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BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

2011ねぶた大賞はサンロード青森

2011-08-09 23:55:15 | ねぶた
8/5、今年のねぶた5賞が発表されました。
我が団体は今年も受賞できず。
すごくいいねぶただと思うんだけどなー、とくにシャチのぐあっと開いた大きな口とか迫力あって。
そんなわけで、個人的なねぶたの賞の感想を。


〇ねぶた大賞
サンロード青森 『四神降臨 「白虎と青龍」』 作:千葉 作龍
8/4に初めて跳ねてお世話になったサンロード青森。
正直、受賞を聞いて意外って思ってしまった。
千葉作龍さんのねぶたは数年前の草薙の剣が一番好きなんだけど。
クラシックなねぶただなーといつも思ってました。
しかし受賞して改めてまじまじと見てみると、白虎の迫力と言い、構図と言い、いや、やっぱりいいねぶただーと思います。
サンロード青森のお囃子も特に笛の音色が動画で見たらものすごくうまくてよかった。
統制もきつくなく優しくうまかったと思う。
おめでとうございます!!



〇知事賞
ヤマト運輸ねぶた実行委員会 『滝不動』 作:北村 隆
これ、夜に近くで見てなかったのよね。
あんまり下絵では興味がなかったのだけど、ナヌカビに目の前で見たら、かっこよかった。
上に小鬼がいたり、脇に天女がいたり、かなり凝っているのよね。
滝の迫力もすごかった!!


〇市長賞
日立連合ねぶた委員会 『激突!赤と黒 大坂夏の陣』 作:北村 蓮明
すっかり常連の日立ですねぇ。
これは下絵の時から気になってたねぶたです。
真田幸村の赤と私の好きな黒の独眼竜正宗。
連明さんは相変わらず細かく細部まで模様がきれいですね。
とくに後ろねぶたの徳川家康と腕にのった鷹が素敵です。


〇商工会議所会頭賞
青森菱友会 『田村麿と妙見宮の鬼面』 作:竹浪比呂央
竹浪先生のねぶたです~!!
色が薄いかなーと思ってましたが、構図が面白いですよね。
菱友会は囃子方も面白くて好きだし、運行側の人もみんなこのねぶたにちなんだお面をかぶっていてすごく祭りを楽しんでるっていう感じです。
菱友会のねぶたは青森の伝承などをモチーフにしてて、田村麻呂も大人気のキャラクターですよね。
私もファンなんで久々うれしかったです。


〇観光コンベンション協会会長賞
JRねぶた実行プロジェクト 『韋駄天』 作:竹浪比呂央
韋駄天・・・よく走る神として有名です。
はやぶさにちなんで作られたねぶただろーなとは思うけど、この構図がまた面白いよね。
両サイドの小鬼の表情とかも面白し、炎もかっこいい。
この打ち上げる波が津波に見えるからよくないという声もあったらしいですが、私はすごく好きですね!!
竹浪先生、二作品受賞おめでとうございます。

ナヌカビ2011 with ミッキーマウス

2011-08-08 21:55:30 | ねぶた

今年のねぶた祭り6日目、8/7のナヌカビは、なんとミッキーが青森市内で特別パレードをしてくれました。
いつもはナヌカビって特に平日だったりすると人出は少ないのだが、この日は日曜ということもありものすごい人出。
特に小さな子供を連れた家族連れが多かった。
なんといってもあのミッキーがおらほの町にやってくる!!
私は帰りの新幹線の都合もあって、今回はナヌカビはお囃子には出ずに見物予定だったので、運よくミッキーを見ることができました。
ミッキーたちはこの時期ある東北各県のお祭りに参加しているらしい。
ねぶただけではなくて福島とかにも前日参加してたとのこと。
私たちを元気付けるためにわざわざ千葉から来てくれた。
花火の轟音と共に始まったナヌカビ。
ねぶた囃子ならぬ何やらかわいい音楽が聞こえてくるかと思ったら、若いお姉さんたちのダンス。
まさに夢の国のパレードね。
バスに乗ったミッキーやミニー、ドナルドが出てくるともう大興奮。
うれしいよー。
ミッキーがまさかこんな青森市内のしかも飲み屋街をパレードしてくれるなんてこれ以上うれしいことはない。
TDLでもこんな近くで見れないから!!
メッチャ興奮してかなり元気をもらった。
ありがとう、ミッキー。


そのあと久々にねぶた鑑賞したよ。
いったいいつ以来ねぶたの鑑賞してないのだろう。
少なくともここ4年は全くねぶたを一日でも見物することなく、毎日参加する側でしたからねー。
たぶん5.6年ぶりにねぶた祭りを見てる。
しかもナヌカビは初だし。
暑い中、巧みなジャンプを披露する跳龍会の人に見惚れたり、いつもナヌカビは面白い格好で演奏している菱友会に笑わせていただいたりと楽しかった。
ねぶたが扇子持ちの合図でこっち側にち近づいてきて、覆いかぶさってくれるとそれだけでめっちゃうれしい、興奮しちゃう。
昼でも十分に楽しかったよ。
来年でもいいから夜にゆっくり鑑賞してみたい。

夜間運行最終日

2011-08-07 09:08:43 | ねぶた

昨日はねぶた祭り5日目、夜間運行最終日でした。
最終日&土曜日と言うこともあり、観光客も参加者も人手が最高潮♪
めっちゃ人が多くてびっくり。
↑昨日の跳人メンバー・・・カメラに収まりきれるんかいな?って思った。
ねぶたの公式HPで知り合った跳人仲間たち。
私のねぶたばかになる原点ともいえる交流ですが、年々人も増えて行って、でも古株さん(私もかー)もちゃんと毎年参加する。
一年に一度みんなとこうして顔を合わせられるのが何よりもうれしい。
故郷に帰って来たなって感じ。


今回は!マルハニチロで跳ねてくれたーーー。
うれしぃ!
自分の所属するお囃子団体で跳ねてみたかったんだ。
お囃子もいいけど、跳人でも協力したかった。
今年はどうしても跳人のみんなと最終日に跳ねたくてお囃子の休みを取ったけど、気にかかってたんよ。
囃子仲間にもうちで跳ねてよ。。。と言われてたので、みんながマルハで跳ねていいと言ってくれたのはうれしかった
ほんとうにありがとうございます。
途中囃子方の会長が統制で跳人のところに来たので、ダッツ姉と会長さんの前で跳ねた。
いつもは怖い会長さんもさすがに笑ってました(私もお囃子休んだけどマルハで跳ねたので許してねと言う感じ)。
最終日はやっぱりなんかいいねぇ。
一番祭りらしい。

しかもサンロードで一緒に跳ねて、、昨日統制やってたおっちゃんも今日はまた跳人でいて「やっぱ跳ねるほうが面白い」と。
うんうん、わかるねー。
囃子やってもやっぱり跳ねるほうが面白い。
後ろで頑張ってる仲間のお囃子聞きながら、十分に楽しませてもらいました。
途中から首都圏お囃子会の仲間も来てくれて、みんなで千鳥足やったり囃子跳ねしたり、まさに最終日にふさわしい盛り上がりっぷりでした。
やっぱりねぶたはいいねぇ(何度も言うが)
来年もまたみんなで跳ねようね!

ねぶた祭り後半戦に突入

2011-08-06 09:42:55 | ねぶた

中日(8/4)を過ぎねぶたもいよいよ後半戦です。
昨日は今年最後のお囃子で参加日。
おまけに審査の日だから気合が入っちゃう。
どのねぶたが賞とるかはわからないけれど、気持ち的には「おらほのねぶたが一番」です。
マルハニチロの統制に昨日サンロードで一緒に跳ねたマルハニチロの浴衣を着た跳人のおっちゃんがいてびっくり。
目が合って、向こうも気が付いておたがいニンマリ。。。
「今日も頑張ろうぜ」って感じ。
実はこの日雨の予報もあったのに見事に晴れ!!
その分、蒸して汗が出る出る。
うちのねぶたは一番遠い市役所前からスタートでしたので一番早くねぶた小屋をスタート(審査のNTTにたどり着くころはヘトヘトよ)。
太鼓を押しながら待機場所まで歩きます。
祭りが始まる前のこういう時間もけっこう好きだったりする。


ミニ金魚ねぶたピアスをゲットしました。
うちの囃子団体にこのピアスの製作者がいて、原価でいただきました。
すごく、かーわーいいーーー!
なんせ紙なんで汗や雨ですぐダメになっちゃうでしょうが、お囃子の仲間とお揃いでつけてるとなんだかうれしいです。
関東のねぶたで出ることがあれば(お囃子で)、つけて行こうかと思います。
跳人だとだめになっちゃうからね。
こうして毎年増えていく、ねぶたグッズににんまりですねぇ。
今日はあっという間の夜間最終日。
例年とは違って跳人で出ることにしたので、4日の筋肉痛で足が腫れてしんどいですがみんなと楽しみたいです。

跳人は最高!!

2011-08-05 11:18:07 | ねぶた

8/4.ねぶた祭り3日目!!
この日はマルハニチロの運休日。
ってことで、例年通り跳人で参加。
一度ぐらいゆっくりねぶた祭りを観光したいと思いつつ、この日しか一緒に跳ねれない仲間もいるからやっぱり参加しちゃう。
せかっく帰省したのに夕方から娘は毎日家にいないので、親もそんなに毎日行かなきゃいけないのか?
ばかか?!などと言われちゃったけど、それこそねぶたバカにとっては褒め言葉よねぇ。
4時ぐらいに青森入りして、甲州屋にて着付け。
そのあと仲間と合流、ちょっとラッセランドで首都圏メンバーと顔合わせ。
首都圏お囃子会に入れてもらったおかげで、今年から知り合いがググッと増えた★
5時半もすぎると続々とねぶたが出陣していく。
自分はこの日は跳人だったけど、でもラッセランドにいると囃子方気分。
囃子方をやるとねぶたが小屋から顔を出し舞台へと向かっていく姿に、思わず激励したくなる。
跳人の時はいきなり舞台のそでに上がっちゃう感じだけど、ほんとはその舞台を作ってる裏方さんがいっぱいいるのだよね。
囃子方はお元より、運行を守る統制の人、ねぶたの曳き手のアルバイトさん、その曳き手を操る扇子持ちなどなど、、、。


さて、6時半に待ち合わせ場所である公園へ。
あー、懐かしいけどうれしいいつものメンバーがいる。
毎年この時期だけ集まる跳人の仲間たち。
囃子方よりも長くお付き合いしてるだけあってなんだか家族みたい。
中には二年ぶりやそれ以上久々な人もいるけれど、こうして元気に敢えてうれしい限り。
メンバーの一人からシールもらいました。
これ良く囃子の人でも腕に付けてて気になってたんだけど、これ売られているシールで売上金の一部が福島などの寄付されるそうです。
今年はお囃子の初日でも黙とうをささげたりと、いつもの年とは違った感じです。
跳人のメンバーの中には毎日跳ねて、自分なりの震災に対する激励をする人もいて、みんながそれぞれの思いを抱えて参加してるんだなぁと思った。
初日は人が少なくてちょっとさみしかったのだが、徐々に人も増えて盛り上がってきた。
青森から東北から私たちからこのパワーを届けたい!!


7時前になりこの日の跳ね団体であるサンロード青森に移動。
初めて跳ねる団体であります。
首都圏のお囃子会がここの囃子をモデルにしてたので気になっていました。
ねぶたは千葉作龍先生です。
昔ながらのいいねぶたですねぇ。
マルハニチロで跳ねるハネトマスターとも初めてお会いしまた。
この方の跳ねっぷりがまたすばらしい。
囃子で跳ねる跳躍力も素晴らしいけれど、若者たちを盛り上げる掛け声もいいし、色々な跳ね方ができてた。
私も一緒に跳ねさせてもらってうれしかった。
号砲とともにみんなで跳ねる。
中にはマルハニチロの浴衣を着た乗りのいいおじさんもいて、今日はマルハが休みだからこっちで跳ねたとか。
なんだかマルハニチロの跳人さんたちとも一緒できてうれしいね。
サンロードのはお囃子もよく聞こえたし、お水もよいいされていてなかなか跳ねやすかった。
ただ国道あたりでは統制ロープが短くなったりと、人口密度がぎゅうぎゅうでちょっとやばかったけど。
後半になる地跳人の数がどんどん増えちゃうからね。
でも子供の小さな太鼓や笛のお囃子隊が跳人の中にいてくれて、それが一番うれしかった。
すぐそばにお囃子がいてくれると囃子で跳ねやすいよね。


終わってから疲両足にまめができちゃったけど、やっぱり跳人は最高に楽しいです。
祭りの躍動感を一番経験できるよね。
この沿道から見る青森の空気も雰囲気も一番好き。
化人との友人も登場して笑わせていただいた―。
「楽しんご」だそうだ。
今日はまたお囃子をして明日最終日にまた跳人で参加します。
筋肉痛ですが、心はとっても幸せ。
ねぶたさえ参加できたら夏は何もいらないなぁー。

青森ねぶた祭り2011開幕!!

2011-08-04 09:30:02 | ねぶた

8/2から恒例の青森ねぶた祭りが始まりました!!
今年は節電の影響で旦那さまの会社が土日営業の代わりに平日休みとなってくれたおかげで、うまい具合に8/2-3とねぶた期間にお休みと重なりました。
普段であれば8月はお盆まで連続操業(10日間連続勤務とか)でねぶた参加は絶望的なのですが、今年はある意味運がついてるというか、ということで1泊2日でも連れて帰りました。
今回は初めて「はやぶさ」にも乗りました。
ロングノースで青森らしい緑色の車体。
先端部分の写真を撮るだけで行列ができちゃうほどの人気者。
この駅のホームでねぶた関係の友達に会い、盛んに旦那に「跳人で参加」を誘っていました。
旦那さんは今回ねぶたを初めて見るので、参加せずに沿道で観光客としてみるつもりだったのですが、その友人の強い勧めもあり、しまいに青森駅に着いてからも勧誘攻撃で衣装だけ着る気になったみたい。
そんなわけで青森についてから自宅で少し休憩して、いざ市内へ向かいます。
甲州屋で彼が着付けをし、私は囃子方の衣装に身を包みます。
そのあと17時にねぶた小屋に集合。
普段練習で顔を突き合わせるメンバーとも再開。
やっぱりお祭りだとみんなワクワクしてますね。
同じそろいの衣装に身を包むのも楽しい。
出陣式を終えねぶたがぞくぞくと小屋から出ていく。
この瞬間がたまらず好きです。
囃子方をしていてよかったと思う醍醐味です。
跳人でもこの感触は外から見ていて味わえるけれど、お囃子をやってるとずっとねぶたのそばにいられる。
我ながらねぶた本体がやっぱり一番好きな「ねぶたばか」ですねー。
そんなわけで彼とその友人跳人もずっと待機場所までついてきてくれました。

今年のマルハニチロのねぶたです。
かっこいいですねぇ!!
大きくて赤くてダイナミック。
すごくいいねぶただと思います。
丸い球が6つあってこれは北斗七星を示し、七つ目の玉がこの赤い人物です。
筆や升をもってますが、学問の神様だということです。
黄色の龍に見えるのは実はシャチだということです。
個のねぶたと一緒にがんばります。
しかし今回初日に帯の結び方で会長さんに注意を受けてしまい反省しています。
ずっとやってなかったから忘れてしまって、、、終わってから自宅で練習しました。
おかげで2日目はうまくできて、チェックしに来た会長さんにも認めてもらえてほーーーーっとした。
そんなこんなですが、祭りは2日目を終えますます盛り上がっています。
旦那さんは残念ながら昨日帰ってしまいました(今日から彼は仕事)が、私は6日まで参加、7日に見物して帰ります。
今日はお囃子がお休みなので跳人で参加します。
跳ねるのも中延以来。。。といってもやっぱり青森の街で跳ねるのは違うよね。
今日は跳人モード全開で仲間と楽しみます。

出目金魚ねぶた

2011-07-20 22:04:08 | ねぶた
先日「金魚カフェ」を紹介したとおり、金魚がけっこう好きである。
金魚と言えば、青森では「金魚ねぶた」という昔から慣れ親しんでいるねぶたがあります。
金魚の形をしたねぶたでグッズにもなっています。
紙で手軽に作れるものから、帽子になって頭にかぶれるもの、すずやストラップなどね。
私も数年前巨大なピンク(通常は赤)の金魚ねぶた付の鈴を発見しめっちゃ気に入ってました。
しかし先日中延のイベントの時に、跳ね終わってみると目玉が照れちゃってた。
ガビーン。。。
しかし週末青森へお囃子練習で帰省した時に、駅で「出目金」の金魚ねぶたを発見。
もう一目ぼれで即買いよー。
今年はこれで跳ねる!!
と心に決めた。
ミクシィでもここ数日ねぶた関係の日記がマイミク内で増えてきて、盛り上がってきた。
もう心の中は「ラッセラーラッセラー」よ。
週末柏でねぶた祭りがあるのだが、たぶん行かないだろう。
青森のねぶたでエネルギーを発散させたいから!!
その代り首都圏お囃子会の練習に参加して、笛の練習にいそしむけど。
お囃子も楽しみだし、跳ねるのも楽しみだし、今年のねぶたの出来も楽しみだし、この時期だけの仲間に会えるのもほんっとに楽しみ。
今年は旦那さんも連れて帰るからね。
初ねぶた観光(跳ねる予定はたぶんないかも)です。

関東ねぶた初跳ね(中延商店街)

2011-06-27 17:29:31 | ねぶた
今週末はほんとに忙しかった。
色々あったのだが順番に日記に書きます。
まず、6/25の土曜日。
この日は午前中に銀座のゼクシィで保険相談。
この様子は後日書きますが、ゼクシィの店舗では新婚さん向けに保険の説明やプランの提案などを無料にしてくれるのだ。
それが11時からあって終わったのが13時。
そのあと地下鉄で中延駅へ移動。
あのあたりは世田谷区になるのかな?
東急池上線沿いにある中延商店街。
そこにあるアーケード街で節電のためのLEDの点灯式があって、それにねぶた囃子と跳人の共演イベントがあったのだ。
何でも中延商店街では2年に一度ねぶた祭りをおこなっているらしい。
祭りは去年やったので本来ならば今年はお休みなのだが、3・11の震災もあったことで、今年は東北を励ますために・・・の意味を込めて開催することになった。
ありがたいことだ。
そのPRの意味も込めて今回の点灯式でねぶたを今から積極的にアピールしたいとか。
先週「首都圏ねぶたお囃子会」の練習に行ったときに、今回のイベントのまとめ役の方Kさんがいて、私も参加を持ちかけられました。
私は一応衣装を先日青森に帰った時に持ってきたので、とりあえず出てみることに。
関東での初ねぶたイベント参加です。
関東ねぶたの跳ね方はどんな感じかわからないので、どきどき。。。だ。
保険の相談の流れで彼氏も一緒に中延駅にきた。
そこから首都圏のメンバーと合流し、会場場所である商店街の会館までやってきた。
そこで一応Kさんにも彼が見物をする(本人はこっそり写真をとりたかったらしい)と言ったら、「衣装あるよ。」と。
「出ればいいじゃん」ってことだそうだ。
何でも商店街でねぶたの衣装を持っているそうで、彼はそれを借りれることに。
成り行きとはいえいきなり跳ねることになった彼氏はびっくりやら戸惑っていたが、周りの首都圏メンバーが温かく歓迎してくれて、おまけに着付けができない私の代わりに彼の着付けまで手伝ってくれた。
ほんとにありがとう。
イベントは4時、5時、6時と10分ずつ3回ありました。
最初の4時の時、まずはお囃子方の集合太鼓で始まります。
これがかっこいい。
そのあといつもの進行でみんながラッセラーで跳ねだした。
ちょっと青森よりもゆっくりめの掛け声で、滞空時間が長い。
しかも久々なんですぐに息が切れて足が上がらなくなってしまう。
でも疲れたらみんな千鳥足をしたり、輪になって回ったりしたので、なんとかヘロヘロになりながら4時の回を終えた。
彼氏も初めてのねぶたにケンケンすらできずに、蹴るのとかひたすらわからずジャンプしていたみたい。
我ながら教えるのは私もうまくできないのだな。
それよりも恐ろしいほどの汗が噴き出て動けないほどの疲労感。
ジュースをスーパーで買い、休憩室でぼーとしてた。
5時の2回目は、1回目よりも楽になった。
段々体が慣れてきたのかな?
自分も声が出す余裕が出てきて、周りのみんなの動きもよく見えるようになってきた。
段々関東のねぶたの跳ね方にも慣れてきたみたい。
中には絶対元青森市民であったろうすごい跳ねをする人もいた。
こうなると面白くなってきて、3回目の6時の回は関東の跳ね方に合わせて千鳥足をやったり、輪の中で跳ねたり、思う存分やった。
疲れたのは多分、普段のねぶたと違って移動がないからだろうな。
同じ場所で止まるまりながらただ跳ねるって本来のねぶたのスタイルじゃないもの。
ねぶたがいないのも寂しいが、始まってしまえば跳ねるのが楽しい。
周りの観客がどうのと言うよりはいかに自分たちが楽しむかって感じ。
久々に思いっきり跳ねて汗かいていい運動した感じですっきりしちゃった。
これぞいいストレス発散よね。
終わった後、休憩室でそのままお囃子の人たちと首都圏の人たちで打ち上げ(写真は休憩時にみんなで写したもの)。
食べ物も商店街の人が用意してくれてすごく豪華でおいしかったし、先週の練習の時に話せなかった首都圏の人達と今回じっくり話すことができて、メッチャ面白かった。
私も彼氏も笑わせてもらって、すごく楽しい一日でした。
うちらは二次会に参加せずに帰ったのですが、三次会まであったらしいです。
とにかく帰りの足のだるいこと。
2日たった今でもますます筋肉痛はつらくて、歩くのもしんどいですが、ねぶただなぁって感じで余韻を楽しんでます。
ますます8月が楽しみだ。
今年は彼氏も連れて行くのですが、首都圏のメンバーから色々ねぶたの話を聞かされて少し楽しみになってきたようです。
新しいねぶたの仲間も増えてうれしい限りです。

首都圏青森ねぶた囃子会

2011-06-20 22:08:15 | ねぶた

昨日、「首都圏青森ねぶた囃子会」の練習会に参加してきました。
マイミクのねぶた友達に関東へ来たらぜひ♪と言われてたので、いずれ入会はするつもりでした。
でも引っ越して以来、なーかなかきっかけというか、行くような気持ちの余裕がなくって、ずっと足踏みしてました。
その友人が行くなら一緒に行こうと言ってくれたので、やっぱり初めて参加するなら知ってる人と一緒に行ったほうが参加しやすいので、やっと重い腰をあげていけました。
結果、行ってよかったです。
めっちゃ楽しかった!!
場所は大田の森。
大田区にある最寄駅がJR大森駅です。
大森ってどこ?神奈川県?などと前日までぼやいてましたが、大田区は東京都ですもんね。スイマセン。
マイミクと駅で待ち合わせして歩いて会場へ。
練習会は12時から16時半まででした。
初めは少しの人数でしたが、徐々に人が増えてきて最後は20人以上いたかなぁ?
海鳴のようなパート練習とかそういうのはなくて、パートがあんまり分かれていない感じ。
みんなで太鼓を練習したり、鉦を練習したり、笛も練習してました。
もちろん好きなパートもずっと練習できます。
海鳴でも一度だけ太鼓をたたかせてもらったけど、こっちでは進行以外の囃子もたたかせてもらった。
人が少ないから、マンツーマンのように教えてもらえて、太鼓や鉦も会のものを借りて自由に練習できる。
鉦も初めてたたきました。
意外に重くって音を出すのが意外に難しかったです。
太鼓もすごく力がいるなぁと思ったし、やっぱりやってみると他のパートの大変さもわかるというか。
囃子はやっぱり海鳴のとは違うのだけど、まぁ、これはしょうがない。
それより練習の雰囲気がアットホームでゆるい感じで練習してて楽しかった。
お囃子をやりながら跳ねたり、ラッセラーの掛け声出したり、ねぶた囃子を楽しんでる感じ。
途中で休憩に行くのも自由で、お昼のおにぎり買いに抜けだした時に、会の人と話したりしてみんな気さくなのでうれしかったです。
25日にねぶたのイベントがあるそうで、跳人で参加する人を募集してて、衣装を持ってきてたので参加することになってしまった。
関東ねぶた初参加で楽しみです。

ねぶたの家 ワラッセ

2011-01-23 19:01:05 | ねぶた

今年に入って初のお囃子日曜練習は「ねぶたの家ワラッセ」でした。
1月5日にオープンしたばかりのねぶたの家ワラッセ。
連日ニュースで話題になってたのでちょっと行くのが楽しみでした。
駅からすぐそこなので電車で行こうと浪岡へ行くと、、、列車が遅れてるとのこと。
だったら車で行こうとそのまま青森へ向かいましたが、浪岡を過ぎて鶴ヶ坂のあたりから雪の量が半端ないことに!
それでも早く家を出たので余裕の11時30に着きました。
真っ赤な斬新なデザインのワラッセ。
たしか外国のデザイナーに頼んだんだよね。
かっこいいです。
それにしてもすごい雪。

練習前にミュージアム見学した。
ワラッセはねぶたのミュージアムですが、レストランや売店やお囃子練習のための交流室もあります。
ミュージアムは600円で駐車料金が無料になるらしい。
ねぶたの歴史や製作についていろいろ学べます。
写真撮影もOK。
大型ねぶたがまじかで見れるので観光客は喜ぶと思うわ。
ねぶた小屋と違って広いので写真も撮りやすいしね。
またねぶた師の紹介コーナーもあって、ねぶた師によってねぶたの面が違い、それをずらっと並べてあるのは面白かったなぁ。
練習場所もなかなか快適です。
太鼓まで貸してくれるし。
今年初めの練習では、ほかの楽器をやりながら自分のパート(笛)を知るという目的で初めて太鼓をたたかせてもらいました。
すんごく面白かったし新鮮だった。
当分日曜しか練習には行けないが来月も楽しみ♪
しかし雪の量が青森市はやばいぐらいだと思った。
帰りが心配だったので練習時間を30分繰り上げて帰っても2時間もかかってしまった!!