BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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両親への挨拶

2010-09-24 21:58:47 | デート日記
今回のデートの目的は、スバリ「両親への挨拶」であります。
いわゆる「お嬢さんを僕にください」的な。
GWのカンボジアでプロポーズされましたが、気が小さい彼なので挨拶は自分で何を言うか決めるために少し時間をほしい、、、と言われ、とりあえずこの時期(秋になったら)にしました。
結局彼は何を言うかは全然考えてなく、当日の朝食の時も「思いつくままに言う」と言ってました。
彼が事前に言葉を考えるような人間でないことぐらい、私にもわかってたので予想通りでした。
それより直前の週は仕事も忙しかったので、かなり青森へ来た時は疲労して見えました。
そんな中でスーツをクリーニングに出したり、散発へ行ったり、靴を磨いたり、指輪を取りに行ったり、白髪染め(これは前泊のホテルでやってた)までと大変だったことでしょう。
母が19日まで旅行中でしたので、3連休の最終の20日に挨拶へ行くことは事前に決まっていました。
そのためその前の2日間は、そのことばっかり考えていたのかもしれないです。
当日ホテルをチェックアウトして実家へ向かう時もかなり緊張していました。
彼は緊張するとすぐお腹にくるタイプなんで、チェックアウトの前も部屋のトイレにこもってばっかり。
チェックアウトしてからも何度もホテルのトイレに行くし、さすがに自分の親なんで私は全然緊張感がなく「早く行こうよ~」みたいな感じでした。
家に到着すると彼がスーツを着てたので(私同様親も初見です)、両親も一気にテンションったみたい。
どちらかというと母はワクワク、父はそわそわ、、、的な感じです。
始めは世間話(母の土産話とか)が続いて、さすがにうちの親も早く聞きたがってた様で、母が「待っている」的なアピールをし始めました。
私もチラチラ彼を見てさすがに彼も潮時(?)だと思ったのか、ついに例の台詞を口にしました。
両親も厳粛に聞いてたし、私も横でそれを聞いているとなんだか恥ずかしいような感じでした。
具体的なセリフは実は思えていなく、後で彼に聞いても親に聞いても全員が覚えていませんでした(笑)。
たぶん、「お父さん、お母さん、○○○さんを一生幸せにしますので、僕のお嫁さんに頂けませんか(結婚させてください)?」っていう感じだと思います。
あらかじめ予測は付いてる台詞とは言え、生で彼の口から聞くと感動しました
泣くほどではないですが、あの瞬間私と両親の心のテンションはMAXになったのが見えた気がします。
我が親も「好きあっているのなら反対するわけにはいかない」的な答えでした。
ひとまず受け入れてもらい、穏便に済んだので彼もほっとしたし、何よりうちの両親がかなりかなりほっとしてたみたいです。
母などすぐに「よかったねーーー」って感じで、父は嬉しいけど寂しそうでしたね。
まぁ、とりあえず終えて安心しました。これからは堂々と人に言えますね。
親はもう次の日から結婚式の話ばかりです。
うちの妹が地味婚だったばかりに、私の場合はちゃんと親戚も呼びたいらしい(私はあんまり親戚とか好きではないのだけどねぇ~)。
私が挨拶の最中トイレに立った時も即効彼にその話をしたらしい。
彼はびっくりしたらしいですが、、、我が家は基本的にせっかちさん家族なんで(O型なんで猪突猛進家計ですわ)。
親には彼も私からも、私達はとりあえず遠距離でもあるので、春ぐらいに私が仕事を辞めて彼のもとへ引っ越してから、結婚式の準備をするつもりだと伝えてあります。
仕事を辞めるのも引き継ぎや後継者の関係ですぐにはできないし、新しく新居探しもしなくちゃいけないし、私も引っ越しがあるし、実家が今新しく建て替え中(完成12月)なので新しい家にも3か月ぐらいは住んでみたいという希望もあるので、全部いっぺんにやるのはしんどすぎる。
なんで早まる親の気持ちを抑えつつ(やはり私の年齢だとそうなるのかしら)、準備はのんびりやりたいと思います。
次は来年の年明けあたりから新居探しでしょうね。
それまでは残りの青森と実家ライフを楽しみます。