ねーさんとバンビーナの毎日

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人に嫌われてナンボ

2010年10月20日 20時08分14秒 | 考えるねーさん
よく聞かされる言葉だったりする。

まぁリーダー的役割の立場や交渉の立場に遭遇したりすりゃ、誰だって一度は諸先輩から聞かされたりする言葉だろうと思う。


しかしこれを解釈違いしてはやっぱりマズイ。


「相手を○弱らせる(×困らせる)ような行為をしていい」ということではなくて、「時に煙たがられるくらい客観的になっていきなさい?」ってことなんだと思う。


「幼稚な人間」にそういう役目を任せておいて、そんな言葉をむやみに投げかけると、前の意味の解釈に傾きがちかと思う。


これが「子供な人間」ならばココロのどこかに後の意味を置きながら、「でもどうしていいかわからないし…どうしたらいいの…どうしたらいいの…」と延々底や山にぶつかりながら葛藤すると思う。



オトナになっての「○幼稚さ(×子供さ)」ってのは「とっとと抜けないとさ…」てつくづく思うんだよなぁ…。(厳しい?)
考え方とかやり方が発達するのってココロの成長あってのことだと思うんだけどもね。
ココロの成長は「○現実(×リアル)から○逃げない(×逃避する)回数」に関わってくるだよ。

考え方は(実は)達観気味でも行動が幼い人っていますわなぁ。
あれさぁ・・・「ほぼ確信犯」だから。
自分を幼く見せておいて、他者を立ててるんだよねぇ、多分。
「自分があなた方の先に大人になる訳にはいかないでしょう?
そっちが早く大人になって先を行ってよ?」的な「半分茶化し」みたいなもの。

幼稚な人のほうが実は大人っぽく見えたりするんですよねー。
幼稚さをカモフラージュする演技をどんどん身につけて行きますから。



ようち【幼稚】
考え方・やり方などが未発達なこと。

こども【子供】
行動などが幼く、思慮が足りない者。
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