ねーさんとバンビーナの毎日

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「自分で自分が・・・」の2種

2011年11月14日 16時25分54秒 | 2種分ねーさん
「自分で自分がわかりきっちゃってもてあましてる」のと「自分で自分がわからないままもたもたしてる」のと。



「自分で自分がわかりきっちゃってもてあましてる」

クボヅカクンなんかまさにこれだと思うしねぇ。
沢尻エリカちゃんとか、戸田恵梨香ちゃんもそうだと思うよ。案外。
ぽろっとモノをハッキリ言っちゃうのってわかっちゃってるから。
社交辞令が必要ないんで・・・みたいなっていうのかなぁ。

「で、何か?」

「え?何か言っちゃいけないこといいましたか?」

「自分はそれで充分いいですし。
だって、自分に「何か言え」って求められれば、そうでしかないですし。
え?え?
で、それが、何か??
そちらが逆にヘンに気を使わないでくださいよぉ。やだなぁ。ややこしい。」

っていうか。

こういう子につくオトナは大変だけどもねぇ。

◎子どもっぽい(×幼稚)のよねぇ、こういう人のほうが。
どうしてって、もう、自分で自分の答えがでちゃってるから、「芝居して過ごすかぁ~~あ~あ~~っと。ヘヘヘヘ~~~」の域なのよ、もう、そうだよ、きっと幼稚園か小学生くらいから。

その芝居をさせてくれるような(しごいてくれそうな)人(器が広い人・見識がありそうな人)を見つける嗅覚は磨かれるわけ。そりゃそうだわな。

そこがわからないで「こいつは生意気な。」「その態度はいかん!」的なオトナ面してるオトナにあんまりにも邪魔されると「この人ただの幼稚でバカじゃないのかしらっ?(ムカッ)」くらいに噛みついていくっていうかね。

それも困ることもあるけどもね。



「自分で自分がわからないままもたもたしてる」

幼稚なんすよねぇ、自分で自分を「自分はこうなんで。」って出来ないから、カッコよく体裁ばっかりを気にし続けて、勉強してはそれっぽいことは出来る、その演技力から見抜けない人達は騙せるんだけど、なんかそれを見抜いてしまう側にすると「う~~~~~ん・・・・弱ったなぁ・・・どうしようかねぇ・・・・」ってもたつき感はぬぐえない感じ。

「いい加減に、口だけ体裁だけの幼稚からは抜けろよっ!」的に一発何気に入れられると、ふてるか、すねるか、キレるか、泣き出すか。
子どもっぽい人の場合、「その子どもっぽいところをいい加減なんとかしないかっ?」って一発何気に入れられると、「げっ、イタイところ、突いてきたな。そんなこたぁわかってるんだぞぉぉぉ。なにくそぉぉぉ。」ってなるけど、これとは違う。

何がわかってないかって、「勉強してないで自分で考えてやってかないと!」ってこと。
「いつまでも誰かに答えを聞いててもしゃーないぞ?自分で出すの。」ってこと。

もっと達してるのは、それを言わせない術を習得しちゃっていて、「言われそうな厳しい人」とは関わらない(←嗅覚すごい)とか、「言われる前」に逃げ道をつくる話術がスゴイ上手。(これはもう適当に遊ばせておくしかない。ひとつの群れになってくんだよね、こういう人達で。草原を遊牧しているヤギや羊みたいに。扱いやすいっちゃ~扱いやすいが、独裁組織になっていく・・・・自然と。)


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