BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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ターキー料理にチャレンジ!

2005-11-27 12:55:00 | のほほん日記
クラスメイトのY子の家でサンクスギビングパーティをすることになり、Y子との電話でふとターキー料理のことで盛り上がり、せっかくだから作ってみようということになった
自慢にもならないがオーブンを作った本格的な鳥料理なんて私は生まれてこのかたしたことがない。そもそもオーブン自体使ったことがないのだ。
私一人だったらけしてやろうとは思わなかったであろうが、うちの今のクラスには実はシェフがいる。日本人のYOSHIである。彼はイタリア料理と日本料理、、、いわゆるローフィッシュ料理を専攻していてNYにはレストラン経営の勉強に来てる。
日本でも鳥料理の店を経営してるのでそんな彼が手伝ってくれれば初心者の私達でも怖いものなしだろう、、、と思ってた。
パーティは夕方6時ぐらいから始まると他のクラスメイトには伝えてあった。
私とYOSHIはY子の家に2時に集まる予定だった。しかし当日YOSHIの体調が思わしくなく、前日深夜まで働いていて風邪を引いてしまったらしく、来るのが遅くなるとのこと。
Y子と私の二人でターキー料理にチャレンジすることになった。幸いなことにY子は料理好き。前の日もこの日のパーティのためにカレーとクッキーを作ってたとのこと。ちなみに味はめちゃくちゃうまかった!スパイスから作ったと言うカレーは本格的な味がしたし、紅茶入りのクッキーもすばらしい。
早速近所のスーパーで材料を揃え、インターネットで調べたターキーの作り方を見つつ、作り始めた。
ターキーはあらかじめ内臓が取り除かれたものだったので比較的に楽だった。中に詰める野菜を切り、炒めてターキーにつめひたすらオーブンで焼くという料理だ。
待ち時間は4・5時間と言うことだろう。
1時間半たった頃オーブンの様子を見にいくとあまり焼き目がついた気配がない。温度を上げて様子を見ることにした。この頃にはだいぶクラスのみんなも集まっていて、YOSHIも来てたのでそれから30分後様子を見てもらうことに。
彼曰く鉄などの串をあらかじめ刺しておくと火の回りが速いという。鉄の串はないが竹串はあるというのでそれを刺して待つことに。
それから1持間ぐらいして様子を見に行くと今度はかなりいい具合いに焼けてた。
こんがり薄茶色に焼けててものすごくいい匂い。
その頃にはすでにビールなどが入り宴会も盛り上がっていた。そこにターキー登場!
シェフのYOSHIに人数分ターキーをナイフで切ってもらったのだが、彼のナイフ裁きもさすがだ。。。そつがないというか次々ときれいにターキーをお皿により分けていく。ああ、彼がいてくれた良かった。。。このターキーに別に作っておいたクランベリーソースをかけて食べるとあっさりしたターキーにクランベリーの甘酸っぱい味がまたマッチしていてすごくおいしいいい出来で、私達は大満足だった。
ターキーの作り方を参考にしたサイトは下のHPです。
http://cookpad.com/68624mom/index.cfm?Page=recipeRecipeID=11030Mode=full