地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

行きたかった「武井武雄の世界展~こどもの国の魔法使い~」をみてきました。

2014-05-19 21:12:15 | 文学の部屋
5月19日、京都の高島屋で開催されている「武井武雄の世界展~こどもの国の魔法使い~」を観てきました。
武井武雄は日本童画のパイオニアで、「こどものために描かれる絵画はそれ自体がすぐれた芸術作品でなくてはならない」お、いう主張のもと、子どもの魂に触れる絵を目指しました。
以前から気になる作家でしたが、彼の作品を所蔵する日本童画美術館(イルフ童画館)は長野県岡谷市にあり、遠くて行けなかったのでしたが、それが京都で開催になるとのことで、これは行かなければなりません。
ワクワクしながら2時間あまり、武井武雄の世界を堪能。
武井の言葉遊び、例えばイルフという言葉も武井、造語で、それは古い、つまりフルイの逆で新しいということであるとか、その遊び心にも感動しました。
今度、童話本を出すときには、少しは見習いたいと思いました。











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