資格、そんなに重要？

いやそりゃぁね。


医者とかさ、
看護師とかさ、
薬剤師とかさ、
車や飛行機や船の免許とかさ、

特別な知識や技術が必要なものは資格は必要だと思うわけ。


だけど、その資格で働く意識があれば資格も活きる訳なんだけど、資格取って証書だけ眺めて満足しちゃって、「なんの為の資格？」みたいになっちゃうのは本末転倒だよね。


おまけにそういった資格の有る無しだけで人を判断する人達も多くて困る。
資格があるからと仕事をお願いしたり、採用しても、「あら？使えない…機能しない…」って、あるからねぇ。


（ね）なんて仕事側（業務システム構築が主なので）、会計士さんなんかとも会うことがあるんだが、ビックリするのが資格だけ持ってて案外知らないのさ、社会保険や税の実情を。

「ソフトがやってくれちゃうからねぇ…。」

ですって。

呆れちゃって、言葉失うもそうだし、

「あ～ぁ、言っちゃった！私の前でこのオヤジ、その一言言～っちゃった！！言っちゃった！！」って心でつぶやくだよ。

「はぁ？（呆）
どんだけ顧問料貰ってんだい、お前？
ソフトがやってくれちゃうんじゃお前いらないじゃん？
この会社だってなんであんたに会計を任してるかわかってんの？」


って感じなの。


で、何に興味があるのかと話を聞いてれば、「会計ビジネス」みたいなことばっかし。
馬鹿者ほど金だけしか興味が無い。
抱えてる企業や商店のことなんて何も大切に思ってない。


だから資格だけに騙されちゃいけない。
働かない有資格者には騙されちゃいけない。


だから資格ありきで人を見ちゃいけない。
働かない有資格者は黙っておとなしくしてて欲しい。矛盾が起きるから。