My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

11回目でしばし休止のローデのレッスン

2011年07月13日 | 崖っぷち★レッスン日記
お暑うございます・・・

さすがに北海道も暑い。

レッスン後の会話から。
葉:「先生、あの~今日はなんだか弾きにくい感じじゃありません?
   ネックがべたっとして、、、^^;」おずおずと。(^^)
師:「え?」

葉:「ポジ移動しようとしたら、ひっかかってやりにくいんです。」
  (ひそかに、音程の悪いのをそのせいにしたい。)
師:顔色一つ変えず。
  「そうかな。そんなことはないよ。」
   と、自身のバイオリンをとって何やらたしかめている。

葉:「移動しようとしたら指がネックにべたっとはりついてて、
   ついてこないんですっ!」(T_T)
師:・・・
  「それはね、そうならないようにするの。」(^O^)/

葉:「でも~~」
師:「そんなこと言ってたら、プロなんて、どうするの。
   ステージで、ライト浴びてすごい暑い中で弾くんだよ。」

葉:「あらぁ。それもそうですねっ!
   う~ん、それなのに感動の演奏をしてくれるなんて!」
師:「そうだよ。そんなことは言ってられないの。」

葉:「すごいっ!それすごいですよねっ!
師:
  「すごくないよ。それがあたりまえなんだよ。
      

葉:「すご~い!!すごい~~」
師:
  「演奏がまずいはそのせいにはできないんだよ。
   彼らは修羅場をくぐりぬけてきているんだ。」先生遠い目。


葉:「うんなるほど!、、、たとえば、今日の彼の演奏は良くなかった、、、と批評されたとして、、、」
師:「汗かいてました!」
   
   師とともに爆笑。

師:「・・・じゃ、とおらんだろ。」

葉:「で、どうするんですかそういうとき。べたべたな時。」(それ教えて!)
師:「慣れ。」

葉:「え。。。あ、ひょっとして、ネックで滑らさないで、
   その位置に着地する?」
師:「そういうこと。」

葉:「あ~!それって、、、むずかしい、、、」
師:「慣れよう。」

と、アホ丸出しの葉月であったが・・・
師匠も師匠だ。私はプロじゃないんだよ~
ちょっとしたことでびっくりするんだよ~
でも、自分の出した音に言い訳できないってことを痛感しました。
師匠厳しい。・・・thanks


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本日はクーラーのない2階のレッスン室で、
顎あてに挟んだハンカチが、見る見るうちに湿ってぐっしょり。
しんじられなーい。
頑張るほどに汗がタラタラでした。

今日の曲の出来は、先週に比べると、
ひどい。(T_T)
音はバンバン外れるし、、、指は回らない。
先週のはなんだったの~?

でもセブシックはある程度満足。自分比でね。^^;(真面目に練習してたのだ!曲も真面目にしたのだけどね。残念)

しばらくローデはお休みです。
来週から合奏練習なのです。いよいよだ。