ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

手順でしかやれない。

2021年04月09日 21時14分00秒 | 味わうねーさん
「手順ありきじゃなきゃ仕事ができない」

という人は、もはや、

「仕事をま〜るで把握してない(できない)(しなきゃいけないことすらわかってない)」

という現実を目の当たりにしてきたこの1年間、、、(妙な疲労したな、もー)


もはや、

「どう把握して捉えたらそういう手順になるのかな。(呆気に取られまくり。もはや気の毒にすらなる始末。狂っていて。プライベートで料理やらどんな風にやるんだろ、こーゆー人?って感じ。)」

と日々感じさせられ(状況によっちゃこちらが考え込んじゃうというか)、


だから連日こちら側が整え直す羽目になり。

本来必要がない作業を日々連発され、

「つまりこの作業が出てくるってどーゆーことなのだよ?
意味がわからない。
いらないだろこの作業さぁ。
時間ばっかりかさんじゃうし、もー、何をどうしちゃったんだか??!」

と、こちらがプロセスを巻き戻しながら状況を洞察して、気を使いながら確認して(ほら、この手の方っちゅーのは(そういう確認が面倒臭くなって)○キレやすい(✖️怒りやすい)ので。)、頭の中を整理しなくちゃならなくなり。

「アレやソレやコレ」を「あの方この方その方」と八方巻き込んで、ただただ思い付きでやり散らかしてるだけでしかないものを、こちらが関連付けして組み立て直さなきゃならないので、

「ロボットって狂うと絶対こうだぜ?
自分のケツを自分で拭けなくなるのよ。」

と想像しながら、

「「どこまでこのプロジェクトが乱れずに終わらせられるのか?」ってあたりを実験するとしよう、私はどこまでこの狂いを抑え込めるのか!!!
抑え込めない部分がどんな狂いで出てくるのか!!!」

みたいな心境で一年関わっていた。苦笑


今までもその傾向にある世代に対して世は「マニュアル世代」みたいに名付けていたし、

「手順書が無いと仕事ができないんです。
だから社内の業務フローなんて理解ができないし、ここの仕事が「何がどうなって何のためにやってるのか?」とか、どうやって現場に関わって観察してたらそういうところが見えてくるもんですか?
ホントに自分はマニュアル世代なんで全く理解できないんです。しょうもないですよね。」

なんて聞かれたのはもう何年前だろう。(7年くらい前だったかな。)

あの時も、

「あっちゃー、出てきちゃってるよ、マニュアル化の先に懸念されていたように現実なってきてるんだわ、マズイ世の中に変化してきたぞ。」

ってホントに思った。


この男性の場合、まだそういう風に「自分ができない」ということを自覚していたし、「自分が情けないなぁ」って悩んでいたから少しいいとして、

この一年関わった女性はま〜るで気がついていないのと、どちらかといえば、

「自分が一番プロジェクトを仕切って頑張ってる!
みんな仕事できないなぁ。
私が苦労しちゃうじゃないの。(○上から目線(✖️偉そう))」

くらいな感じ。


なので、

「だはぁ、、、こいつぁ病の域だ、狂ってしまっている、会社もなぜコイツに任すんや??」

と気がついている人は暗黙の了解でヤレヤレやり過ごすしかない空気の現場。


今やってる作業が何の仕事に繋がっているかとか、全く想像も連想もせずにやっている現状。

今○作業(✖️仕事)として出てきたものを前後の流れなど見境なくすぐに手をつけ出してしまうので120%やり直しが発生してしまう。

その場ですぐのやり直しならまだしも、何週間も経って「もう済んだ」と認識していることが(関係者巻き込みで)やり直しになったりするのだから、マジでたまらない。

全てが1で済む作業が4倍の作業になってる感じだから、

「そのせいで雇用が生まれているんだね、ありがたい人だよ」

とイヤミなポジティブシンキングをしながらも、

「ねーよっ!」
「この人じゃ手を増やしただけ作業がまた倍増してさらにぐちゃぐちゃになるだけだわ。(ため息)」

と心の中で自分で自分にツッコミ返ししたりして。笑笑


こんな風なので同じ仕事を繰り返し経験しているのにまるで理解度ゼロ。

無駄に増やしてるのは「不要な技だけ」というか。(←だから自分で自分を狂わせてる訳ですよ。でもそこにどうも「自分凄い!イケてる!いいぞ!!」みたいな解釈がはいるみたいで。苦笑)


と言うわけで、世の中の仕事を手順書ありきにシフトさせた代償はかなり大きいと思う。本気でこの先心配だ。
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