My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

夢の中のお話

2006年02月12日 | 或る日或るとき
ラッキー、今弾いている曲が、手持ちのcdに入っていた。オケつきスローテンポな宮廷風。舞踏会のような3拍子が心地よい。

それはそうと、夜遅く息子から電話。来週、仲間とスキーに行くので、ゴーグルと帽子とグローブを送ってほしいとの事。スキーはレンタルするらしい。
用件はそれだけでしたが、なんだか、他にも。
何か言いたげ。なになに?


ふんふんなるほど…。

「昨日、久しぶりに夢を見たんだよね。
中学の時住んでいた団地の玄関を入ると、体育館みたいに広い部屋があって、野戦病院のようにたくさんベッドが並んでる。そこに、おかあさん(私)を見舞いに来た女の人の姿があるんだ。それが、中学時代の同級生のM、ってことになってるの。後姿なんだけど、そういう設定なのね。そこで目が覚めるんだけど。」

ほう。あの美人のMさんね。綺麗な子だったわ~。

「今更だけどね、目が覚めたら、会ってみたいなーと思ったんだ。まあ今頃誰かの彼女になってるとは思うけどさ。(笑) 俺、中学の時はあんまり気にしてなかったと思うんだけど、意識の中にあったのかな。こっち来てから、今会いたいな、って思うひとなんいなかったもんね。今は何処にいるのかな、と思った。連絡もできないしなー。」

実家に電話したらすぐわかるわよ♪

「なに言ってるんだよ。アホな。俺がそんなことすると思うの?ただね、、目覚めた時って、ああ夢か~という感じが、さみしくもなく、うれしくもなく、冷静な雰囲気がしばらく続いたよ。Mのことをこんな風に会いたい人と思うなんて、もしかして好きだったのかなと感じるなんて、俺ってピュア~!と思ったね~」

そういうのって、、あなたね、気づくのおっそすぎーる、わねっ。高校違ってから一度も会うことなかったし、21歳の今ごろに?
でもあの子、綺麗だったものね~!ちょっときついけど。(笑)でも気持ちのいい子だったね。

「そうでしょ。そうか制服は、Mのためにあるのでは?と思ったもん。綺麗な子とそうでない子がはっきりするもんね。飾れないから、素で勝負するしかないからね。あ、ちょっときつ~いのがいいんだよん♪」

ふーん。たしかに。あっ、私明日はやいんだ。寝なきゃ。でもいい話聞かせてもらったわ。

「そうならそうと始めにいいなよ。あんま、重要な話じゃないんだから。そういうわけで俺、当分彼女できそうもないナア。それどころじゃないしなあ。いまのところ男同士で十分だわ。は~。じゃね。」

ハハ、意外と重要だったのかも?(~_~;)



コメント (5)
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