この時期になると見に行きたくなるのが紫陽花の花！
梅雨生まれの私にとっては、とても身近な存在です。
実家の庭にも青と白の紫陽花があって、
毎年きれいに咲いてました。
紫陽花が土の色の成分で青になったり、
紫になったりするなんて知らなかったので、
大人になって聞いたときはびっくりしました。
紫陽花は鎌倉とか有名ですが、
こっちにも紫陽花鑑賞できるとこがないかなーと調べたらありました。
弘前市にある大仏公園と言うところ。
初めて知ったのですが、弘前市の郊外で家から車で20分ぐらいかかりました。
昔男子校だった東奥義塾高校のある石川にあります。
なかなか場所が見つからなかったが、弘南鉄道の駅に行ったら看板が出ていました。
午前中にもかかわらず駐車場はいっぱい。
けっこう有名なんだね。
大仏公園は小高い丘の上にありました。
公園内は段々畑のように斜面があって、紫陽花があちこちで咲いてます。
もうボンボン。。。っていうか目につく、そこかしこにモコモコ咲いてました。
すごい迫力ですね。
ほとんどがブルーの紫陽花。
中には紫っぽい色のものや白いのもありましたけれど。
紫陽花ってフワフワしてて、なんか「女の子」っていう感じがします。
紫陽花を追って斜面を歩くのですが、
この日は気温が30度もあったので暑くてキツイ。
山登りは想定してなかったので、さすがに頂上まではいかなかった。
あとから知ったのだが、大仏公園はもともと南部氏の居城だったらしい。
津軽家が南部を裏切った後、このお城を処分してしまったので、
今は何も残っていませんが、この段々と上に続く斜面はお城の跡地だったからなのね。
紫陽花はいつからこんなにあったのでしょう。
どれもとってもきれいで、見ごろでよかったです。
快晴だったけど、個人的にやっぱり紫陽花は雨に濡れた後のほうがキレイだなーって思います。
↑の最後のは家の近所で見た紫陽花。
これくらい濃い紫もいいよね。