ねーさんとバンビーナの毎日

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今日突かれたお言葉・その1,233

2023年12月02日 20時52分00秒 | 突言葉ねーさん
寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる

いつぞやの天皇陛下の記者会見で語られたお言葉より


「忍耐力」って「我慢」とも少し違う。

なんていうか、

「今それにいちいち反応しなくても先の何かに本当の自分の信念を置いていて信じて活きている。」

みたいな。

「我慢」だと本当の自分はなくて、

「こう振る舞っておくと表向きの自分の体裁が整うし自分も傷つくのが少なくて済むし。」

っていうか。

「我慢しなさい。」と年長者は言いがちだ。親が子にも案外言いがちだ。

「我慢しなさい」には「それは諦めなさい」と促されているようで、私は子供時代から嫌気のさす言葉で。

げんなり〜って。笑

「諦めがつくまでひとまずやらせてくれたっていいじゃ〜ん!」

ってタイプなので。

「諦めちゃダメよ。」とはっぱをかけられるのも大嫌い。

「いや、諦めてねーだよ、諦めをつけたの。
諦めちゃいねーだよ。
次行ってみよう、次ってやつ!!
見てるようで見てないのね。
わかっているようでわかってないのね。」

ってやつなので。笑


この辺りの境目ってグレーだよね。
人によってこの感覚を潜在意識としてわかっていてイラッとしてきた(してる)人もいそう。笑


寛容にであえた子どもは
忍耐を覚える

そう、私って寛容の心を持ち合わせている大人を探してる旅をしてきてますわ。
寛容力のある人はなかなかいないけど、必ずいるんだよね。
寛容力って別に何でも許してくれるような規制ゼロみたいな緩い人なわけじゃなくてね。




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