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地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

映画を観てきたよ!

2013-12-02 23:48:30 | ひとりごとの部屋
12月2日、体調もかなりよくなってきたので映画を観に行った。
多くのひとが「清須会議」がおもしろいからと勧めてくれるので観ることにした。
三谷幸喜の作品である。
出演者も豪華で、出だし洛中絵図のようなものが出て、一部画が動いたりして引き込まれたが、ぼくはそれほどおもしろくなかった。お客さんの笑いもそんなに聞こえなかった。歴史物としてみると浅いし、お笑いとしてみてもそんなに笑えない。
東京人はこんなもので笑えるのか、関西人はきっとそんなに笑わないだろう、と思った。ドタバタ喜劇ってこんなものじゃない。
まぁいいか。

さすが三谷作品、豪華出演陣。

しぶとく戻って来ましたよ!

2013-11-25 23:27:23 | ひとりごとの部屋
この齢になると体にいろんな異変が起こる。
今回は大腸検診に引っかかった。そのため、11月25日、京都第一日赤で大腸内視鏡の検査を受けに行って来た。前日くらいから食事制限や下剤を飲み、少し気分は下降気味。
当日は朝から2リットルの下剤を四苦八苦。
この検査、そんなに痛くはないのだが、それよりも肛門からカメラを入れられるということで、精神的な屈辱感でズタズタに。
途中で、ポリープが二つ見つかり、切除してもらった。
入院はしなくていいのだが、明日、明後日は味気ない病院で買った食事である。
それにしても自分の大腸のなかを、テレビで見るという経験はもうご免こうむりたいものである。
悪運強く戻ってまいりましたので、皆さまよろしゅうに!

切除が終わり、血止めの点滴。

この靴、欲しいなぁ!

2013-10-30 21:58:29 | ひとりごとの部屋
今日、日赤に検査の予約に行った。
そのついでに四条まで行き、喫茶フランソアとソアレを見に行った。
なんにも変らない風情に安心した。
学生のころ待ち合わせによく使った喫茶店である。今、書こうかなと思っている作品に出てくるからだ。
なぜか独りで入る勇気がなくてどちらも外から暫く眺めただけだった。
そのまま昼食をとるため新京極まで歩いた。
モリトシさんの店はまだ開いてないので、いつも覗く寺町のリーガルショップに入ると、前から気にナっている靴が目に飛び込んできた。
サドルシューズである。
誰かが顔を描いたのか、とても気に入っている。
買おうかな、と思案中でもある。


「夏の終り」を観て来ました。

2013-09-13 20:21:00 | ひとりごとの部屋
9月13日、映画「夏の終り」を観て来ました。
これは瀬戸内晴美のかなり昔の作品の映画化である。
文庫本を持っており、ずいぶん昔に読んだのだが、忘れてしまっている。
京都シネマは、平日にも関わらず、立見席しかなかったが、入場。
2時間の立ったままの映画鑑賞はちょっとつらいものがあったが、それでも知らぬ間に映画に
引き込まれて行った。
それにしても瀬戸内寂聴の人気はたいしたものである。
はっきりいって、この映画館、いつでもガラガラに空いているのに・・・。

そして、昨年、高林陽一監督の作品を観にこの映画館に来ていたことを想い出した。
監督はもういない。



今日は地蔵盆でした。

2013-08-23 22:58:28 | ひとりごとの部屋
8月23日、今日は地蔵盆。
実家にお地蔵さんがいて、毎年、世話をしに行く。
これまで2体のお地蔵さんのおかげで息子二人無事育ってくれたから、ありがたいお地蔵さんである。
車で15分ほどの
ところだから別に問題はない。
それなりにお参りに来てくれるひともあって、ありがたいのだが、あいにく今夜は途中から
雷を伴う豪雨。8時ごろ店じまいをし、ずくずくになりながら帰った。


坊さんが参られたときはまだ晴れ!



うちの地蔵さん。

「少年H」を観てきました。

2013-08-16 22:02:50 | ひとりごとの部屋
8月16日(金)、朝から墓参りに行き、その続きで近所のイオンに
映画を観に行った。
映画は「少年H」。これは以前に文庫本で原作を読んだのでぜひ観たいと思っていた。
が、かなり昔のことであまり覚えていない。いいかげんなものだ。
主演は水谷豊とあのキャンディーズの伊藤蘭ご夫妻。
最初、関西弁のイントネーションに違和感があり、どうして、と思ったけれど、映画を観終わる
ころには、自然に感じていた。
なかなかいい映画である。
けれども正直、水谷豊がテレビや映画に出過ぎに思う。もっと小出しにしてほしい。
そうでないと相棒などのイメージがつき過ぎて、
観る側が混乱してしまう。




映画の前に墓参り。

イオンに移動。

携帯電話を変えました。スマホデビュー!

2013-07-31 12:21:51 | ひとりごとの部屋
7月30日、これまで使っていた携帯電話を変更し、スマホにしました。
ただ、アナログな人間としては、ややこしいのはいやで、
スマホはスマホでも「らくらくスマートフォン」にしました。
要するに年寄り向けの操作が簡単なやつです。
字も大きくなるようです。
これまで使用していた携帯は4年と10か月ほど持っていて、
可なり慣れているので、少し不安です。暫くはモタモタしますがご容赦を!
ぼくも漸くスマホデビューでございます。

これまでの携帯ご苦労さん。スマホお世話になります。

どうしても欲しくなるテンガロンハット。

2013-07-27 17:28:18 | ひとりごとの部屋
ぼくの小さなころはララミー牧場やOK牧場の決闘などのテレビや映画があって、
カウボーイがテンガロンハットを被っていた。
そのころはそうは思わなかったが、好きな音楽の系統がカントリーミュージックやブルースに
なってから、ぼくはテンガロンハットを買い出した。
ぼくは頭が大きいので、日本ではなかなか気に入ったテンガロンが見つからない。
だからアメリカへ行ったひとに買って来てと頼んだりするのだが、
これがまた嵩高くて往生する。
それに、このテンガロン、普段はなかなか被れない。日本でカウボーイハットが会う
はずもないのだ。アメリカナイズされた軽佻浮薄の馬鹿野郎にしか思えないだろうな、と思えてしまう。
実際、慶弔浮薄な馬鹿だからいいか、とも思うのだが結構な勇気がいるのである。
そんなぼくのテンガロンハット、一部だが見てもらおう。

どこで被るのか?


舞台などでは被ってます。


買ってしまった小さな命、3匹1000円也。

2013-07-23 13:34:02 | ひとりごとの部屋
数日前、久御山イオンで雑貨店の前を通ったとき、
小瓶に入った小さな魚を発見。
ちょっとばかり覗いていると、なんだか欲しくなって
買ってしまった。
コッピーと、呼ぶらしい。
メダカを飼っていたが、鳥にやられたのか、いつの間にか
いなくなったが、これなら部屋の中に置いておけるので大丈夫。
帰ってから餌をやると、寄って来る。
暫しの清涼感を味わう。
買ってしまった小さな命、3匹1000円也。
こんな10センチメートルほどの小瓶の中に3匹も。
小さな世界でしか生きられないコッピーも哀しい生き物ではある。

小瓶の中で泳ぐコッピー。

祇園祭の粽を納めに行って来ました。

2013-07-15 22:12:29 | ひとりごとの部屋
7月15日、朝から祇園祭の粽を返しに八坂神社に行って来た。
これまでの粽を納め、新しい粽を持って帰った。
選挙ということで、八坂神社の前に陣取った選挙カー、写真を撮るのに邪魔である。
こんな無粋なことする候補者は受からないだろうな、と思った。
帰路、祇園の白川を歩きながら、「かにかくに」と、いう吉井勇の歌から取ったお茶屋ダイニングなる
ところへ入り、昼食。
窓の外には白川が流れ、なかなかの雰囲気。

かにかくに祇園はこひし 寝るときも枕のしたを 水のながるる

との歌を思い出していた。
そこから四条通りを歩き、寺町を三条まであがり、気に入った靴があったので買った。
奥さんも赤い靴とデッキシューズをゲットされていました。
その後、も一度四条へ出て、長刀鉾を写真に撮り、
地下鉄に乗って帰宅。
ヘトヘトで帰ってから2時間ばかり爆睡。本当に体力がなくなっている。
ちなみに今日は11436歩歩きました。

八坂神社です。

古札を返します。


祇園祭の花です。

白川流れてロケーション最高。


腹いっぱい!

長刀鉾です。

靴買いました。


華麗なるギャツビーを観てきました。

2013-07-03 23:49:26 | ひとりごとの部屋


7月3日、京都のイオンに映画「華麗なるギャツビー」を観に行ってきました。
フィッツジェラルドの小説の映画化で、こん回で5度目の映画化だということです。
昔観たのはロバートレッドフォードのものでしたが、今回はレオナルド ディカプリオ。
初めて観たころは、もうひとつピンとこなかったのですが、
今回はなんか物悲しいものを感じていました。
観るぼくもそれだけ齢を獲ったのでしょうか。

今年も紫陽花が咲いた

2013-06-16 05:40:35 | ひとりごとの部屋
裏庭に植えた紫陽花が咲き始めた。
この時期は雑草の成長が早く、
ちょっと目を離すと草が繁茂し、どうにもならない状態になってしまう。
今年はそんな草ぼうぼうの悲惨な状況だけはなんとか回避しようと、
草引きを出来るだけ行った。
その度にすごい筋肉痛に悩みながら。
人生是掃除、と口の中で繰り返しながら。
まだ梅雨の雨で草が伸びそうなため、もう2,3回草引きに挑戦しなければならないだろう。
おかげでいつも草の中に見え隠れしている紫陽花たちも、
いつも以上にがんばって咲き始めている。

大きくなった紫陽花

額紫陽花

息子がプレゼントしてくれた紫陽花



草はすぐに伸びる。気は抜けない。


ふくろうとカエルがやって来た

2013-05-14 21:18:47 | ひとりごとの部屋
ぼくの家はそんなに田舎ではない。
ただ100メートルほど行くと神社の森がある。
隣りの家の庭とぼくの家の庭に
ふくろうとカエルがやって来た。
ふくろうはまだ子どものようで、おもに隣りの家の庭にいる。
カエルはうちの庭の金木犀の木にとまって大きな声で鳴いている。
ふくろうは警戒心がまったく無くて、
フラッシュをたいてカメラで撮っても平気。ポーズをおとりになる。かわいいこと
このうえない。
カエルは声だけで写真は撮れない。
その声からすると、野太い牛蛙のような気もするし、殿様蛙は木に登ることはないし、雨蛙は木に登るらしいので結局、判らない。
けれど、声だけはなかなかの迫力だ。

カエルといえば今年、長男が横浜から帰って来た。
きっと今度はふくろうが福を持って来てくれるだろう。








暖かい陽気にひかれて。

2013-04-06 00:45:19 | ひとりごとの部屋
朝から暖かい、5月の連休の日のような陽気。
そんな陽気に引かれ、4月5日、京都まで出かけた。
一つはプレゼント用の一澤帆布の鞄を買うこと。
最近はなるべく歩くようにしているので、京阪の祇園四条で下車し歩いた。
すごい人だ。
一澤帆布で鞄を選んでから歩いていると、円山公園の桜を観ようということになった。
昼間から宴会をしている連中を見るのもおもしろい。
そめい吉野は今が満開だったが、枝垂れ桜はちょっと散り始めの感じ。
子どものようにソフトクリームを食べたのは、1万歩に近い歩行でヘトヘトに
なっていたから。
そのあと建仁寺の桜を観た。
帰ってから慣れぬ歩行で疲れ、知らぬ間に2時間ほど寝てしまった。
体が弱ってるのを確認した一日であった。


一澤帆布

円山公園の桜



円山公園の枝垂れ桜



八坂神社南門の桜

建仁寺の桜