このカンボジア旅行記もいよいよ最終日です。
日本へ戻り早10日も過ぎて、毎日仕事に追われてるうちにすっかり旅行が過去の物となった気がする。
とりあえず続きをば。
最終日5/5、朝ホテルをチェックイン。
荷物を預けてトレッサップ湖のクルージングへ。
この日のガイドはまだ男性でピチャさん（↑）。
参加者はうちらのほかに1組カップルでした。
シェムリアップの街から湖までは大体30分ぐらい。
すぐに郊外に出ると水田地帯になりのんびりしている。
港から小型のボートで出発。
川を下って（上って？）20分ほどで湖に付きました。
トレサップ湖は海とあまり接していないカンボジアにとって、豊富な魚の供給源。
その広さは琵琶湖の10倍だというから驚き～！！
しかし今は雨季の入口なために、まだ雨があまり降ってないせいで水がかなり濁ってきたない。
ほとんど泥水ですね。
こんな水を見てあんまりきれいとは思えない。。。
湖では水上生活をする人の家や学校（↑）が見られました。
お金持ちはトタンの家だそうです。
中にはお店やレストランもあって、そこへ降りると子供の売り子（というより物乞い）に近くに寄られた。
ガイドさん曰く、「あれはベトナム人」だそうだ。
え？なんでカンボジアのど真ん中の湖にベトナム人が住んでいるの？
彼らはベトナムから不法に入国してきた、いわゆる難民だそうだ。
国境を超え、バスか何かでこの地までやってきた。
陸地などでは警察に見つかってしまうが、広いトレサップ湖だとなかなか見つからない。
ということで、トレサップ湖で売り子をしてるのはほとんどベトナム人。
かなりの数が居るらしい。
うちらのボートにも横付けして子供がジュースを売りにやってきた。
あれもベトナム人だったか。
ジュースがめっちゃ古くて温くて炭酸がなかったよ。
クルージングが終わったら、またシェムリアップに戻りオールドマーケットで降ろしてもらいました。
夜空港へ行く集合時間が６時５０分でそれまで自由時間だそうだ。
うちらと一緒にクルーズをしたカップルはこれからＯＰツアーで遺跡めぐりをするらしい。
一緒にどうか？と誘われたが、この３日間遺跡めぐりをした私たちは「もう、いいや」というのが本音だった。
そのカップルはロリュオス遺跡に行く予定が、私らのこれまでの遺跡めぐりの話を聞いて、ベンメリアに行くことに変更したらしい。
さて、オールドマーケットは古くからあるマーケットです。
おみやげ物屋のほかに庶民の食べ物や日用品も売っています。
やっぱり古いだけあって、薄暗く汚いけれど物はめちゃくちゃ安い。
色々な野菜や果物、肉や魚、靴やかばん、貴金属があり、一通り見物をしてこっちの民族雑貨であるクロマーを買いました。
クロマーは木綿のスカーフです。
小さいものは１＄でした（安い）！
その後の自由時間ですが、けっこう遺跡めぐりで疲れてたせいもあり、暑さでばててました。
まだお腹も空いてないので、どうしようということになり疲れを癒すためにマッサージへ行くことにしました。
またもやオールドマーケット前からトゥクトゥクに連れて行ってもらったのが、地球の歩き方に載っていた「フランジパニ」というスパです。
実は現金がもうかなり少なくってお昼後半分しかなく、でもマッサージをしたいということでクレジットカードが使える店で気になってたのがこの店でした。
すごくかわいらしい外見で、お店の中もすごくアジアンリゾートな雰囲気でかわいかったです。
ちょうどお昼のオープンした直後だったために、お客は私たちだけでした。
店員にクレジットカードが使えるかどうか確認し、ＯＫだったので早速やってもらうことに。
日本語メニューもあり、私達は「アフター・アンコールワット」という１１０分間のセットメニューをすることにしました。
これは、足のアロマテラピーマッサージと全身ボディのオイルマッサージのセットです。
まず始めに花が浮かべられたたらいで足を洗ってもらうサービスがありました。
たしか世界不思議発見でもありましたが、カンボジアの風習で足を洗うというのがありました。
これもそうなのかな、やっぱ。
その後、最上階にある二人一緒にマッサージを受けることができるＶＩＰルームみたいなとこへ通されました。
クーラーも効いていてなんだか贅沢な感じだ。
コースは１１０分だったのに、、、あっという間の至福の時間だった。
初めは足をマッサージしてもらい、その後うつ伏せで背中からオイルマッサージなのだが多分気持ちよすぎて寝ちゃったかもしれん。
なんで「仰向けに・・・」と英語で言われたとき、あんまり頭が働かずに２度ほど言われちゃいました。
終わったあともボーっとなり、彼氏も「贅沢すぎる・・・」と言ってました。
オイルを流すためにシャワーも使って良いといわれ、すごくうれしかった。
なぜならオイルどうのこうのより、スパに来る前に汗を書いてて気持ち悪かったからだ。
なんでシャワーでさっぱりし、新しい着替えができたのはよかった。
やっぱりスパっていいわね。
終わってから飲み物とお菓子のサービスもあって、ほっとしました。
マッサージもよかったし、素敵なお店でした♪
と同時にお腹が空いてきたので。。。（１４時ぐらい？）、
またもやトゥクトゥクに乗ってオールドマーケットに戻りました。
カンボジア料理もおいしいのですが、味があっさり目で飽きたので今度はイタリアンへいくことに。
この辺りは欧米人旅行客が多いので、色々な国の料理のレストランがあります。
うちらはガイドブックにあったイタリアンの店でピザとパスタを食べました。
ピザ、すっごいフカフカでうまかった。
なぜかマンゴーラッシーもあって、冷たくって甘くてさっぱりした。
お店も空いてたし、出てくるのもスローなんでゆっくり１時間かけて食事した。
うちらもすることないのでゆっくりした時間をすごせてよかったと思う。
食べてからちょっと近所を散歩。
レストランの隣にあった「アンコール・トレードセンター」というショッピングデパートはしょぼくてびっくりした。
その横には仏教寺院があって、カンボジアの今の仏教が感じられた。
アンコールワットはヒンズー教寺院が多くて、それに後から仏教要素が入ったものだったけど、この街のお寺は今の庶民の仏教だからなんかタイとかにあるお寺みたいだった。
けど、すごい派手で仏像もユニークで面白かった。
仏像好きとしては最後にこういうとこにもいけてよかった。
このあと、ホテルへ戻りました。
また着替えたり、少しロビーで荷造りしました。
最後に空港へ見送るガイドがやってきました。
名前は忘れたがものすごく中性的というか、いわゆるオカマみたいな人だった。
たぶん、９０％の確率でオカマだと思う。
タイも多いというが、カンボジアも隣だからいっぱいいるのだろうな。
飛行機は無事定刻どおり出発しました。
夜の便なんでベトナムで乗り換えた後はもう、ひたすらグーグー寝ちゃった。
今回カンボジア滞在５日間の旅でしたが、短い中でとにかく毎日暑かったけど悔いのないくらい色々楽しめてほんとに素敵な毎日でした。
今回これてよかったです。
カンボジアを選んでよかったです。
オークン（ありがとう）！カンボジア！
いつかまた来れるといいな。
⑫に続く・・・
日本へ戻り早10日も過ぎて、毎日仕事に追われてるうちにすっかり旅行が過去の物となった気がする。
とりあえず続きをば。
最終日5/5、朝ホテルをチェックイン。
荷物を預けてトレッサップ湖のクルージングへ。
この日のガイドはまだ男性でピチャさん（↑）。
参加者はうちらのほかに1組カップルでした。
シェムリアップの街から湖までは大体30分ぐらい。
すぐに郊外に出ると水田地帯になりのんびりしている。
港から小型のボートで出発。
川を下って（上って？）20分ほどで湖に付きました。
トレサップ湖は海とあまり接していないカンボジアにとって、豊富な魚の供給源。
その広さは琵琶湖の10倍だというから驚き～！！
しかし今は雨季の入口なために、まだ雨があまり降ってないせいで水がかなり濁ってきたない。
ほとんど泥水ですね。
こんな水を見てあんまりきれいとは思えない。。。
湖では水上生活をする人の家や学校（↑）が見られました。
お金持ちはトタンの家だそうです。
中にはお店やレストランもあって、そこへ降りると子供の売り子（というより物乞い）に近くに寄られた。
ガイドさん曰く、「あれはベトナム人」だそうだ。
え？なんでカンボジアのど真ん中の湖にベトナム人が住んでいるの？
彼らはベトナムから不法に入国してきた、いわゆる難民だそうだ。
国境を超え、バスか何かでこの地までやってきた。
陸地などでは警察に見つかってしまうが、広いトレサップ湖だとなかなか見つからない。
ということで、トレサップ湖で売り子をしてるのはほとんどベトナム人。
かなりの数が居るらしい。
うちらのボートにも横付けして子供がジュースを売りにやってきた。
あれもベトナム人だったか。
ジュースがめっちゃ古くて温くて炭酸がなかったよ。
クルージングが終わったら、またシェムリアップに戻りオールドマーケットで降ろしてもらいました。
夜空港へ行く集合時間が６時５０分でそれまで自由時間だそうだ。
うちらと一緒にクルーズをしたカップルはこれからＯＰツアーで遺跡めぐりをするらしい。
一緒にどうか？と誘われたが、この３日間遺跡めぐりをした私たちは「もう、いいや」というのが本音だった。
そのカップルはロリュオス遺跡に行く予定が、私らのこれまでの遺跡めぐりの話を聞いて、ベンメリアに行くことに変更したらしい。
さて、オールドマーケットは古くからあるマーケットです。
おみやげ物屋のほかに庶民の食べ物や日用品も売っています。
やっぱり古いだけあって、薄暗く汚いけれど物はめちゃくちゃ安い。
色々な野菜や果物、肉や魚、靴やかばん、貴金属があり、一通り見物をしてこっちの民族雑貨であるクロマーを買いました。
クロマーは木綿のスカーフです。
小さいものは１＄でした（安い）！
その後の自由時間ですが、けっこう遺跡めぐりで疲れてたせいもあり、暑さでばててました。
まだお腹も空いてないので、どうしようということになり疲れを癒すためにマッサージへ行くことにしました。
またもやオールドマーケット前からトゥクトゥクに連れて行ってもらったのが、地球の歩き方に載っていた「フランジパニ」というスパです。
実は現金がもうかなり少なくってお昼後半分しかなく、でもマッサージをしたいということでクレジットカードが使える店で気になってたのがこの店でした。
すごくかわいらしい外見で、お店の中もすごくアジアンリゾートな雰囲気でかわいかったです。
ちょうどお昼のオープンした直後だったために、お客は私たちだけでした。
店員にクレジットカードが使えるかどうか確認し、ＯＫだったので早速やってもらうことに。
日本語メニューもあり、私達は「アフター・アンコールワット」という１１０分間のセットメニューをすることにしました。
これは、足のアロマテラピーマッサージと全身ボディのオイルマッサージのセットです。
まず始めに花が浮かべられたたらいで足を洗ってもらうサービスがありました。
たしか世界不思議発見でもありましたが、カンボジアの風習で足を洗うというのがありました。
これもそうなのかな、やっぱ。
その後、最上階にある二人一緒にマッサージを受けることができるＶＩＰルームみたいなとこへ通されました。
クーラーも効いていてなんだか贅沢な感じだ。
コースは１１０分だったのに、、、あっという間の至福の時間だった。
初めは足をマッサージしてもらい、その後うつ伏せで背中からオイルマッサージなのだが多分気持ちよすぎて寝ちゃったかもしれん。
なんで「仰向けに・・・」と英語で言われたとき、あんまり頭が働かずに２度ほど言われちゃいました。
終わったあともボーっとなり、彼氏も「贅沢すぎる・・・」と言ってました。
オイルを流すためにシャワーも使って良いといわれ、すごくうれしかった。
なぜならオイルどうのこうのより、スパに来る前に汗を書いてて気持ち悪かったからだ。
なんでシャワーでさっぱりし、新しい着替えができたのはよかった。
やっぱりスパっていいわね。
終わってから飲み物とお菓子のサービスもあって、ほっとしました。
マッサージもよかったし、素敵なお店でした♪
と同時にお腹が空いてきたので。。。（１４時ぐらい？）、
またもやトゥクトゥクに乗ってオールドマーケットに戻りました。
カンボジア料理もおいしいのですが、味があっさり目で飽きたので今度はイタリアンへいくことに。
この辺りは欧米人旅行客が多いので、色々な国の料理のレストランがあります。
うちらはガイドブックにあったイタリアンの店でピザとパスタを食べました。
ピザ、すっごいフカフカでうまかった。
なぜかマンゴーラッシーもあって、冷たくって甘くてさっぱりした。
お店も空いてたし、出てくるのもスローなんでゆっくり１時間かけて食事した。
うちらもすることないのでゆっくりした時間をすごせてよかったと思う。
食べてからちょっと近所を散歩。
レストランの隣にあった「アンコール・トレードセンター」というショッピングデパートはしょぼくてびっくりした。
その横には仏教寺院があって、カンボジアの今の仏教が感じられた。
アンコールワットはヒンズー教寺院が多くて、それに後から仏教要素が入ったものだったけど、この街のお寺は今の庶民の仏教だからなんかタイとかにあるお寺みたいだった。
けど、すごい派手で仏像もユニークで面白かった。
仏像好きとしては最後にこういうとこにもいけてよかった。
このあと、ホテルへ戻りました。
また着替えたり、少しロビーで荷造りしました。
最後に空港へ見送るガイドがやってきました。
名前は忘れたがものすごく中性的というか、いわゆるオカマみたいな人だった。
たぶん、９０％の確率でオカマだと思う。
タイも多いというが、カンボジアも隣だからいっぱいいるのだろうな。
飛行機は無事定刻どおり出発しました。
夜の便なんでベトナムで乗り換えた後はもう、ひたすらグーグー寝ちゃった。
今回カンボジア滞在５日間の旅でしたが、短い中でとにかく毎日暑かったけど悔いのないくらい色々楽しめてほんとに素敵な毎日でした。
今回これてよかったです。
カンボジアを選んでよかったです。
オークン（ありがとう）！カンボジア！
いつかまた来れるといいな。
⑫に続く・・・