ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

おとっつぁん(当時)61の指摘

2011年11月11日 22時23分24秒 | 知言葉
もう、3年前くらいの話し。
お得意先で「受発注システム」の○詳細(×仕様)を従業員のみなさんと検討してる最中・・・
おとっつぁん(社長)も打ち合わせに出てきて。



従業員A

受注No.とかコード番号の『採番(さいばん)方法』ってどうしようか・・・



おとっつぁん

あのさぁ、『さいばん(採番)』って言葉は使わないようにしないかな。
このシステム上で『さいばん(採番)』って言葉を使うのはやめよう。
うん、やめよう・・・
『さいばん』って・・・ねぇ・・・ちょっとさぁ。



従業員(ALL)

「・・・・・」←考えてる。誰も「なんでですかぁ?」「そこはどうでもいいんじゃないんですか?」なんて言わない。即わかってる、社長の言いたいことが。(←賢い)



オバチャマ

そうですねぇ、他の言葉、『取得(しゅとく)』ですか・・・
「受注No.の取得」っていう言い方で続けますね、では・・・



おとっつぁん

「(はいはい、もうこの件はいいから、どんどん先に進めていいよ・・・の表情の無言)」



「ニュアンス」とか「響き」とか「あんまり良い意味でない言葉と同じ読みをする別の意味の言葉」って、もっともっと注意深く使い分けできるようになったほうがいいよね。

あ、ちなみに、おとっつぁんは「元もとが船の通信長さま」ですから。
五感を研ぎ澄ましておかないといけない職場にいる人は余計に敏感なんだろう。


朝○新聞の記者だかなんだかに知り合い(旧知?)がいるらしく、

「な~に、その主張は違うよっ。そうなるものか。」って言ってやるんだぁ、

って、「わたしの言わんこと(思い・理念)伝われ~ぇ?わかるぅ??」的に○ふざけて(×憎々しく)言うときがあるんだよね、この、おとっつぁん。


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