ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

どちらが「暗いなぁ・・・」と感じるか。

2011年11月13日 19時13分03秒 | 味わうねーさん
「暗いこと」をいい悪いのジャッジをしたいのではなく、単に、「どっちが暗いと感じるか?」っていう、◎単純な(×簡単な)話しなんですけども。



「家政婦のミタ」と「蜜の味」。


オバチャマは「家政婦のミタ」なんですよねぇ。
友人は「蜜の味」のほうだったけど。


「家政婦のミタ」は真っ暗なテーマ(不倫・自殺・屈折・家族崩壊)を◎面白い(×楽しい)脚本で見せかけている(それで(面白くして)いいのでしょうか・・・一抹の疑問が・・・)のが、オバチャマは「イタイくらいに暗い・・・脚本が良かろうが、題材は暗いじゃんかぁ。。。。闇というかなぁ・・・」と思いつつ観てて、白川由美の家政婦紹介所のオバサンが「あっけらか~~ん」としてて「最中食べていきなさいよ、はい、最中。ここの美味しいのよぉ。」っていうお世話焼きオバサン炸裂みたいなシーンだけが救いなんですよねぇ。(ハハハハ・・・)

「センチメンタル(感傷的に切なくなる)に陥らされるのが、暗い・・・」って感じてしまうっていうか。

「闇・・・」って思いながら観てますけど。




「蜜の味」は「暗い」っていうより、「明るい暗いもなく平凡についてる明るさ」っていうかな。
テーマは「オジと姪との関係の中での恋」と「夫婦関係の愛情って何なのだ、一体?」いうか。
決して別に切なく(センチメンタル)はならなくて、「ロマンチックさはある」っていうか。
脚本も題材もそんなに飛び抜けてどうこうないけど、逆に出てる俳優さん達を観てられるのがいい。

ARATAはいいわぁ。普通過ぎてて安定してるところ。
菅野美穂もつくづく女優やなぁ。(笑)
榮倉奈々も演技すぎてなくてでも危なっかしいところもなく当てつけがましくなく安定してるというか、案外。
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