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地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

民話劇団さくらがぼくの「こうの巣のヨジババ」を初演。

2013-11-16 17:14:27 | 文学の部屋
11月16日、城陽市の友愛ホームで「民話劇団さくら」が僕の作品「こうの巣山のヨジババ」を初演されるので、観に行ってきた。
もっと簡単な舞台だと思っていたが結構こっていて驚いた。黒田さんの脚本もうまく出来ていて、なみかわさんをはじめとする10人の劇団員の情熱に感動した。
これからの拡がりが楽しみである。
今日はご苦労さんでした。

会場です。

看板も手書きでいい感じ。

ヨジババ登場。

熱演です。

舞台も立派です。

ご苦労さんでした。


あおくまの紙芝居にぼくの童話が登場!(片山津温泉紙芝居体験)

2013-11-14 15:29:34 | 文学の部屋
城陽市在住の小笠原優さんが紙芝居の灯を消さぬようにと行っている「あおくまの紙芝居」。
ぼくの作品「青谷、鬼の恋」も取りあげてもらっている。
この作品は「清水、鬼の恋」や「伯耆富士、鬼の恋」などと場所を変え、あちこちで発信されており、作者としてはありがたいことである。
今回、青クマの紙芝居として、「湯快リゾート片山津温泉 NEW maruyama ホテル 愉快なかみしばい体験」として、行われているのだが、
そのPRとして、ネット配信されているので、興味のある方はのぞいて見てください。

http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/54533/CUSTOM/GW54533131018141013.html


あおくまの紙芝居の始まりはじまり。

小笠原さんの紙芝居。

青谷、鬼の恋のはじまりです。

観てください。

[京の走り坊さん」が朗読されています。

2013-11-13 09:36:47 | 文学の部屋
拙作「京の走り坊さん」(クレオ株)は絶版になって久しく、ぼくも手持ちは数冊というのが現状です。
でも、こも作品は根強い人気があり、あちこちで再販の要望をお聞きします。
この童話、以前には笑福亭仁鶴さんもラジオで読んでくれたり、キルト作家の林サヨコさんも東京の椿山荘の作品展で自作のキルトの前で読んでくれたりしています。
この作品はケーブルテレビで馬場聖子さんの語りにより放映もされ、(ちなみにこの番組{童話屋でござる}の司会はジョージ風呂本でした)、また、彼女の朗読も上げてもらっており、いつでも聴けるようになっています。
今回、また彼女の朗読会が開かれるとのこと。今回は一般のひとは聴けないのですが、拡がりはありがたいことです。
馬場聖子さんの語りは聴くことが出来ますので、
もし、興味のある方はクリックして聴いてください。

http://www.voiceblog.jp/hitoha/17977.html ←ここをクリック。


「京の走り坊さん」(株クレオ)

中川正文先生をしのぶ会に出席してきました。

2013-11-10 02:55:59 | 文学の部屋
中川正文先生が亡くなられ2年が経った。早いものである。
11月9日、リーガロイヤル京都で「中川正文先生をしのぶ会」が催された。
中川先生は児童文学の大家で、「ごろはちだいみょうじん」や「きつねのおはなはん」などでもよく知られている。
ぼくは、作品を書くたびにアドバイスをもらい、とくに「京の走り坊さん」を上梓したときにはずいぶん褒めていただき、お忙しいなか出版記念会にも出席していただいた。
さすが中川先生のしのぶ会ということで、ぼくでも知っている著名な作家をはじめ、230人の出席ということで、亡くなられてから2年も経っているのに今さらながらにその存在の大きさに驚かされた。
出席者のなかには震災の被害を受けられた岩手や秋田、また、熊本など遠方からの出席もあり驚かされた。
中川先生ありがとう。そして安らかに!

会場入り口。


中川先生の遺影。

門脇禎二先生のÐⅤÐが完成!

2013-10-02 15:29:03 | 文学の部屋
門脇禎二先生のÐⅤÐが完成し、10月1日、精華町立図書館で門脇文庫の開所しきがおこなわれ、そこで披露されました。
奥様や佐藤先生も出席になり、開所を祝いました。
今後、精華町立図書館でこのビデオ「学徒門脇禎二先生の思い出」は常設され、観ることが出来ますので興味のある方はのぞいてみてください。


ビデオ「学徒門脇禎二先生の思い出」

新聞記事


開所式

記念写真

宇治市の高齢者教室(蓮の実教室)に行ってきました。

2013-09-05 17:03:26 | 文学の部屋
9月5日(木)午前10時から宇治市の高齢者教室(蓮の実教室)で、講義をして来ました。
第一回目の、この前の中央公民館では、館長に頼まれて山城国一揆の講義と歌の時間の2部制で行ったのですが、今日は、「山城国一揆」一本で2時間しゃべらせてもらいました。
110人ほどの参加者の皆さんは、長時間にも関わらず熱心にぼくの話を聞いてくれました。
講義は全4回、あと二回残っています。
どうなることやら、楽しみです。

まじめにやってます。

パワーポイントを使ってます。


自著の宣伝もしてます。

皆さん熱心に聞いていただいています。


門脇禎二先生のビデオもうすぐ完成!

2013-08-26 00:51:58 | 文学の部屋
歴史学者の門脇禎二先生が2007年6月12日に亡くなられ、早いもので6年が過ぎた。
先生は日本の歴史学者の重鎮として活躍されて来た。
そんな門脇禎二先生のビデオ制作が去年の秋から進行しいよいよ大詰めを迎えようとしている。
このビデオ映画、監督は黒田敏彦氏、原作はぼくが担当している。
8月25日、今日は助監督の池田元治氏と三人で、ラッシュを見ながら最後のチェックに入った。
監修の佐藤宗諄先生からも概ね合格点をいただき、来月の末を目指して、
業者への発注の塩梅になる。
「門脇先生が生きておられれば、先生がやりたかったこと、いいたかったことを、このビデオはよくいってくれている」との佐藤先生のお墨付きもいただき、後は完成が待ち遠しい。

黒田俊彦監督。

助監督の池田氏と監督の黒田氏。、

宇治市の高齢者教室の講師が始まります。

2013-07-15 23:03:48 | 文学の部屋
平成25年度宇治市高齢者教室の開催に当たり、
平成25年7月19日(金)宇治公民館
平成25年9月5日(木)小倉公民館
平成26年1月9日(木)木幡公民館
平成26年2月4日(火)広野公民館
の4回を、ぼくが講師として担当することになりました。
時間はいずれも午前10時~12時の2時間。
テーマは「山城国一揆」ですが、今回は昨年「京都・観光文化への招待」の中で、
「学生のまちの音楽空間と物語性~60年代以降の京都B級音楽からの一考察」を出したので、
B級音楽についてもギターを持って語ることになりました。
ギター漫談、うまく行きますように!です。
対象は宇治市在住で65歳以上で130人から150人ということです。

一回目の教室が近づいてきました。
また、報告します。

市民の科学2013第6号の合評会がありました。

2013-07-14 23:52:55 | 文学の部屋
市民の科学2013第6号プレモダンにおける日本のマネジメントの合評会が、7月14日午後3時から京都社会文化センターで行われたので出席して来ました。 第6号の執筆者の自己紹介と、作品の紹介の後、出席者からいろんな意見や質問などが出ました。 ぼくは、この本に書くのは初めてで少し緊張していましたが、重本先生の今回のぼくの作品の登場の 説明や、竹内真澄先生のぼくとの出会いの話、また、編集長の竹内貞雄先生の評など、 好意的でありがたかったです。 途中からは、第6号の打ち上げということで、ビールや手作りの寿司や玉子焼きなども出て、 なごやかな合評会でした。 皆さんに感謝です。 終わって外に出ると、祇園祭で直ぐ近くに太子山鉾がありました。 ぼくの山城国一揆も祇園祭も中世ということでなんか不思議な気分でした。 社会文化センターです。 和やかな打ち上げ風景。 途中から酒も。 なごやかながらも真剣に。 みなさんありがとう! 太子山鉾。

『市民の科学』2013第6号プレモダンにおける日本のマネジメントにぼくの原稿が掲載になりました

2013-07-09 15:30:19 | 文学の部屋
『市民の科学』2013第6号プレモダンにおける日本のマネジメントにぼくの「山城国一揆、その大衆化を担うということ」が掲載になりました。
これは昨年、「京都自由大学」の講師として竹内真澄先生に呼ばれたのがきっかけで、
今回、貴重な紙面を割いていただくことになったのである。
今号は、プレモダン(近代以前社会)におけるマネジメント(論)の探求を特集として組まれており、
ぼくの拙稿がどれほど役に立てたのか心配である。

編集・「市民の科学」編集委員会
発行・市民科学研究所
発売・晃洋書房
定価・1000円(税別)


表紙



同志社大学の教壇に立つ!

2013-06-26 09:24:09 | 文学の部屋
2013年6月28日(金)の2講時、政策学部の井口教授の「演習Ⅱ-26」で
ゲストスピーカーとして迎えられました。
学校を出てから40年ほどが経っており、
新町校舎もすっかりきれいになって、少し勘が狂いました。
これは、昨年ミネルヴァ書房から出た「京都・観光文化への招待」のなかに、
「学生のまちの音楽空間と物語性~60年代以降の京都B級音楽からの一考察~」と、題した
ぼくの論稿も入っており、編じ者の井口先生から依頼され今回の運びとなったものです。
これまでいろんなところで講演や授業などをさせてもらいましたが、
まさか母校の大学で喋ることになるとは思いもしなかったことで、
最初は少し緊張気味でしたが、いい雰囲気の生徒さんたちに乗せられ、
なんとか無事終了。
井口先生ありがとう。助手の郭くんお世話さんでした。

懐かしいチャペル

授業風景

授業風景

授業風景

研究室で井口先生と

郭くん