最初が肝心、と言うことをカバレフスキーのコンチェルトで痛い目に合った私は心入れ変えて(たんに替えるのではなく変化の意味で変える!)このシャコンヌでは同じ轍を踏まないようにしたいです。
今迄があまりにもイイカゲンでした。(ToT)/~~~私が知る皆様はちゃんと弓順や指番号やポジションを把握してから、つまり楽譜を事前にチェックをするという、きほんのきの作業をして音だしに臨んでおられる。なのに自分ときたらいきなり弾き始めてしまうのでした。あああ。
さてヴィターリのシャコンヌ、白本6の教本ではスラーの位置が複雑ですが、これは昔のやり方らしい。娘はそのやり方で弾きました。
この度は現代の弾き方でやろう、と師匠。
↓白本6ではスラーが小説をまたいでいるのですが、師匠が最初に書き込んで下さったように、いわば普通に弾くらしい。
↓全部書き込んだらこうなります。
たったこれだけの事ですが。でも、楽!・・・・楽だけど、なんだか今どこ弾いてるのか分からなくなっちゃう。それに、手の形を保てなくてガイドにしているつもりの1の指がどんどん上がってしまいます。それと、2と3の指が開かないの。それ、初心者すぎですか?。(T_T)そうこうするうちに指が寝ちゃう。同じ音を次に弾くとに弾くとずれてます。気をつけなくては。
最初の1ページはそれほど難しくはない。後のページのほうにどんどん難しいのがやってくる! (恐怖