ねーさんとバンビーナの毎日

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裏読みが出来ない人

2009年09月08日 11時09分12秒 | 伝われねーさん
あのさぁ、ハッキリ言っちゃって申し訳ないんだけどさぁ、

「裏読みが出来ない人」って「人生経験が足りてない」って思うのね。


1.苦労がなんの足しにもなっていかない。
  要するにいつまで経ってもなんにも学習されない。
  苦労がイヤだからって理屈の収集に躍起になる。

2.苦労を背負わされそうになると「策略」して逃げちゃったり、「理屈をこねて回避」したりする。
  要するに苦労が蓄積されないからいつまで経っても手元重視で遠くを見ることが出来ない。
  そりゃそうだよね、育ってないから遠くが見えないのさ。



北島三郎の「根っこ」っていう歌でも言ってるよ?
♪苦労、年輪、木は育つ って。


昔の人の言葉でもあるよ?
「若い頃の苦労は買ってでもしろ。」って。



「裏読みが出来るようになる」っていうのは「その本人の努力」なんだよねぇ。

1.自分が関わりたいと思う人間との感性性を深める努力
2.その環境における行儀を習い、むやみに出しゃばらない努力
3.世間の情報を自分が直接現場で働いて得た情報(履歴)とつき合わせて総括する努力
4.作業に甘んじないで働く努力


「諦めない」というより、「諦めをつけて執念で延々努力する」っていうか。


昔、職場にいたベトナム人(ベトナム難民)にも言われたんだよねぇ。
「どうして日本人の人ってすぐに諦めちゃうの?」って。
含みとしては、「さっさと諦めをつけてなんで努力しないの?」ってことだと思ったよ。


あのさぁ、ブーブー文句が出たからってすぐに労働組合を作ってしまったりね(セブンイレブンの問題)、そういうのってさぁ、ダメなんだよなぁ。
そこに協力してくれる政治家をホイホイ信用して崇めたってダメなんだよなぁ。


個人個人がもっと自分の人生コンセプトを考えて冷静になろうよって感じ。


元々の基本のやり方があったわけだよね?
それがいろいろ時代背景で改良していくうちに「歪み」とか「不満」とか「矛盾」が出てきてしまったわけだ。


そういうことに対して、「組合を作って納得いくまで闘うぞ!」って時代が相当に古すぎませんか。


「どうにもこうにも納得いかなくなったら立ち去って、納得のいく相手を自分の目で見極めて、鞍替えすればいいのにー。」って思う。
「あっちがイヤだからこっちでいいや。」じゃなくてですよ。
自分が一企業の社長とか一国の首相にでもなった気分で考えてみればいいんですよ。



立ち去られたらあちらさんだって経営が成り立たなくなるわけだから必死に考えるでしょうよ。
いっちいち場を荒らす必要性が分からない。


だったら毒を吐いて空気を淀ますくらいにしようよ。笑
場を荒らすからさらにややこしくなるんだってば。


つまり「裏を読めない」ってこういうことなんだと、あたしゃ、思うんだよね。


そういう人が「ややこしくな~~れ」って呪文かけちゃうから、ホントに勘弁してもらいたい。


「面倒臭くな~~~れ」の呪文のほうが実は建設的で活気が出るのになぁ。


ホントなんですよ、そこの奥さん。(笑)



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