東北 ☆ 支援旅行を終えて

先月末、3泊4日の日程で岩手と福島に行ってきました。
ワゴン車二台（うち１台は荷物用）、フェリーを利用。
12人ほどのメンバーの内８人がフェリー、２人は航空機で現地へ。

夜9時半に苫小牧港出港、翌朝4時半に八戸に着き、花巻から大槌町の第１０仮設住宅へ。
途中、花巻のボランティアセンターで、持参したお米をとがせてもらい、仮設住宅集会所で炊きました。
生ちらしをスタッフ含め70食作り25食ほどは集まって下さった皆さんと共においしくいただきました。
あとは来られない方へ配って頂きました。



その後、大槌町仮設保育所訪問、かみしばい、ゲームをして遊びました。
おもちゃと、クッキー(この度参加出来ない若いお母さんたちが焼きました。)をプレゼントしてお別れしました。
翌日は、花巻から220キロ先、福島の二本松町へ。
真行寺というお寺の幼稚園の様子を外観、園長である副住職さんにお話を聞きました。
（多忙の中無理を言って時間をを頂きました。）
園庭には大きな線量計がありました。

地震。津波。原発。
・・・・。

最終日は7時過ぎ仙台から出港。一夜明け午前11時頃には苫小牧港に着きました。
行動だけをかいつまんで書きましたが、ぎっしり実のある短い旅でした。

昨日、園児のお母さん達が今切に必要としているという、子供達に安全な、お米とお野菜を、わずかですが発送しました。

いろいろ感想はありますが、私ごときの思いなど、とるにたりません。
泣いていいのは自分じゃない。だからつとめて普通にしていよう。
普通に手助けして行こうと思って、これから毎月お野菜を送ることにします。
とりあえず、ここに書いておきます。