ねーさんとバンビーナの毎日

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放送業界はそもそも「困らない体質」の業界なんすかね。

2005年03月25日 00時40分45秒 | おもうねーさん
放送企業の世界って「リストラ」や「賃金カット」って無いのでしょうかね?

一般企業に勤めるサラリーマンは「リストラ」や「賃金カット」等でとっくの昔から「今の生活果たしてどうなるんだろう?」って不安を抱えつつやっている。
クライアント先も「何年つづく社員削減??」ってくらいな状況だ。

ニッポン放送の社員が買収の件でインタビューをされると、「私達も生活っていうものがありますからね。給料カット等を実施されるのは困る。」などと言っているんだけど、一般企業に勤めるサラリーマンよりきっと高給をもらっているハズ。

賃金カットでやむなくそれまでの生活水準を見直さざる終えない一般企業の社員の人も実際いるんですよお。
まあこんなこと言っても「そんなの俺たちは知ったこっちゃない。」でしょうがね。いいですねえ、困らない人たちは。(多少僻みが入っている。笑)

企業がリストラをするのはそこまで窮地に立たされているから実行されるものなんだと思うけど、
一般企業がこれだけ不況に喘いでも、放送業界ってそこまで窮地に立たされない業界なんですねえ。


それはどうして?
放送業界のビジネスモデルがそういう仕組みになっているってこと?
けどどうも癒着やらなんやらでフェアじゃないことが当たり前の慣習になっている為だけであって(業界に身を置いてしまうとそれが世の常と錯覚するんでしょう)、公平に精査していくと「不況」があって当たり前の業界なのでは??


しかしこれだけはデーブスペクターさんと同意見なんですが、やっぱり「困ってない」ところに改革っていったって無理かなあとは思うね。

人って愚かなんで、「いや、困ったな。よわったぞ・・・」って感じた時点からじゃないと、何か事を計画したり実行したりしないじゃないですか。
困ってなければ「今この状況が永遠に続けばいいや。壊さない程度の変化を付けるくらいで良し!」という安楽に身を置いちゃう。

ニッポン放送が今困っているのはホリエモンに買収されること。

放送業界が「本当に困る状況」に陥れば、ホリエモンも救世主になれるんだけどね。


放送業界が「本当に困る状況」って起こり得るのかしらん。

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1 コメント

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Unknown (昔は業界人)
2005-03-25 10:27:40
リストラありますよー

子会社にとばされるとか色々、

でも業界全体でいえば、局は安定してますけど、その下で働いているプロダクションの人達は安月給で寝ないで働いている人がいっぱいです。

私はCXが大嫌いなので、買収されてしまえと思っています。仕事できる人もいっぱいいますよ、切れ者もいっぱいいますが、それ以外が酷すぎる。特に事業部なんてところはいつ仕事しているかわからないくらい働きませんよ。以前、イベントでご一緒したときは彼らは一日中、どこの風俗のなにちゃんがかわいいなどという話を朝から晩までしてました。元オールナイターズの末松千鶴もいた(笑)

少しは働け、クビになれざまーみろ(笑)
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