今年も桜の咲く季節になった。
ぼくの家の前には写真のような桜が咲くので、わざわざお花見に行くことはない。
桜の木の下には死体が埋められている、といったのは梶井基次郎だったと思うが、あの美しさは死体のエキスを吸っているからだ、というのも判る気がする。
桜といえば、花咲かじいさんが灰をまいてパッと枯れ枝に花を咲かすが、そんな奇跡よりも、毎年毎年、同じように花を咲かすことのほうが奇跡に思える。
もう春はそこまで来ている。
八分咲き
4月7日、満開です。
きれいに咲きました。
ぼくの家の前には写真のような桜が咲くので、わざわざお花見に行くことはない。
桜の木の下には死体が埋められている、といったのは梶井基次郎だったと思うが、あの美しさは死体のエキスを吸っているからだ、というのも判る気がする。
桜といえば、花咲かじいさんが灰をまいてパッと枯れ枝に花を咲かすが、そんな奇跡よりも、毎年毎年、同じように花を咲かすことのほうが奇跡に思える。
もう春はそこまで来ている。
八分咲き
4月7日、満開です。
きれいに咲きました。
満開です。
お察しの通り、しだれ桜です。
きれいやで。
ところで、トドの親父、元気そうですね。
写真では少しわかりにくいですが、しだれ桜でしょうか?
九州では、すでに桜の見頃は過ぎつつあります。
年々早くなっているような気がします。