ねーさんとバンビーナの毎日

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道具にこだわるか。

2011年11月13日 19時40分35秒 | 考えるねーさん
オバチャマはあんまりこだわりが無い。

例えば、調理に使う計量スプーンがあったとして、大さじ中さじ小さじがついていれば、なんでもいいくらいアバウト。(100金でもいい。)

こないだ買った計量スプーン(有名メーカー品)が、使いづらく((ハチミツとかジャムなど粘着質のもの)流し込みづらい、また、洗いづらいのも難点)、「調理人の中でなんでこれを好んで使う人がいるのが、ちっと、かわからんなぁ・・・」って思ったくらいで。
見た目は計量スプーンなのにシンプルでカッコイイ・コンパクト設計って感じなんですけどもね。(そこだけでとりあえず買ってみた風)
スプーンなのに傾かずに平行して置けるっていうのもいいらしいのだけど、どうも、オバチャマが調理する中では、計量スプーンに何かを入れた状態でスプーンを台に置くという行為をしないんですわ。
「手に持ったまま「計る→投入する」が終わってる」というか。


こだわりというか、「身体に慣れたモノが一番使いやすい」っていうほうだから、「この道具がいいんですよ。」って薦められても、すでに慣れたものがあれば(困ってない)、あんまり「じゃ、すぐにでも取り入れよう。」って思わないほうっていうかね。
道具にこだわりすぎると、それを使って行う行動全体の動線(理論)が混乱するっていうかなぁ。


一点集中だけしてられるんだったらいいんでしょうけどもねぇ。


動線が何か混乱してきた時っていうのは、道具をいいもの(←複雑な理屈の上で成り立ってる風な)に変えてもダメですね。
逆に超簡素な道具に戻すしかないっていうか。
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