BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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ロシアン&トルコ風呂

2005-07-25 11:07:00 | NY留学生活+α

イーストヴィレッジに風呂がある!と聞いて行ってきた。
シャワー生活が続くと日本の湯船が恋しくなる。
水着ではいるお風呂を想像して行って見た。
その名も「Tenth Street Bath Health Club 」(268E 10thStreet )
入り口には「BATH」のでかい文字が!!
中に入るとカウンターがあり、一日25ドルと書かれている。
先に料金を払うのかと思ったら、
ロシアンっぽい親父が財布を預けるセイフティーボックスを持ってきて、
代金は後で払う仕組みになってるらしい。
一階にはジュースや食べ物のカウンターがあり、奥にはテレビ2台にテーブルが。。。なんかどっかの食堂みたい。

レディースルームのロッカーの鍵を渡され、そのロッカールームを開けてみると。
そこには誰かのかばんと服が。。。おいおい誰かと共同で使えってことかい?
たしかに貴重品はないけどさ。。。うーん、すごいなぁ。
早速水着に着替えて地下のBAHT広場へ。
そこは中央にプール(深さ4メートル)がある、サウナ市場だった。
階段の手前にあるのが、トルコ風呂。
日本のサウナのようなものなのだが、熱い・・・!
その手前には木で作られた炭のサウナ。
他のサウナよりも温度は低め。
じっくりと汗をかくような場所だ。
しかしここは電気がなく薄暗い。そして狭い。
プールの奥にはシャワールームとロシア風呂が。
ロシア風呂というのははじめて見たけど、
岩盤のような洞窟のような灰色の石をくり抜いたような大きなサウナ。
ここも熱い。
3段階の階段状になっていて、みんな汗を流してる。
女性も見られるのだが、トルコ風呂といいロシア風呂といい、圧倒的に男が多い。いかついスキンヘッドの親父(マフィアみたい)から、刺青だらけの男、マッスルな若者など、、いろんな人が見れて面白い。

と、突然係員が大きなバケツを持ってきて、客を寝転がせ、洗い始めた。
どうやら洗いながらするマッサージのようなものらしい。
ここは別料金でパックやマッサージ、石鹸あかすりのようなものがあって、私の見えるところから斜め右にそのお客がうつ伏せで寝転んでるのが見える。しかも半分お尻(半ケツ)を出している。。。!!
係員はバケツの中からチアガールが持つボンボンのようなはたきのような物をだして、それでシャカシャカ背中お尻、足を洗い出した。
これがまた派手に洗うので、私のところまで石鹸のしぶきが飛んでくる・・・
うーん、しかしこんな公な場所でやるのか。。。なんかおケツまで出して恥ずかしいぞ。
しかも熱いサウナの中で大丈夫なのか。
と色々考えながらしばらく見物していました。

3つのサウナをめぐりつつ、冷たいプールを交代に入った。このプールがまた冷たすぎる。
日本のサウナの水風呂でもこうは冷たくないんじゃない?と思うくらい。
親父たちはすいすい泳いでるのだが、さすが外人!!と思った。
よしチャレンジだ!などといって飛び込んでいく親父もいる。
私は腰まででとても無理・・・冷たすぎてか死ぬよ。
散々サウナを楽しんだら喉が渇いたので一階に戻り、パイナップルの生ジュースを頼んで飲んだ。これがぬるい。しかしうまい。
2階はマッサージ室とルーフガーデンがあり、ここにデッキチェアがいくつかあって、寝転べる。さっそくタオルを敷いて横になる。木陰越しの太陽はあまりきつくなく気持ちがいい。ここはNYか?どこかのホテルのビーチでは?という気がしてくる。
しかし気温は暑く、しばらく寝てると暑くなってきた。
でもこの場所は好きだ。
帰りに回数券20回券を進められたが、来たとしても一階来るかどうか(私が想像してた日本の健康ランドのようなものではなかった)なので、丁重にお断りした。
ここはレディースデーもあるので(水曜日)、そのとき来るとまたいいかもしれない。


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