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BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

EMARGENCY!

2005-05-19 06:11:00 | NY留学生活+α
今日の朝寮で火事があったらしいです。
らしいというのは、実は私は火事だと思いませんでした。
朝方5時ぐらいだったのですが、突然ベルが鳴り出しました。
そのベルというのも日本で言う火災報知ってどちらかというとジリジリーーー...というものだとは思うのですが、
こっちのはジリジリ...(シーン...)、
ジリジリ...(シーン...)、と途中でと切れるのです。
日本よりうるさくないと思う。
私は何かのブザーか誰かのうるさい目覚まし時計くらいにしか思ってなかったのです。
とにかくとにかく私は眠くて、
うるさいけど絶対起きてやるもんかって布団にかじりついてました。
ところが他の寮の友人たちは皆下に非難してて、
私がいつまで待っても降りて来ないからあれ?って思ってたらしいです。
今日の朝ごはんのときにその話を聞いてビックリ。
あれは非常ベルだったのかーって。
その火事もベットのマットを半分以上焼くというぼやだけど、
割りと大惨事になりかねない物で、しかも私の下の10階で起こったらしい。
ちなみに私は14階。
10階は煙だらけになってたらしい。
ロビーには寮の女性たちで溢れ、有名なNY市の消防団も3つ駆けつけたらしい。
笑えるのがあらかじめぼやだと分かってたため、
か消防士たちがエレベーターで乗り込んでいったこと。
え?階段じゃないのって?友人たちは思ったそうだ。
そうと分かれば眠くても起きたほうがよかったかなぁ。
それよりもホントの火事だったらすごくやばいなぁ、自分と思いました。
逃げるどころか寝てるとは。。。危ないよ。

歩け・歩けマンハッタン<日曜日>

2005-05-18 05:51:00 | NY留学生活+α
寮でお知り合いになったあやちんとチャイナタウンへ行ってきました。
日本へ電話をかけるコーリングカードを探しに。
コーリングカードはプリペイドカードのこと。
その辺のデリ(アメリカのコンビニ?)でも買えるらしい。
このカードを買うときにあらかじめ5ドル~15ドルほどお金を払い、
カードに書かれている番号にダイアルするとアナウンスが流れ、
(たいてい残り時間や残金を教えてくれる自動放送が流れる)、
その後かけたい相手の電話番号をかけると繋がるというもの。。
チャイナタウンはものすごく安いといううわさ
。それを確かめに、歩いて行きました。
寮の横の3番街をずーとダウンタウンのほうに下っていきます。
始めはビルばかりの景色が段々と建物が低くなり、店構えも雰囲気が代わってきます。
ここがマンハッタンの不思議なとこで。
10ブロックも下がると雰囲気が全く変わってしまう。
この日は日曜日ということもありかなりのお店が閉まってました。
ストリートが数字から名前に変わる頃、
景色が怪しくなり漢字だらけになってきました。
気がつくといつの間にかここはチャイナタウン?
湿気っぽくて熱気があって臭くて中国臭い、、、。
市場みたいなとこがあって、日本でおなじみの大根やらしょうがやら野菜がいっぱい売ってる。
チャイナタウンで買うと安いって何かの本に書いていたっけ。。。
ということでマンゴー買ってみた!!
値札が書かれた看板が意味が解らなかったので、
とりあえず1ドルだしたらおつりが来た。
どうやら90セントだったらしい?
それは安いのかな。。。?
その店の隣でコーリングカードを売ってるおじさんを発見。
友達が交渉すると、15ドルのを10ドルにディスカウント。
そして800分(?)話せるとか言うので驚いた。
ホントに?ってちょっと疑ってしまった。
とりあえずあやちんが買ったので使ったら状況を教えてもらうことにして、その後ランチを食べました。
チャイナタウンのメインのカナルストリートから少し外れたレストランに入りました。
どこが良いかさっぱり分からない物で適当に入ったけど、
メニュー見ても漢字だらけでさっぱり分からない。
とりあえずヌードル入りワンタンスープを頼んだけど、結構美味しかった。

ブルックリン橋、
マンハッタンとブルックリンをつないでいる鉄橋で結構有名。
絵葉書やガイドブックにも載ってる場所です。
NYに来たら是非渡って見たかったので、早速行ってみました。
チャイナタウンを抜けて、すごくきれいな市庁舎街を抜けると橋が見えてきます。
市庁舎前から橋への上り口が出てきます。
とにかく鉄塔が見事です!
歩いてる人も沢山いますが、
犬の散歩してる人やローラーブレイダー、
自転車乗ってる人なども多いです。景色がすごく良いです。
さっきまで見上げてたビルが同じ高さに見えてきて、
見えなかったビルの上にあるモニュメントものぞけます。
風もすごく気持ちよくて橋の下にはイーストリーバーが見渡せて、
良く見ると右手の多くには自由の女神も見えます。
ここではあれほどマンハッタンで見かけた日本人観光客がいなくて、
たぶんブルックリンから渡ってくる地元人が多いのでしょう。
気持ち良いし景色も良いので気に入りました。
真ん中過ぎたあたりからさらに人が少なくなります。
たぶん観光客は途中で引き返してブルックリンには行かないみたい。
私たちは橋を渡ったら適当な交差点で曲がって、
疲れたのでその辺にあった公園で休みました。
近くには教会があってリスが顔を出してました。
とっても可愛い。
大学の時に研究してたエゾリスを思い出しちゃった。
公園はのどかな日曜の午後って雰囲気で、
中学生ぐらいの黒人の男の子達がバスケに精を出してました。
そこの公園では1時間ぐらいまったりしてました。
歩き通して疲れちゃったせいもあるんですけどね。
ブルックリンはやはりマンハッタンに比べると静かで穏やかな感じ。
第一印象は良かったです。

歩け・歩けマンハッタン<土曜日>

2005-05-17 06:19:00 | NY留学生活+α
NYについてやっと1週間。
初めての週末ということで、とりあえずマンハッタンを歩きまくりました。
といっても限界があるけれど。

<土曜日>
ミッドタウンの寮から友達と待ち合わせてるアッパーイーストのメトロポリタンまで歩きました。
その間2Av(250m×2)+42st(42×80m)分あるので、ざっと計算しても3860m。
この日はセントラルパークも少し歩いたので、実際にはもっと歩いた計算になります。
前まで田舎に住んでて全然歩かない(ほとんど車)私的にはそら恐ろしい距離です。
1時間以上かかったでしょうか。
それでも目の前に広がるセントラルパークの緑は素晴らしく一目で気に入りました。
うるさくてごみごみしたミットダウンからくればオアシスそのものです。
慣れたら是非ここにマットを持っていって昼寝しようと思いました。
しかし走ってる人が多いです。
マラソン大会?って思うくらい何十人何百人も走ってる。
ニューヨーカーの基本はジョギングですか、、、と思わざるを得ない風景だった。

メトロポリタンへ着くと既に友人が居ました。
シャネル好きな友人の希望で今開催されてるココ・シャネル展を見に行きました。
衣装が中心で展示されててどれもすごく素敵でした。
シャネラーにはめちゃくちゃお薦め!!
シャネルの基本はなんと言ってもあのコスチュームでしょ。
その後はメトの中の他の展示も見ようとは思ったのですが何せめちゃくちゃ広くって、
1階ではエジプト美術が見たかったのでそこにたどり着こうとするのですが、なかなか迷っていけません。
また美術館の作りもわかりにくくて、
順路(ルーブルとかにはあるのですけどね)が存在しないので、
あれは絶対迷う人いっぱいいると思う。
やっとエジプトにたどり着いたときはへとへとでした。
想像以上にエジプト美術の展示物が多くて広くて、
見てるうちにお腹が空いてきたのでこの日はここで止めました。
近いうち一人で来ようと思います。
入り口にあるミュージアムショップでは日本語の分厚いガイドブックがあるので、
それを見ながら一人でじっくりめぐるのも楽しそうです。

ランチは9thアヴェニューで行われてる国際フードフェスティバルへ向かいました。
これもメトロから歩きで1時間ぐらい。
9番街の32丁目から57丁目まで道路を封鎖して、
世界中の屋台が集まるお祭りです。
フードフェスとか言いながら枕や衣類。
ジャパニーズ盆栽があったりするとこが??って感じだったのですが。
とにかくみんなが様様な食べ物にかぶりつく!!
はるか彼方までうごめきあう人を見て気持ち悪くなったけど、
とにかくお腹が空いた我々もレッツ・イート。
パエリア、タコス、焼きとうもろこしまであって、
日本と違ってむき出しの房がそのまんまついてるの。
日本ほどうまくないのかなぁと思ったけど、
焼いてバターをかけててとっても甘くて美味しかった。
他にも色々食べてチープにお腹いっぱい。
その後は時間も空いてたので、グランドゼロへ。
さすがに遠いので初メトロ(サブウェイ)で体験です。
乗るときメトロカードという物を買うのですが、お釣りが出ないので要注意です。
しかし、クレジットカードで買えるとこはさすがだなぁと思いました。

グランドゼロは今だむき出しの工事現場そのもので何もない空間です。
工事も進んでるのかな?
一応新しい公園(もしくはビル)のデザインが看板に書かれてましたけど
、どうなるんだろう。。。??
地下にNJ州とつながれてるPATHトレイン乗り場があって、
すごくキレイで新しいのがまた生々しい。
そこから歩いてマンハッタンの先っぽバッテリーパークまですぐ。
気持ちよい海風と一緒に遠くにリバティ島の自由の女神が見渡せます。
良く見ると自由の女神ってこっち向いてないのね。
うちらから見るとちょい後ろ向き?
どこ見てるのだろう?贈られてきたフランスか、また何処かか?
(後日知るのですが、女神はアメリカへ渡ってくる移民たちを迎えるので、
マンハッタンに背を向けているのですよ)
そのうちフェリーで行ってみたいなーと思いました。
このバッテリーパーク、、、
海から離れた公園内ではなぜかブランドの偽者商品を風呂敷に広げて売る露天商でにぎわってました。
私もビックリ。
何でこんなところで??
ここはそういう場所なのか?
目利き(元ファッション業界のメイクアップアーティストですから)の友人は、
面白がって見たい見たいといってたので帰りに寄ったら、
さっきまであんなに賑わってたのに全然いない。
忽然と姿が消えてる?
そう言えばさっきポリスを見たような?
やっぱあれば違法だもんね。
ここでやっちゃいけないよね。。。と妙に納得したけど、友人はがっかりしてた。

ゲイの友人

2005-05-14 06:11:00 | NY留学生活+α
NYはゲイの町だ。
幸か不幸か田舎の環境が多かったからか、
私の周りには今までゲイの人は存在していなかった。
でも、ここはNY 。
なんでもありな街なのでゲイやニューハーフを見ても驚かないでおこうとは思ってたのですが、
まさか自分の通う学校でゲイの友人が出来るとは思わなかった。
同じ日に入学してきたフランス帰りの日本人で、
メーキャップアーティストの彼は始めから気さくに話しかけてきた。
声が高くて独特の話し方は、
今思えばオネエ言葉というやつだったかもしれない。
昨日授業を早退した彼と遭遇し、
私と午前同じクラスのアキ(男性)と3人でブライアンとパークで飲みものを片手におしゃべりをした。
そのとき昨日初めてゲイのナンパにあったというアキの告白に対し、
その彼はさして驚かず、それどころかナンパの交わし方のアドバイスまでしてた。
その時はすごいなぁと思いつつ、
私はフランスでも仕事をしてた人なのでその手のことは慣れてるのかなぁぐらいにしか思ってなかったのです。

しかし、地下鉄で帰るアキと別れて2人でイーストリバーを川岸の公園へ行ったときに、
その彼から将来に対する悩み相談を打ち明けられました。
聞いてるうちに、彼がフランスで恋人と住んでること、
その恋人を「ダーリン」「彼」と読んでるのに気が付きました。
彼は今現在ファッションメイクの仕事に疑問を感じ、
おそらく少し違う世界が見たくなってNYへ来たと思うのでけど、
フランス恋しさのホームシックとメイクの事と、恋人のことで悩んでるらしい。
恋人の経営するチーズ屋の女将になる道もあるのだけど、
恋人には反対されてるし、ビザの問題とか複雑でした。
私としてはそのような相談も初めてで、
ただ聞いてることぐらいしか出来なかったのですが、内心ではすごく驚きました。
イーストリバーはすごくきれいだったのですが、
それを眺める余裕がなかったですね。
ま、彼は少し話せたんで楽になったみたいだし、
彼の見た目は男なんだけど、寂しくて遊びに連れて行って!!
みたいな事を言ってるのを聞くとほんとかよわい女の子のようですね。
女形なんでしょう。。。でもこれはこれで楽しいです。
驚いたけど、知ったらそれはそれで楽だし、割り切って遊ぶと楽しそう。
すごく繊細そうだから逆に意見を聞くと私達が考えないようなこともあって新鮮だったりします。

イーストリバーは私の住むレジテンスから歩いて10分ほど。
川岸に小さな公園があって、川の風が吹いてすごく気持ちよかった。
川を挟んで向かいにはクイーンズ区のなだらかな町並みが見える。
近くに観光用のヘリポートとボートの発着場があって頻繁に離着陸してて、それもまた絵になります。
なかなかの良い雰囲気、そのうち暇ならまた行こうかな。
ところで、アキが言ってたナンパだけど、
地下鉄でいきなり隣に男が座り自分にひざをつけて話しかけてきたそうだ。
東京在住だった彼も実際にゲイに遭遇したことがなく、
その時はおかしいと思いつつも会話を交わしてたそうだ。
ところが相手の男が始終自分の唇を見る視線に気がついて怖くなったそうだ。
しかも「君はキュートだ」と言われ、
やっと自分がターゲットになったことに気が付いたとか。
私は笑い事だと思ってすごい笑ったけど、本人にしてみればものすごく怖かったらしい。

モーニングクラス

2005-05-13 06:00:00 | NY留学生活+α
今日は私のクラスの紹介をします。
先生は前にも話した黒人のノエル。
すごくファンキーな先生で授業も面白いです。
リアクションも面白いし。
しかし、彼女はいつも物を食べてる気がします。
昨日は休み時間に買ってきたりんごをかじりついてたり、その前はドーナツ、今日はクッキーでした。
普通に私達にも分けてくれて食べながら授業です。
こういうとこが私立の語学学校というか、ラフで面白いです。
午前のクラスは私を含め5人でそのうちが3人が日本人。
アキとレイ。
残りの二人がイタリア人のゲラルドとスペイン人のルイーサ。
うちの学校は韓国人が多いので、
私のクラスで日本人以外でヨーロッパ人が2人もいるのは珍しいみたいです。
(ひどい人だと自分以外が全部韓国人ってパターンもあるみたいです)
ルイーサはバケーションでNYに来てるので、
すごく積極的に楽しんでいつも話します。
歩くのが趣味で彼女は午前中の授業で終わりのようなので、
午後はいつもセントラルパークやいろんなとこに散歩に行ってるみたいです。
ゲラルドは歯医者さんです。
今日はセーターにダウンベストを着ていました。
NYは寒いのかな?と思い聞いてみると、朝と夜は寒いって言ってました。
私はすごく自分にあった気候なので、(青森と緯度は同じ)
やっぱ出身によって感じ方が違うのかなぁと思いました。

今日はクラスメートのアキとピザ屋にお昼を食べに行ったら、
そこでゲラルドとルイーザに遭遇して一緒にランチを食べました。
それなりにつたない英語でなんとかコミュニケーションをとって話すのは面白いです。
でもほとんどがルイーザが喋ってる感じですが。
私の英語力がついていけず、、、
ちゃんと理解できないのが悔しいなぁとおもいますが。
NYのピザは驚くほどものすごく大きくて、
1ピースでお腹がいっぱいになります。
今日の午前中クラスは楽しかったです。
なんというか英語を話しながら、
日本やイタリアやスペインやアメリカの文化について比べながら話すので、
ただ英語を学ぶというよりお互いの文化にも知ることも出来るので、
私にとっては面白いです。
最近びっくりしたのは韓国では生まれたら赤ちゃんは1歳になってること。
日本では0歳。
実際9ヶ月で赤ちゃんは生まれてくるのに1歳って数えるんだねぇ。
だから同じ年に生まれても韓国では年齢が1つ上の計算になる。

在留届

2005-05-12 05:47:00 | NY留学生活+α
今日はお昼休みに在NY領事館へ行ってきました。
在留届を出すためです。
私のように長期滞在を目的としてる人は出す義務があるらしく、
有事のときや何かの時に領事館が連絡を取り合ったりいろんな情報を提供するためです。
ネットや郵便でも提出できるのですが、
学校から近いしこの際だから社会見学と思って行って見ました。
日本領事館があるビルはパークアベニューに面した華やかな通り、
(近くにマリオット、ラディソン、インターコンチネンタルHがある)にある立派な重厚なビルの18階でした。
入り口に受付の女子がいて待たされ、
セキュリティの人が来て一緒にエレベーターに乗り連れて行かれました。
この人が黒人のエレベーターマンだったのですが、
渋くて凄く雰囲気がかっこよかったです。
18Fの領事館の入り口では持ち物検査もされて、やっぱアメリカを感じさせます。
中に入ると窓口が3つあってガラス張りに領事官と対面できます。
届出は案外すぐに終りました。
当たり前ですが日本人のおじさん達ばかりです。
帰るときドアマンやエレベーター係りの人がみんな気さくに挨拶してくれます。
「have a good day!!」ってこっちの人はみんな別れ際に言います。
挨拶だとは思うのだけど、私はこのフレーズが大好きです。

初日!

2005-05-11 07:04:00 | NY留学生活+α
今日は登校初日。
緊張しました。
高校のとき学区外の高校に入って周りが誰も知り合いがいない、、、そんな状況です。
私の選んだコースは午前4時間(9:30-13:30)、
午後2時間(14;30-16;30)の週30H集中プログラムです。
いきなり一日6時間授業はハードかなぁと思いつつ、
とりあえず始めは英語のみに専念しようと思って選んだのですが・・・やっぱりハードでした。
特に午後。
午前のクラスは昨日入校したばかりの新人さんばかりで構成された5人のクラス。
私を入れてうち3人が日本人。
他2名はイタリア人とスペイン人。
とにかく二人のスパニッシュ訛が聞き取れず苦労しました。
向こうは私達日本人の訛が聞き取れないみたいです。
先生はノエルというなのキューバ出身の女性。
ウーピーゴールドパークそのもののような感じです。
のっけから早い英語トークで参りました。
それでも4時間の授業だとだんだんと聞き取れてくるものです。
ところがお昼のクラスはレベル4-6までの複合クラスで構成されてて、
1週間前から来てる人もいれば、1ヶ月前から来てる人もいてみんなレベルが高そう。
こちらは7人のうち4人がコリアン。
コリアンワールドでやりにくいったらありゃしない。
英語にもちょっと訛が出てて面白かったです。
他の二人はイタリアンとまたスペイン人。
このスペイン人の人の言葉が聞き取れない。
なんというか抑揚がなくいかにもヨーロッパ系の言語を話してるようで全く何を言ってるのか分からない。
しかも先生も今度はそっち系だ。
すごく可愛いキュートな先生でギャビーという名前らしい。
午後の授業は会話中心でとにかく質問や会話しまくりで全然分からない。
これはつらかった。
まだ初日だけど不安になちゃった。
ところで、お昼は学校の近くにある日本食ファーストフード店(おにぎりカフェみたいなところ)にいきました。
すごく変わった色のきれいなおにぎりがたくさんあって迷いました。

憧れのマンハッタン

2005-05-10 04:57:00 | NY留学生活+α
昨日無事NYへ到着しました。
現在5/8NY時間16時です。
13時間という長いフライトでしたが、あっという間だった気がします。
私が緊張してたせいでしょうか。気になってた入国審査もあっさり通されました。
質問は「Can you speak English」のみ。
写真と指紋だけ摂取されました。
予定より早かったのか、出迎えロビーには私の出迎えサービスの会社はまだ来ていませんでした。
これは少しあせりました。
白く長いアゴひげに長い黒い帽子をかぶったユダヤ系のおじいさん、
ターバンが見事なインド人の人、
多彩な顔がロビーにあふれててちょっと怖くなったりして。
15分ほどして中華系の出迎えサービスと無事あえて、
宿泊先の女子寮「Ten Eyck Residence」に着きました。
当たり前ですが、寮長さんもみんな英語で寮の説明します
。英語の聞き取りに慣れてないため、
やはり半分も分からなかったのですが、
日本語で書いたしおりをもらったので何とか理解することが出来ました。
空港からクィーンズ区を過ぎてイーストリバーの向こうのマンハッタンを見たとき、TVで見慣れた、、、
でも本物のビル群を見て感動しちゃいました。
不安も疲れも寂しさもあるけど、
始めてみるマンハッタンの景色はやっぱりすばらしかったです。
今日は学校の入校日。
ドキドキしながら同じレジテンスの日本人の子と、
朝ごはん時に同じ学校だと知り一緒に登校しました。
学校の場所は昨日下見をしたのですぐこれました。
徒歩で5分ほどです。
組み分けテストを受け私は「レベル4」になりました。
テストは筆記とインタビューで筆記は難しくなかったのですが(でもたくさん間違えました)、
インタビューは先生と二人っきりで緊張しました。
私の話す言葉はすごくへたくそな英語だと分かってるんだろうけど、
先生が分かろうと真に耳を傾けてくれるのが分かる分だけこっちも話そうとなるから不思議です。
いくつかの質問の後、私にも先生に質問してみろといわれました。
起きた時間やNYにいつ来たのか聞いてみると、
先生は以前7年前エチオピアで英語を教えてたそうです。
エチオピアでなくイチオピアって発音してました。
そんなこんなで初日は終わりです。
明日から授業です。
今日はこれからオリエンテーションでもらった分厚い説明書を帰ってから辞書を引いて読んで見ることにします。