ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その1,227

2022年11月11日 22時07分00秒 | 突言葉ねーさん

この狂気じみた、メディアに踊らされている世界では、ほんとうに頭がよく、聡明で、賢明な人々に敬意が払われることはめったにありません。称賛を浴びるのは、平均をほんの少し上回っているにすぎないことをやっている人々です。
これは私たちが怠惰なせいです。
大半の人々は、わざわざ首を上に向け、頭上高くで咲いている花々を見ようとはしません。
そのため、自分の目線と同じくらいの高さにある花しか目に入らないのです。




ケイナーホロスコープ、本日のみずがめ座さんより。


今の世の中において「聡明で賢明な人」って「頭上高くで咲いている花々」というより、「地中で根を生やして栄養を取り込む活動をしている球根たち」のような気がしますけどね。笑

称賛を浴びるのは、平均をほんの少し上回っているにすぎないことをやっている人々

まぁメディアに踊らされるのはこういうもんかと。所詮はね。
実は飛び抜けてるのは世の中では「これのどこが?何が??」と、よくわからない人の方が多いのかも。
そういう飛び抜けてる人らは特に目立つ称賛を求めていないでしょうしねー。


今日突かれたお言葉・その1,226

2022年11月11日 21時52分00秒 | 突言葉ねーさん

経験的事実、データ、統計に頼りすぎることは、プラスになることもある反面、危険であるとも言えます。
どんなことについても証明し、実証し、証拠を提示することが求められる世界では、直観や勘やひらめきの入り込む余地がほとんどありません。
そして、そうした力を失うことは重大な損失です。
人々のボディランゲージ、口調、ためらいの気持ちを読み取ることには多くの利点があります。



ケイナーホロスコープ、本日のやぎ座さんより。


ものを発明したり、開発したり、作ったりが主じゃ無くなってきてるからなぁ、世の中が。

「ひらめき、勘」って後に元を辿って理屈づけできるよな。
日頃の経験や体験、観察、洞察から発せられるから。
でもそんなことをいちいち情報に落としてないし、理屈にまとめたりもしてないし。
けれど分かる人には「ビビビ!」「それそれ!」と伝わる、と。

システム開発していた時、特に仮導入して現場で試してる時なんか、とどのつまり、

人々のボディランゲージ、口調、ためらいの気持ちを読み取る

これから始終逃れられないことが身に染みてわかりましたわ。
これがまたかな〜りの苦痛なんだけど、ここに最大に気を回してないとどうにもならないの。一番大切くらい。