ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

エロトーク

2012年01月05日 15時47分32秒 | 思い出ねーさん
中学生の頃、いやもう小学5年くらいではあったかぁ。

男子がエロトークしてきたりしますわなぁ。
まぁ、正常な発育ですよ、こういうものに興味津々になるのはさぁ。

ダイレクトにエロ本持ってくるヤツ(どういう訳かプール下で観るんだよね。)とか、妄想エロトークで女子をからかってくるようなまとわりついてくるような男子、いましたっけよ。

別に面白くていいんだけど。
あたしゃ、あんまり、こういうのには(昔から)さほどの嫌悪感ナシ。


んで、思い出話。

我が中学は文化祭の時にクラス毎の壁新聞コンクールが盛んで。
代々の先輩の作った壁新聞なんて、内容から構成から色使いから挿絵から「これ、すごいなぁ。」って関心しまくってました。


中3の時の文化祭。
クラスの壁新聞を作る担当になり。
「もう今晩中に作らないとマズイよ。」って事態になって、とある男子(×ヤンキー○普通に勉強もスポーツも真面目にやってる男子。上に2つ違いのお姉さんがいた男子だ。)の家(2階にこの男子の部屋があり)に担当してたみんなで集合して、色づけやら記事の書き込みをしてたんだよなぁ。


でも、すぐ雑談に陥ってしまって、作業がとにかく進まない。
時間は過ぎる、時間はなくなる。


で、「次しゃべったヤツには一発入れようぜ。(頬ひっぱたく)」っていうルールを作って(なんと乱暴な!でもみんな(男女)納得。)、「じゃぁはい、作業開始!」となった。


すると、やっぱりな男子がエロトークをし出す。
またまた作業は中断。


「あ~、も~~~~ぉぉぉ、ハイ、ほっぺた出して。」


女子4人くらいいたかと思うが、


「え!?ホントに!??」

「当ったり前でしょう、そういうルールさっき作ったジャン。納得したじゃん!」


一人づつ、「パシーン!」と一発づつ入れさせていただく。


「うわ、うわ、ホントにひっぱたかれた・・・」

って少し涙ぐんでたような気がしたんだけど、女子は「知らんわ。おめ~が悪い。」って感じ(笑)、他の男子は「おめ~がまたしゃべっからぁ・・・」みたいな。



翌日学校に登校。
前の晩にいっしょにいた女子一名が、

「参ったよ、チクられたよぉ。
○○のお母さんから夜電話かかってきちゃったよ。
お宅のお嬢さんにうちの息子がひっぱたかれたそうで。って。
うちの母親が平謝りしてた~~~。(勘弁して風)」

「えええええーーーーーっ!!?うっそ。」

「情けねぇ・・・」

みたいな。



この男子のお母さんはなにか(社会的?)活動をなさっているような方で。
ちょいと(当時で言えば地味な)インテリ気味な感じのお母さんでしたっけ。


「で、その電話でその一件を知ったお母さんに怒られた?」

「うううん。
ただの子どもの痴話ゲンカに親が入る必要はないってさ~。
子ども同士で片が付く問題じゃないの~ってさ~。
あっけらか~んってしてたよ。
でも、「女の子なんだから、そんなことしちゃダメよぉ、その子に謝りなさいね。」とは言われたけど。」

「だよねぇ。」

「なんで親が入ってくるんだ?」



こんなことがありましたっけ。


エロトークと言えば思い出す訳です、この一件。

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