知識を持ってるのか、情報を持ってるのか。

ここの区別もあんまり意識しないで人と関わってるし、持ち上げたり、尊敬しちゃったりしてる人もいそうで。


情報を沢山もってる人っていうのは、こういっちゃ何だけど、確かにスゴイんだけど、知識とは違うからさ。

１．通な人とのコネクションがないと先取り情報なんか早々入手できない。（これって自分の努力（先見の明）とも違う。持ってないからダメでもなけりゃ、持ってるからスゴイと言われるのとも違う。）

２．片っ端から本とか雑誌を読みあさっている。（これって努力にもなるけど楽でしょう、ホントは、こんなの。）

３．先取り情報を持ってる人だけ嗅ぎつけてお近づきになってる。（これってある意味の努力というより「計算高い」ってだけ。お互い様で割り切ってやってるならいいけど。）



知識のほうなんだけどもね、これはやっぱりスゴイよ。
自分の身体使って実経験がないとダメだもん、これは。
「そこに居合わせました」ってだけでも知識じゃないからなぁ、まだ情報段階だし。


情報は時代時代で捨てられるものでしかないからさぁ。
知識に勝るモノは無いです。そこにしかホントはないです。


そのご家庭の成り立ちとかでも、情報しか拾ってきてないお家、知識を積んできてるお家、あるから、一概に言えないけどね。


でも、「情報ありき」だけで手を出して進むのはダメっす。
ホントにホント。