ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その1,039

2016年01月27日 13時49分22秒 | 突言葉ねーさん
あの人、すごいこと言うのよ。

「あまり(脚本を)早く渡すと、役者さんが考えすぎちゃうの。
ドラマなんて、そんなに考えないで、パッと作るのがいいのよ」

だって。



黒柳徹子さんの「トットひとり」より。


徹子の部屋に向田邦子さんが亡くなって25年たった頃に、妹さんがゲストとして出演した時の、姉を回想する言葉。


個人的にはとある仕事(システム構築)をドラマ作りと捉えてこれと同じことを言った師匠がいたなぁ。


「何で先に色々教えておいてくれないんです?
いきなり現場つれてって「はい本番!いいからやって!!(じゃね~後よろしく~~!)」みたいな指示はどういうことですか??」

「最初に台本教えちゃうと、「それありき」で状況の変化とか、相手の様子を感じたりだとか、場を読んだりしなくなるでしょ、みんな。
それだと最後には嘘を作り込んじゃうことになるから。
それじゃダメなのよ。
みんなですったもんだして作っていかないと。」



そんな会話をしたよなぁ。(回想中…)

今日突かれたお言葉・その1,038

2016年01月27日 13時20分38秒 | 突言葉ねーさん
食い食い教の教祖、と呼ばれていた私が、あれもこれもと頂きながら「おいしい」と言うと、向田さんは「そうかしら?」などとは絶対に答えないで、「案外でしょう?」なんて、チラリと自慢げに言うところが、私は好きだった。


黒柳徹子さんの「トットひとり」より。


美味しいものが本当に好きな人はこういう言い方をするよなぁ。
うちの母も必ずこっちのパターン。


美味しいものを情報として知っていたい人は「そうかしら?」と言ってみて、相手を試す風なところがあるというか。

言われた側にすると「なんだぁ、好きではないのね…」って心に過って、シラケるのよね。(クスッ笑)

晴天と東京タワー

2016年01月27日 09時30分59秒 | 味わうねーさん
朝のこの通りは清々しくてとても気分がいいわ。


「今日もいっちょ頑張ろう!!」という気分にさせてくれる功績は素晴らしい。



東京タワーバカまっしぐら~~♪




芝公園からだと欝々するのよねぇ・・・。
首都高の影ができててなんか鬱屈するっていうか。

予測が立たなきゃ準備もできん。

2016年01月26日 20時30分00秒 | 味わうねーさん
計算で帳尻合わせで事を済ます人の準備の無さはなんなのだろう。


準備してることは「言い訳のセリフ」と「いざというときに逃げるロジック」だけ。


倉庫なら在庫切れをしょっちゅう引き起こして、自分が駆けずり回って調達に回るしかないような。


いやはや今がまさにそんな感じである…(笑)


そして「なんで在庫準備出来てないのよ?」的な態度でこられたら、さすがに皆んな、

「いや、お前のせいだからさ…(心の声の大合唱)」

になるだろう。(笑)



私はすでに間接的にこの日々の様子を見てきているネーサン連に、

「あそこの人が、この会社の中でも一番、何~~~にも計画も段取りもなくやってるかも…(呆れたニヤリ)」

と突如囁かれ、

「ウッフフフ(もう嗅ぎ付けてますよ)」

の意味深な笑みを返したのだった。



新規開拓ってまぁいつもこんなもんだけど、一見無計画にみせた周到な計画と、無茶苦茶な段取りに見えつつ滅茶苦茶な演出をかけた段取り(ウハハハハ)はあったよな~~、二度目の新規開拓経験の時は。

一度目の無茶苦茶な帳尻合わせのにの前は今度こそ嫌だぜ!!

「自分は悪くない」の状態作りが最優先の人と仕事をすると…

2016年01月26日 20時04分32秒 | 味わうねーさん
つまり、「自分は悪くない」にしておきたい人は、最終形を予測して計画してるんじゃなくて、目の前に降りかかって来た“今”を、連続して帳尻合わせして頭で計算してるだけ。


計画や段取りが立てられないから、いつも無駄に慌ただしい。

その回りで指図されるほうが頭を抱えることになり、これでまぁ根が悪い人でなければ、回りが先回りして、こういう人をフォローすることになるんだけどもね。

ただ周りも(この人の計算パターンが読めるまで)振り回されるから、慌ただしさ倍!の風景。



知り合いにいえば、

「弱いから仕事を背負えないんだよ、許してあげな。」

と言うに決まっているんだけど、私は常々、


「ならば仕切り役から自ら外れてくれれば周りも助かるのに、そこは渡したくないようだし、いやどちらかと言えば「自負してます?」くらいの態度でいられるんだから弱ったもんだよな…」


と思わされる訳で。