当にまさか、まさか、でした。

その驚きのせいもあるけど、この本は読む人によって共感するところがけっこう違うんじゃないかという気がします。

最初は主人公のハロルドって自分と似た性格かもと思っていたら、だんだん、いやかなり違うなという気もしてきたし。


 

 
3部作ということで、シリーズあと2作あるんですが、1作目がこんな展開だったので、他の2作はどういうことになっているのか気になります。






舞台は第2次世界大戦、ドイツ占領下のフランス。
予想はしていたけど、予想以上に辛かった。 




 
"The Nightingale" はもちろんだけど、"The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry" もけっこう重かったので、次の本を選んでいる間にクリスティ読もう。

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