ねーさんとバンビーナの毎日

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金儲けだけしか考えてない馬鹿

2009年04月24日 08時31分26秒 | 考えるねーさん
そりゃそうさ。
お金がなけりゃ始まらないさ。
だけど必要以上に手にしなきゃいけない理由はあたしにゃさらさら無い。


そういう立場の人間じゃないし、そういうお金を活かす良い計画も立てられない。


そういう知識や教養も不足している。
こういうのは学校で勉強したところで所詮どうにもならない。
そういう環境下で働いて学習させていただかないと、やっぱりどうにもならない。


「巨額の冨を自分だけの贅沢品に化かしたら罰が当たる。」って祖父母(現90代)から聞かされてた。
「あぁ沢山のお金は人に循環させる何かに活かさなきゃダメなんだ。そういう人間性がみんなから試されちゃうんだ。」ってかみ砕いていた。


祖父母は別に宗教家ではない。だけど昔から信仰はしている。


まずは生きて行ける程度の必要最低限のお金は欲しい。
親から独立して(あたしゃ長男じゃないから去らないと弟が可愛そう。母嫁姉に挟まれる長男なんてダサくてあたしが嫌だね。(笑))屋根のあるところに住んで食べていけるお金は欲しい。


少しの贅沢はしたい。
ちょっと贅沢な素材を仕入れてたまには美味しい食事をしたり、ちょっとした息抜きに旅行をしたり、人に見せびらかす為じゃなくて自分が満足するオシャレな洋服やオシャレな小物を買ったりはしたい。



元々沢山の「冨」を抱えているような、それを維持して先々栄えていかなきゃいけない立場の人が、

「何かに活かしたい。俺は活きなきゃいけない役目の人間だから。」

って奔走している人の元で働いて機能したい。



貧乏人が苦労して金をつかみ、チャンスを活かして「冨」を築き、

「はて、どうしていこう?活かしていきたいんだけど。別に金を増やしたいんじゃない。活かして循環させたいんだけど。」

そんな人の元で働いて機能したい。



「とにかくマネー!」とか「とにかく大きくしたい!」とか「とにかく世界制覇!」とか「とにかく有名になりたい!」とか、そうやって意気込む人の元で働けば、このねーさんは一気に気持ちが「ザーッ」と冷めてシラけてしまう。


逆に世間にあまりにも交わらず、サークル活動みたいな特定の気に入った人と関わるだけで細々とやってる人の元では、「それだとあたしの場合は自分が活きないから用がないんだよね。」ということを自分が一番よく分かっている。



だってこういう人達は、

「人から飽きられる怖さ。」

をやっぱりキッチリわかってないと思う。

「嫌われるんじゃなく飽きられる怖さ。」

飽きられるって嫌われもしないんですよ。怖いでしょ?


わかってないから、その恐怖心を埋める為に「さらなるごまかしをしよう」と走り続ける。
なんだか格好よさ気な演出をしながら。

「何もしないで取り残される恐怖心」を埋める為に走り続けているのとはま~るで質が違うから、「目を凝らして見抜かないと!」と常々思う。


お金儲けしか見てない馬鹿は御免。

意味もなくお金や物をばらまくだけの馬鹿も御免。

何でも高いものしか買えない馬鹿も御免。

やみくもに無料に飛び付く馬鹿も御免。



それっぽい理念を口にしたって、所詮「欲望」の暴走がスケスケで丸見えで格好悪いったらありゃしない。(笑)
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