ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

影に立つか、奥に控えるか。

2010年03月05日 18時32分17秒 | 2種分ねーさん
「影には立つけど、表には立たない」


これはあいつじゃ。
小沢一郎。



「奥に控えるけど、脇に並びたくない」


これはだれじゃ。
オバチャマはこっちだ。



ただの下働きの平社員から抜け出して「奥の控えに配置されたんだな。」と思って(信じて)働いたような時期があったんですよ、25歳頃(今から17年前)だった。

けどあの頃の上司達(取引先含む)の行動や言動に、

「ヤバイ、これ、影に立たされてる奴らの表隠しとして躍らされてる!?」という勘がはたらいて、
でも誰かに確認できることも出来ず悶々とした気分を味あわされ。

悶々とした気分は毒になって吐き出すので(ウハハハハ・・・)、
「そうやって文句言わないのー。」みたいになだめられ。(ウハハハハ・・・・)

(心の中では
「文句じゃないよぅ、へんだから言ってんだよぅ・・・
おまんらも同じ社員でよくそんなに鈍感でいられるもんだなぁ・・・」
と思っている。)

あの件は、まだ17年もたった今でも、

「ああいう経験させてくれて有り難う。勉強になりました。」

と軽々しく口で言えることではないのです。


今さらのこういう不況になってから、

「なんか当時からやっぱり「オカシイ」とは思ってたけどこれは一体なんなんだーーーっ!」

と怒り心頭の当時の同僚のなだめ役をやってる今、本当にやりきれない。

「だからわたしは早々にやめたんじゃないのぉ。」って部分をやっとなんとなくわかってくれてるという。

「昔の時点で裏を聞かされたし」のおかげで、文句を整理してやってあげられるから、
今になってやっと腑に落ちない気分全開の彼らのモヤモヤした気持ちが整理されてく様子で、

「ありがとう。他の人に聞いても曖昧なことしか言ってもらえなくて、感謝!」ってやっと言ってもらえたっちゅぅ。



ああいう「改革劇」という演出がかった「結論ありきの作り」以外の部分は、心の底から本気で「有り難い経験を沢山させていただきました。」と感謝してるけどね。


そのまるで逆で、
「結果ありきのやらせ」がどんなに「本気」で「覚悟」があって、人を大切に思ってるのかも、ドロップアウト後に関わった会社や得意先やらを巡る15年で十分すぎるほど分かったから、尚更あの90年代から始まった「結論ありきの作り劇場」は「あんたらホントに何をしたいんだ、一体。恨み節なだけじゃないの、これ。そこに大勢の国民を踊らせて、ったくも~。踊るほうも踊るほうだよ。」っていまだにふに落ちませ~ん。
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