ねーさんとバンビーナの毎日

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キッチリした文章

2006年08月06日 02時15分45秒 | 許してねーさん
物書きをやられている方は仕方無いのだろうか。

人の書く文章で、「、」が極端に少なくて、組版で言うところの両端揃えになっている文章にぶち当たることが多々ある。
とにかくビーッチリ文字が埋め込まれているような文章。
そこに来て、本当はキッチリ辞書ひかないと漢字のもつイメージ的な感覚で意味を捉えて意味を取り違えてしまうような熟語があちこちちりばめられているような。

そうそう、あれがどうもねーさんは苦手だ。

新聞とか、そもそもの話題が堅っ苦しいものを扱うような本であったり、サイトであったり、そういうのは仕方無い。

しかし、個人の日記風なものであっても堅苦しく文章がツラツラ並んでいるのがある。
ねーさんはそういうのを目にすると
「もっと普段語で書きなぐっちゃえばいいのにー。
かしこまった頭良さそうな文章は、なーんかウソくさくて、本来のその人が出てなくてつまらんよなぁ。」と思ったりする。

書きなぐりといえば、森茉莉さんのエッセーなぞはねーさん的にその部類。
他の人にしてみると「どっちでもいいようなことを観察しては感じては・・・」をツラツラ書きなぐっている感じが妙に惹かれるのだ。

個人ブログにありがちな「どこかの店の紹介」とか「どこかのXX紹介」とかいうもの。
あれもどうも苦手なものが多い。
「別に君にかしこまって紹介してもらわなくていいから(自分で行くしー)、他人にどう伝えようってことばかり気になっておりこうさんな文章書いたり、やたら綺麗すぎる写真とかつけなくていいからさー、自分だけに意味が通じるぐらいでもいいから、書きなぐってくれー!」と思う。

だって、そのほうが本当らしくないですか。逆に興味湧きませんか?



おーっし、本当に復活してきたな、ねーさん。
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