ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

19歳・亀田の言葉に…

2006年08月06日 03時38分12秒 | おもうねーさん
「試合は勝って良かったです。負けたら何も得るものがない。とにかく勝たな得るものはないから。」

セリフの正確さはつつかんで欲しいのだが、こんなことん彼は記者会見で吐いた。

「うーむ。」としばし思いを巡らしたねーさん。

確かに卓球をやっていた時に顧問にそうやって説教されたよな~。
「勝負事は勝つことにしか意味がない!負けたゲームの数だけビンタだからな!」(今じゃ虐待だよな~)
そうやって大会に出てはみんなで顧客からのビンタくらってたんだよな~。(はいはい、あんたの気が済むならぶって下さい、けど、ぶったところで上達はしませんぜ…なんていう冷静な自分がいたりしつつ。)


とまぁ、自分のことはさておき。


勝ち負けの結果よりも、過ぎ去っておもうは、本当に意味があるってのは、目の前に立ちはだかった壁を交わさずに乗り越えたかってことだと思うぞ。
負けの屈辱を味わって、きっちり乗り越えたかってことだと思うぞ。


負けの屈辱からはい上がれずに、それすら消化できず、その格好悪さを分かっているから自分で自分を演出し、ズルい立ち回りをすることで、自分を納得させている、そんな風に成り下がるか否かは、一度負けを味わうことも無駄じゃないのさ。意味はあるんさ。
かえって人そのものの器が試されてるんじゃ~!

おばさんに突入しているねーさんはそんな風に思ってしまうのであった…

話はずれて、野球の松井選手が今回の骨折劇からどうやってはい上がっていくか、野球はどーっちでもいいんだが、それには興味ある、ねーさん。

この記事についてブログを書く
« キッチリした文章 | トップ | 実業と虚業・説明2種 »